玉井式国語的算数教室の
授業
授業は1回65分です。アニメーションは、「キャドック王国」を舞台に魅力あふれるキャラクターが織りなす物語。次の回が楽しみになる連続したストーリー構成です。宿題、実力確認テストもあります。
1回の授業構成
1.きほんのおはなし
新しく学習する単元の導入です。アニメーションの物語を見て、基本的な考え方を楽しく学びます。アニメーションを見終えたら問題演習をします。
アニメーション → 問題
2. ものがたり算数
ストーリーのあるアニメーションを見たあとで、アニメーションの内容と連動している算数の問題に取り組みます。楽しいストーリーの中には、算数の考え方や解き方が組み込まれているので、あとで解く問題のヒントになります。アニメーションのイメージが頭に残った状態で問題に取り組むことで、頭の中でイメージを構築する力=「イメージング力」が養われ、自分で考え表現する力が身に付きます。また、学習する回によってはアニメーションではなく、ストーリーを文章で読み解くトレーニングも行います。反射・反復のドリル型学習だけでは養えない問題内容を理解する力が向上します。
アニメーション → 問題
ヒントアニメーション
問題につまずいた場合はヒントアニメも用意されています。
3. かたちの形
ほぼ毎回の学習に組み込まれている「かたちの形」は、平面・立体図形や展開図といった図形の問題に取り組みます。テキストだけでは理解が難しい内容も、アニメーションで図形が立体的に動いている様子を見ることができ、紙面上では見えない部分をイメージする力がつきます。
アニメーション → 問題
ご家庭での学習と
学習内容定着の秘訣
授業内容に連動した宿題冊子にご家庭で取り組んでいただきます。授業内容の復習・計算練習など、1週間で30~40分程度の宿題が出ます。また「アプローチシート」でご家庭での取り組み方もアドバイスします。
STEP
宿題「できたかな?プリント」
授業の復習である宿題「できたかな?プリント」をお渡しします。授業で見たアニメーションの続きとなる物語も組み込まれているため、長文でありながら子どもたちがすすんで読み、また文章の展開を理解しやすくなっています。 毎週取り組むことで、授業内容の定着と併せて、読解力の育成をはかります。
STEP
保護者さま向け「アプローチシート」
低学年の家庭学習は、保護者さまが見守り、励まし、ほめてこそ軌道にのります。 玉井式では毎週「アプローチシート」をお渡しして、授業のねらいをお知らせします。また、「できたかな?プリント」に取り組む子どもの理解に役立つようなご家庭での声掛け方法もアドバイスさせていただきます。
STEP
実力確認テスト
月に1回程度、確認テストを実施します。玉井式オリジナルのテストは問題量も質も小学校のテストとは異なりますので、習い始めは最後まで解ききれない生徒がほとんどです。それでも回を重ねるうちにしっかり取り組めるようになり、得点も上がっていきます。
図形問題が苦手、
もっと図形問題に
取り組みたい方へ
図形問題が得意になる
KIWAMI AAA+ 図形の極®の
特徴
空間認識能力を育み、
公式に頼らない図形脳を育てます。
図形問題に欠かせない、頭の中で図形をイメージする力を育む
図形を苦手とする子どもたちに共通しているのは、図形を頭の中でイメージできていないことです。図形問題を解くために最も必要なカは、図形を頭の中でイメージする「イメージングカ」です。頭の中で図形を組み立てることができれば、平面に描かれた図でも立体化して考えることができたり、立体を切り開く展開図のような問題でもどことどこがつながるのかが簡単にわかるようになったりします。
KIWAMI AAA+ 図形の極®の
学習方法
「KIWAMI AAA+ 図形の極®」の「AAA」はAI(人工知能)、Animation、AR(仮想現実)、の「3つのA」と、これらにテキスト(冊子)も加えて学習することを「+」で表しています。専用アプリもしくは専用サイトを活用することで、先生の授業とアニメーションが一体となった面白くてわかりやすい映像教材で算数・数学を学び、さらにテキスト教材で演習を重ねていくことで、効率的に学習を進めることができるようになります。
Animation
アニメーションを見て学習
問題のヒント・解説・導入を、アニメーション映像や講師による実写との合成映像で確認して学習ができます。
AI
AIによる学習データの蓄積
一人ひとりのつまずき箇所や得意・不得意をAI(人工知能)が収集。進級時の復習の際などに適切な出題が可能になります。アプリを長く使うほど、生徒個々の特性にぴったり合った教材へと成長していきます。
