【教室便り】桜井教室
小学生 中学生
みなさん、こんにちは!!
日に日に夏に近づいてきましたね!
夏期特別集中講座!
夏期勉強合宿!
オンパラ祭り!
と桜井教室の夏はイベントが目白押しです
みなさん、一日一日を大事にしないとあっという間に時間が過ぎてしまい、何も得ることのない時間を過ごすことになります。
前回のブログで紹介した「ある農夫」のようにならないように皆さん充実した夏を過ごしましょうね!!
そのためには、目標を決めて、その方向に向かう計画を立てて実行し、検証を行った後、改善するGPDCAサイクルが必要になりますよ!!
計画的に夏を過ごしましょう!
そして、もう一つ!
君たちには、何が何でも自分で決めた事はやり通す鋼(ハガネ)の意志をKECゼミナールで身につけてほしいと考えます。
だから今日は、計画を必ず実行するという「意志」についてお話したいと思います。
偉人伝シリーズ第7弾は、「鑑真」さんです。
まず名前を漢字で覚えましょう!
中学入試でも高校入試でも頻繁に聞かれる人物になります。
ほとんどの場合、漢字で書きなさいと言われるので気をつけて覚えましょうね!
さて、鑑真さんは一体いかなる人物なのか?
鑑真さんは奈良時代の中国の僧で、中国の唐という国から日本に最新の仏教を伝えようと何度も渡日しようとしました。
しかし、海賊や嵐などに邪魔されて5度の航海全て失敗に終わり、その間に何と失明までしてしまうのです。
当時、船で航海するのは命がけの行為です。日本に渡ろうとするたびに決死の気持ちで挑んでいたのではないかと思います。
そして、ついに6度目に日本に渡って唐の仏教を日本に伝えるという目的を遂げることが出来たのでした。
当時の聖武天皇はそんな偉人に敬意を払い、土地を与えました。
その後、鑑真はあの有名な唐招提寺をその土地に建立しました。
そして、唐招提寺は「古都奈良の文化財」として現在ユネスコに世界遺産として登録されています。
皆さん、いかがでしょうか?
唐の新しい仏教を日本に伝えたいという目的のために、己の身を省みず失明までしながら日本に渡ってきた鑑真という人物はその行動力や意志の強さにおいて並々ならぬものがあり、我々にとって見習う部分が非常に多いと感じます。
「一度決めた事はやり遂げるまで挑戦し続ける」
口で言うのは簡単ですが、実行するのは簡単ではありません。
鑑真さんには、日本に来て仏教を伝えるという大きな目的がありそのことに覚悟を決めたのでしょう。
大きなことを成し遂げたいのなら何が起きようと揺らがない覚悟が必要です。
皆さんも、覚悟を決めることで「最後までやりきる意志」を手に入れることが出来ます。
この夏、実りあるものにするため覚悟を決めて夏期特別集中講座・夏期勉強合宿に臨みましょう!
私たちは応援します!!
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「GPDCAサイクル」で自分で考え行動できる力を養う
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
〒633-0063 奈良県桜井市川合256-6 南野駅前ビル3F
TEL : 0744-46-0285
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努力は○○性
「やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ」
冒頭のセリフは、今回の偉人「勝海舟」先生のお言葉です。
江戸時代末期に幕臣でありながら広い視野を持ち、神戸海軍操練所を作り、この時期にあの「坂本竜馬」が勝海舟の元で学びました。勝海舟は坂本竜馬のお師匠さんの一人なんですね。ジョン万次郎、福沢諭吉(1万円札の人ですね)らとともに渡米した経験もあります。大政奉還後も、薩摩・長州をはじめとする新政府軍は江戸に残留する旧幕府軍を武力で壊滅させようとしていましたが、勝海舟の手腕により、江戸が焼野原になるのを未然に防ぐことができ、平和のうちに長州・薩摩=新政府のものとなることができました。そう、「江戸無血開城」ですね。
多くの偉人に影響をもたらした勝海舟。
冒頭のセリフを言えるだけあって、凄い人です。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」とはこの事ですね!
