こんにちは！！教室長の一條です！

実は今、新大宮教室には『午前中から』塾生たちが集まり、学年末テストへ向けて猛勉強中です！奈良教育大学附属中は、この週から中学入試の時期に入り、１週間の休校期間をとっています。塾生全員が奈教生であるここ新大宮教室では、学校へ行かなくなるこの期間も生徒たちの「学びを止めない！」ことをコンセプトに、早くも学年末テストへ向けた対策を開催中です！これも、通ってくださる塾生が全員奈教生だからこそできる企画ですね💡家から塾が遠い生徒でも、オンラインでつながりながらみんなと同じメニューで頑張っています🔥

さて、今回の学年末テストですが、中２生にとっても中１生にとっても、これまでの定期テストとは位置づけが大きく異なるものになるのはご存知でしょうか。簡単に言えば来たる高校入試に向けて、その『合否を分ける得点になる(加味される)テスト』であるということです(※奈良県公立高校入試の場合)。具体的には次の通りです。中学２年生は学年最後の通知表で、５段階評定×９教科＝４５点満点。中学１年生は同じく、３段階評価×９教科＝２７点満点。これがそれぞれ、入試当日の学力検査５教科×５０点＝２５０点満点と合わせて、合否を判断されることになります。どちらの学年にとっても、合計の10％近い点数分がこの学年末テストで『確定』することとなり、これはもちろん後付けできません！受験対策は中３から？いえいえ、すでに始まっています！

話は戻り、新大宮教室にお通いいただいている塾生たち。多くの生徒が中学入試を経験し、その合格も不合格も経験しています。これは非常に大きな意味を持っており、それがこの教室の次年度の強みになると感じています。というのは、中３生が立ち向かう高校入試にとって、その最大の敵は「何とかなるだろう」という受験生自身のメンタルだからです。綺麗ごと抜きに、受験は競争です。競争に負ければ「不合格」という現実も突きつけられます。その実体験を以て理解しているのとそうでないのでは、取り組みにも大きな違いが出るとわたしは思っています。

受験勉強は「チーム戦」だと言われます。集団指導の塾であればなおさら、その意味は大きいと感じています。昨年４月に中１・２年生から始まった新大宮教室。今年の４月からはいよいよ中３の指導も始まります！１年後のサクセスストーリーに乞うご期待！！