AR
AR(仮想現実)の活用
タブレットのカメラを通じて、図形を画面に投影。生徒自身が上下左右と自由に動かすことが出来るため、図形のイメージング力を向上させます。
+ TEXT
テキスト
段階別のテキストをつかって、スモールステップでレベルアップしていくことができます。
子どもがのめり込む3つの理由
1|立体をアニメーション化した映像教材
立体図形・回転体・展開図などの問題が、アニメーションを⾒ることによって直観的に分かるようになります。図形をイメージする「イメージングカ」を育てます。
2|理解度にあわせた進級式テキスト
一人ひとりの理解度に合わせて、10級から1級までの10段階に分かれた進級式テキストを使用します。自分のペースで学習できるので、図形を無理なく得意分野に変えていくことができます。
3|アプリの確認テストで実力の定着を確認
アプリやテキストで学習が進んでいくと、アプリで確認テストを実施。AIによる学習データの蓄積で、確認テストはお子さまの苦手に合わせた出題に変化します。何度でも挑戦できるので、図形が得意な子はスピーディに、苦手な子はじっくりと取り組むことができます。
入塾までの流れ
STEP
無料体験授業&学力診断テストへのご参加
玉井式国語的算数教室の体験授業は、保護者さまに参観していただけます。
最寄りの教室の体験授業日程をご確認いただき、お電話またはメールにてお申込みください。
掲載の日程でのご参加が難しい場合は、最寄りの教室へご相談ください。
STEP
くわしいカリキュラムのご案内
担当者より玉井式国語的算数教室のくわしいカリキュラムをご説明させていただきます。
STEP
入塾手続き
最寄りの教室へお越しください。初回授業日を相談の上、所定の申込書にご記入いただきます。
よくある質問
玉井先生はどのような人ですか?
(株)タマイインベストメントエデュケーションズ
主宰 玉井満代 氏
20年にわたり、小・中・高校生の学習指導にあたり、東大寺学園・西大和学園・大阪星光などの難関校への多数合格者輩出。その経験を生かし、現在は教材クリエーターとして活躍。独自に開発した5~9歳までの授業カリキュラム「玉井式国語的算数教室」は、大手塾・幼稚園などから高い評価を得ており、全国的に導入されている。現在玉井式で学ぶ小学生は全国で1万人を超える。2012年「図形の極」を開発。小学館発刊「学習幼稚園」で教育コラムと学習シートを連載する。海外にも積極的に展開し、「図形の極」はインド政府管轄小中高一貫校(KVS)で日本の算数教材として初めて導入。
『玉井式国語的算数教室』ホームページにも豊富な情報が掲載されています。こちらもあわせてご確認ください。
- 玉井式国語的算数教室 http://www.kokugoteki.jp
- 玉井式国語的算数教室 / 保護者のみなさまへ http://www.kokugoteki.jp/parents/
小学1年生でも40分で長文を含んだテストを解くことはできるのでしょうか?
確かに難しい内容ですが、回を追うごとに長文にも慣れ、徐々に解ける問題が増えていきます。
宿題を1人でできない場合、保護者が教えてもいいですか?
はい、構いません。特に低学年にとって長い文章もあるので、保護者の方も一緒に楽しく読み進めていただくと、効果もあがります。
途中からの受講も可能ですか?
毎回、ストーリーは一話完結なので大丈夫です。玉井式の最大の目的は「長文を頭でイメージして読解する力をつける」ことです。物語とともに、長文の問題が出題され、しかもその問題は、その日の物語に対応しています。また、平面図形、立体図形はくり返し出てきますから、途中からの参加でも全く問題ありません。
学校とは進度が異なりますか?
小1~小3までで全98回です。
基本は学校で習う内容を先取りで学習しながら、学校では低学年では扱わない内容も学習していきます。中学受験算数につながる考え方も扱っていきます。
玉井式国語的算数教室は算数なのでしょうか?国語なのでしょうか?
問題の内容は基本的に算数です。しかし玉井式のプログラムで身につける、集中して聞く力、文章を読んで情景を頭に思い浮かべる力、文章内の情報を正確に把握し答える力などは、国語力の土台です。そういう意味で「国語的算数」なのです。この力を身につければ、国語だけでなく他の力も伸びます。
入塾に関するよくある質問
入塾方法、料金について
入塾を検討しているのですが、どうすればよいでしょうか?