一言でいうと・・・努力!!この一言に尽きますね!・・・ね!?
あの有名な発明家「エジソン」も、「天才とは1% の直感と、99% の努力(汗)である」と述べています。
どんな人でも、成長するには努力が必要であることは事実だと思います。
しかし、ひと口に努力と言っても、人によって様々です。それを否定するつもりは全くありません。ただ、 「どうせ努力するなら、報われたい」と思う人がほとんどだと思います。
こんなお話があります。
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「ある農夫の1日」
ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。
ところがトラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行ってきた。
途中でブタの餌をやっていないことを思い出して納屋に餌を取りに行った。
すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。
これはいけないと思い、ジャガイモの芽をとっているうちに暖炉の薪が無くなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。
薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。
どうも病気にかかったらしい。
とりあえず応急処置を施して、薪を持って母屋にたどり着いた頃、日がトップリ暮れていた。
農夫はヤレヤレ何かとせわしい一日であったと思いながら、一番大切な畑を耕すことができなかったことに気がついたのは床に入ってからであった。
(アクティ総合研究所・大西啓義氏)
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「ある農夫」は、1日に多くの事を解決しようと努力しました。
しかし、本当に大切な事ができなかった・・・農夫の努力は本当に報われたのでしょうか?
「ある農夫」は満足したのでしょうか?
努力の意味を再認識してみましょう。
調べてみると・・・
努力とは、目標を掲げ、そこに到達するために邁進することである。
目標というゴールを目指し、進む・・・・ゴールという方向に向かわないと目標は達成できないということですね。
そう、どんな努力にも付け加えなければならない必要なこと。
それは「方向性」だと思います。
方向性を持つためには!?
自分に何が必要か、何が優先なのか、自分自身の事、自分がすべき事などを知っておかないと始まらないと思います。
方向性を持つために、やるべきことの一つとして自己管理があげられると思います。
桜井教室の中学生諸君
皆さん、自己管理のために、おもしろい武器持っていますよね?・・ね!!??
それが、皆さんご存知「KECファイル」です。
さぁ、桜井教室の中学生諸君
KECファイルを活用し、「方向性を持った努力」をする習慣を身につけていけるように我々も全力で応援します。
勝海舟のように「人事を尽くして天命を待つ」をモットーにして。
夢へと続く自分だけの軌跡、最高の「KECファイル」を作っていこうな☆
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自分で考え行動できる力を養い
GPDCAサイクルの勉強習慣を身につける!
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
〒633-0063 奈良県桜井市川合256-6 南野駅前ビル3F
TEL : 0744-46-0285
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小学生 中学生
もうすぐ夏ですよ!!
皆さん、こんにちは!
暑くなってきましたね。
KECゼミナールで勉強していく中で、君たちひとりひとりも目標に向かって心も熱くなってきていると思います!
ヽ(^o^)丿頑張ろう!
さて、桜井教室の中学生の皆さんは一部の学校を除いて続々と中間テストの結果が返ってきました。
今回は、その中でほんの一部を紹介していきたいと思います。
桜井中学校3年、西田さん 5科合計452点!!
桜井中学校3年、 5科合計440点!!
桜井中学校3年、 5科合計417点!!
桜井中学校3年、 5科合計409点!!
桜井東中学校3年、 5科合計445点!!
桜井東中学校3年、 前回テストから50点以上アップ!!
大三輪中学校2年、森さん 5科合計442点!!
大三輪中学校2年、出原君 数学90点!!
桜井中学校1年、宮田さん 5科合計456点!!
桜井中学校1年、竹野さん 5科合計416点!!
桜井西中学校2年、徳永くん 5科合計428点!!
みんな頑張りました!
期末テストではさらなる飛躍を期待します!!