まずは教室までお問い合わせください。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールよりご連絡させていただきます。
入塾に必要な費用について教えてください
入学金や教育充実費を頂戴しています。
費用についてはこちらをご確認ください。
毎月の授業料はどれくらいかかりますか?
学年・コースや受講される教科によって金額が異なります。
入塾面談の際に料金についてご説明させていただきます。
入塾する際にテストはありますか?またどのようなものでしょうか?
学力診断テストがあります。
小学1・2年生は「算数」、小学3~6年生は「国・算」、中学生は「英・数」のテスト結果をもとに個別カウンセリングを行い、お子さまにもっとも適した学習方法をご提案させていただきます。また、入塾テストを兼ねていますので、ご入塾にあたって、何度もテストを受験いただく必要はありません。
体験について
入塾前に体験授業は可能でしょうか?
可能です。
入塾する・しないに関わらず、体験授業を受講していただくことが可能です。
体験入塾は下記ページからお申込みください。
授業について
学期の途中から入塾しても、授業についていけますか?
ご安心ください。教室スタッフがサポートいたします。
小学校や中学校等で未学習の範囲は、自習で進めていただくか、教室スタッフが補講を行います。
詳しくは入塾時の懇談にてご案内いたします。
中学受験クラスはありますか?
小4~6生対象の中学受験コースがあります。
中高一貫の国公立校受験にみられる記述式問題の対策として『表現』の授業を開講しています。
お子さまの学力に合わせて、コースごとにクラス分けを実施している教室もございます。
中学校の定期テスト対策はありますか?
長年にわたり中学校の定期テスト問題を分析してきたKECグループには、各地域の学校について大量のデータがございます。
そのデータをもとに学校別に定期テスト対策を実施しております。
講習はどのように実施されていますか?またそちらは必須受講でしょうか?
各学期の平常授業終了後の夏期・冬期・春期講習を実施しています。
原則受講をお勧めしております。
設備やシステムについて
自習時に質問の対応はしていただけますか?
可能です。
お気軽にお声がけください。講師により担当科目が異なるため、質問対応時間を公開している教室も多くございます。
その他
どちらの小学校・中学校から来られていることが多いですか?
各教室概要のページに塾生の通う学校名を掲載しております。
通塾を検討されている教室ページをご覧ください。
部活動や習い事をしていますが、勉強との両立はできますか?
在籍している多くのお子さまは勉強と部活や習い事を両立しています。
小5生以上は、KECオリジナル学習計画手帳『RoadMap』を使用し、空き時間をうまく活用しながら学習を進めるようアドバイスをさせていただきますs
集団と個別の違いを教えてください。
KECグループの集団指導は、15~25名ほどのクラス単位で授業を受講します。
個別指導は、講師一人に対しお子さま2名もしくは1名で授業を受講します。
お子さまの性格や学習目的に合った授業形態をご選択ください。
個別指導については、KEC個別・KEC志学館個別のページをご覧ください。
中学受験をするためには、いつから塾に通うのがよいでしょうか?
一般的に中学受験の勉強を開始するタイミングは、小学4年生までだとされています。
ある調査によると、小学4年生までに始める方が半数以上。小学5年生までだと9割以上に達するとか。
しかしながら、受験校や現在のお子さまの基礎学力や性格・個性等によって、短期間(小学校高学年からのスタート)であっても試験に対応できる可能性は充分あります。
国公立中学受験および私立中学受験に強いKECに一度ご相談ください。
高校受験において志望校に合格するためには、いつから塾に通うのがよいでしょうか?
理想は中学1年生の春だと言われています。
小学生は単元毎に小テストが実施されていましたが、中学生になると出題範囲が広い定期テストが実施されます。そのためお子さまには、適切な学習方法を獲得するためのサポートが必要です。
中学2、3年生からスタートされる方には、定期テスト対策・入試対策を通して受験に必要な基礎学力・応用力を身につけていただきます。
また奈良県では令和8年度入学者選抜より、公立高校入試制度が改訂されます。
新制度では、中1生から内申点が入ることになりました。またその評価は「主体的に学習に取り組む態度」のみであり、その観点評価は中2までの2年間行われることが決定しています。
「主体的に学習に取り組む態度」は、【粘り強い取り組み】や【自ら学習を調整する力】ともいわれています。これらは中学生になったからと突然身に付くものではありません。
KECの公立中学進学プライムコースでは「学習計画手帳RoadMap」を通じて、計画性や振り返り、解き直しの方法等を身に付けていただいています。ぜひ小4生から始まるプライムコースをご活用ください。