我々も全力でサポートするからね!
さて、さて、桜井教室では
6月21日(土)に中学入試説明会(14:30〜16:00)、
7月4日(土)に高校入試説明会(10:00〜11:30)
が開かれます.
来年の入試の傾向や対策、KECゼミナールとしての今後の取り組みをお話しますので受験生の保護者の皆様には必ずお越しいただきたいと思っております。
もちろん、小学5年生の保護者の方もお待ちしていますので是非参加していただきたいと思います!
では、今回の偉人シリーズは桜井教室の自活力を大いに身につけた中学生の皆さんでした!!
次回のブログも楽しみにしてください!!
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「GPDCAサイクルで自分で考え行動できる力を養う
KECゼミナール新年度生募集中!!」
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
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小学生 中学生
すみなすものは 心なりけり
日が出ているうちは、暑いですが、夜はまだまだ冷える日もあります。
体調管理にはお気を付けください。
さてさて、前回は「コロンブス」さん・・・世界の偉人でした♪
また、度々世界の偉人さんもご紹介していきますので、楽しみにしておいてください♪
今回は、また日本に戻ります☆
偉人シリーズ第6弾は、長州藩士「高杉晋作」です。
吉田松陰の弟子(松下村塾の塾生)である、幕末(江戸時代末期)の風雲児!!
行動力が凄い吉田松陰同様に「いけいけどんどん」な生き様のかっこいぃ男です。
高杉晋作で有名な事と言えば・・・そう、「奇兵隊(武士に限らず、農民や町民などから広く参加を募り、運営された軍隊)」の結成ですね。当時、身分によって階級が決まってしまう武士とは違い、身分の低いものでも入隊が可能、隊内でも上下無く全員が同士という扱いでしたので、倒幕(幕府を倒すぞ!!)への結束力も強かったそうです。
高杉晋作の辞世の句(辞世の句でないという説もありますが)は有名ですね。
〜おもしろき こともなき世を おもしろく〜
簡単に訳すと、
「面白くないこの世の中を面白くしてやるぜ!!」という感じになるのでしょうか。
さすが風雲児と評されるだけあって豪快だ。
かっこいいですね☆
吉田松陰に負けないくらい行動力のある高杉晋作が言えば尚更説得力があると思います。
これだけでも十分名言ですね!!・・・ね!?
しかし、実際は一字違いのこのような句だったそうです。
〜おもしろき こともなき世に おもしろく〜
「を」→「に」にするだけで・・・訳すと、
「面白くないこの世の中を面白く生きるためにはどうすればエエねん!?」と一字変えるだけでこんなに訳が変わるそうです。
豪快な豪傑から悩める青年に早変わりですね。
この句に幕末の女流歌人であり、高杉晋作が崇める野村望東尼が「すみなすものは 心なりけり」と付け加えて
〜おもしろき こともなき世に おもしろく すみなすものは 心なりけり〜
訳すと、
「面白くないこの世の中を面白く生きるためにはどうすればエエねん!?
それは、心の持ちよう一つである!!」といった感じになるのでし ょうか。
心の持ちよう・・・感情・・ですかね。
「感情という結果」は「出来事という原因」があってその結果として生まれます。
しかし、人によって違いますよね!?
例えば、
「君はまだまだやな!!」と言われたとします。
どういう感情が生まれますか??
A「次は驚かせてやる・・・(決起)」
B「あなたに私の何がわかるのですか!?・・・(憤り)」
C「どうせ、僕なんて・・・(悲観)」
D・・・・・
まだまだ多くのパターンがあると思います。
原因は「出来事」だけなのでしょうか??
違いは何なのでしょう??
「出来事」から「感情」が生まれるまでの間に何かありそうですね。
出来事→
??
→感情
??に入るものは・・・・それが「心の持ちよう」すなわち、「心の習慣」だと思います。
「面白くないこの世の中を面白く生きるためにはどうすればエエねん!?それは、心の持ちよう一つである!!」
「面白くのない世の中も、心持ち一つで面白くできる」
これがもし本当であるとするならば、
せっかくなら、身の回りのあらゆる事を、
自分にとって「面白い、役に立つ、勉強になる」
そんな出来事に変えてしまうように心がけてみてはどうでしょう!!
「いけいけどんどん」な高杉晋作のように。
KECの講師は君たちに行動する際の考え方(心の持ちよう)を伝えたいと考えています。
自己肯定感をもってもらうため、GPDCAサイクルに対する心の持ちようを、KECゼミナールは授業を通して教えます!
では、次回の偉人シリーズは「世界」か!?「日本」か!?お楽しみに☆
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自分で考え行動できる力を養い
GPDCAサイクルの勉強習慣を身につける!
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
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小学生 中学生
もうすぐ6月!
皆さん、こんにちは!
最近暑くなってきましたね!
外を歩いていると汗をかいてしまいます!
皆さん、運動や勉強をしたあとは水分補給を忘れずにしましょうね!
さあ、偉人シリーズ第5弾は「コロンブス」です。
このブログを読んでいる皆さんはコロンブスという名前を聞いたことがありますか?
コロンブスという人は、イタリア生まれの探検家でスペイン王室の援助を受け海に出た人物です。
歴史的な功績としてはアメリカ大陸を発見した人物だと一般的にはされていますが、厳密にいえば大西洋航路を発見して、ヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ新航路を発見したことが真の功績だと言えます。
大陸と大陸をつなぎ、2つの世界を1つにしたことが歴史学的には大きな功績だと言われているのです。
当時は、「地球は平面である」というキリスト教の教えが世の中の常識だとされていた時代でした。しかし、コロンブスは地球球体説という新しい考えを信じて探検に出かけ、西から船で反対方向に回っても東の地域に到達できることを己の航海でやってみせ、自分の考えが正しい事を証明したのです。
その事が、後世においてたくさんの歴史学者が歴史的にも宗教的にも高い評価を彼にしている理由となっているのです。
そんなコロンブスには、有名なエピソードとして「コロンブスの卵」があります。
1492年に、コロンブスはアメリカ大陸を発見してヨーロッパ中で有名になりました。
彼を妬んだ男が、「ただ航海中にたまたま見つけただけじゃないか。」という意味のことを言ったのです。
コロンブスは一同に向かって、卓上のゆで卵を取り出して、「誰かこの卵を立てることが出来ますか?」・・・みんなが、いろいろやってみたが出来ません。
コロンブスは、ゆで卵をポンと殻を割って立てました。皆が、「なんだ、簡単じゃないか」と言った時、コロンブスは静かに、「何事も、後から種を明かされたら簡単に見えるものなのですよ。」と言ったそうです。
誰でも出来そうな事でも最初に行うのは非常に難しいという意味が込められているということですね。
毎年、KECゼミナールでは多くの生徒が自分の目標に向けて一生懸命努力して夢を叶えていきます。
そんな彼らに共通していることは、努力や勉強をただ毎日懸命に、継続して実行してきたということです。彼らは、自分たちは特別な事は何もしていないと言います。KECの先生に相談しながら自分で立てた計画を実行しているだけだと言います。
そんな彼らの発言を聞いて、「何だ、簡単じゃないか」と思う人が非常に多いように思うのですが、実はそうではなく計画的に自分の目標に向かって自分の考えや希望・夢を貫き通すのが実は非常に難しいということを知っておかなくてはなりません。
皆がやっているからやるのではなく、皆がやっていないからやらないのではなく、
自分は何をしなければいけないのかを考えて、やってみませんか?
KECの先生は君たちに行動する際の考え方を伝えたいと考えています。
強い気持ちを持って目標に取り組んでください!
そのための行動の仕方・考え方であるGPDCAサイクルを、KECゼミナールは授業を通して教えます!
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