【教室便り】桜井教室
小学生
★低学年のがんばりについて★
こんにちは!
熱くなってきましたねー!初夏が訪れようとしています^^
今日は、玉井式国語的算数教室の1年生とKECこども英語教室のElementary Basicクラス(1・2年生コース)の様子をみなさんにお伝えしたいと思います^^
まず玉井式国語的算数教室の1年生では、
●時計について
●10までのたし算と0という数
●=ってなあに?(たし算とイコールの意味)
●折って切って開いてみたら?(折り紙と対照図形)
を学んでいます^^
小学校1年生は単なるたし算、ひき算の計算を学ぶのではなく、
実にたくさんの内容を習っています^^
タイトルから見てもわかるように、公式を覚えてひたすら計算を繰り返すのではなく、大人では当たり前になっている「○○ってなに?」という本当に基礎的な算数の成り立ちというものについて楽しく映像を見ながら深く考えることが出来る授業です。
そしてそして、KECこども英語教室では、こんなことをやっています!!
●What's this? What's that?
●身近なものの名前、bookやbag、sticker、plateなど。。
形容詞heavy, easy, difficult, cute, long,short
中学生の単語テストで出そうなものばかりですね。。。
ただテキストに出てきたから覚える、のではなく、
「近くを指しているからthisで遠くはthatだね?見つけたものの名前は何かな?それはlongかな??shortかな??」など身近なシチュエーションから単語や文をチョイスしていき、こどもたちもストーリーや実際に物を探してみることを通して、低学年の生徒でも理解できるのです^^
しかも、それは全て「英語」で質問していくのです!
日本人バイリンガルである講師が、生徒が理解し使いやすくなるように、実際のシチュエーションを授業中に作り込みわかりやすく伝えます。先生はただ発音が良くてペラペラしゃべっていれば良い、というわけではないのです^^
特に低学年の子は、日本語英語の発音をあまり知らないので、聞いた発音をそのまま口に出すことがすごく得意です^^みんなとても発音が良いです!
一度体験をしてみたい!と思われたらぜひ教室スタッフにお声かけください^^
玉井式国語的算数1年生
火曜日 16:30-17:35
KECこども英語教室 Elementary Basicクラス
土曜日 13:50-14:50
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「自分で考え行動できる力を養うKECゼミナール」
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
〒633-0063 奈良県桜井市川合256-6 南野駅前ビル3F
TEL : 0744-46-0285
FAX : 0744-46-0535
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小学生 中学生
(^◇^)こんにちは!
みなさんこんにちは!
いよいよ10月に突入しました!
受験生の皆さんはたくさんのテストが待っています!
身体的にも精神的にも大変な時期になりますが、本当に残された時間はわずかです!
悔いを残さないように頑張っていこう__
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今日の偉人さんは、1600年に関ヶ原の戦いにて勝利して、1603年に征夷大将軍になり、江戸にて幕府を開いた徳川家康さんです!
徳川家康さんの開いた江戸幕府は、
約260年もの長期政権となりました。
外交的に諸外国と出来るだけ交流、貿易などを行わないという鎖国という政策を江戸幕府が行ったことが、これだけ長い泰平の世を築けた理由の一つです。
徳川家康さんは死後、後世の人々に崇められて日光東照宮にて現在に至るまで祀られてます。
日光東照宮は、日本の世界文化遺産に指定されているので受験生の方は、しっかり覚えておきましょうね!
さて、皆さんは徳川家康さんの性格を端的に表した俳句を聞いたことがありますか?
答えは…あとの方で紹介しますね_(^^)
さて、当時の日本の武士の頂天である征夷大将軍…
さぞかし徳川家康さんは順風満帆なエリート街道をひたすら歩んでこられたと思われるでしょうね。
しかし、徳川家康さんは、実は幼少時、ずっと親もとから引き離され、居心地の悪い孤独な人質生活を余儀なくされていたのです。
織田信長と今川義元の2人の大名に挟まれていた徳川家は、自分の国を守るためまだ幼い家康さんを今川家に人質として預けようとしました。
それが上手くいかず逆に織田家の人質として扱われたり、人質交換の交渉材料として今川家の人質になったりと家康さんはたらい回しにされていました。
その後、桶狭間の戦いにて今川義元を倒した織田信長の弟分として信長の下で働くのですが、そこでも家康は決して幸せな生活が続くのではなく、徳川家を守るため、大切な人を失います。
そうというのも、奥さんが今川家ゆかりの人間だったためです。
こいつはいつか裏切るのではないかと疑った信長の命令により、息子と妻を殺さないと徳川家を潰すというような圧迫をかけられたのでした。
家康は、家臣の命や生活を守るため、泣く泣く自分の家族の命を犠牲にすることを決めたのでした。
そこから、家康は信長の信頼を取り戻し、信長の勢いも借りながら着々と力を蓄えていきます。
子供の頃から、誰かのために自分の気持ちを押し殺し運命に翻弄されてきた家康は我慢出来る人間になっていったのです。
そして、天下を取れるチャンスを1600年の関ヶ原の戦いにて勝つことで手に入れ、歴史に名を残す事が出来たのでした。
そんな家康さんの性格を端的に表した俳句の答えは、
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」
です。
きたるべき時に備え、頭を下げながら準備を着々と整える。
そして、チャンスが訪れるのを辛抱強く待ち続ける。
こういった部分で徳川家康の人としての器・価値観を我々は見習う点が多いのではないでしょうか?
KECゼミナールの掲げる人間大事の教育
生徒を直近の短期的な成績や実績だけで評価するのではなく、一人ひとりの成長の過程を大事にして、10年20年先にも続く自信を育てたい。
徳川家康さんは、遅咲きの人生を咲かせました。
諺でいう「大器晩成」を地でいった人だと思います。
君たちの人生も今現在は我慢しなければいけない時期であったとしても、準備を整え、来たるべきチャンスに備えていれば夢や目標は叶えることが出来ます。
今がダメでも、決して腐るなよ!!
頑張れ! 桜井教室生!!
今後の予定
10月4日(日)集中特訓日
10月11日(日)集中特訓日
10月18日(日)集中特訓日
11月1日(日)大阪教育大附天王寺中模試
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自分で考え行動できる力を養い
G-PDCAサイクルの勉強習慣を身につける!
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
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「天」と「地」、ときどき「学view」
上のロゴをクリックすると、学viewの詳細が見ることができます。
良かったらご覧ください!
涼し気な虫の音に、秋の深まりを感じる今日この頃、実に風流です。
そんな静けさをかき消すかのように…。
「元気いっぱい!」に前進していきましょう!
おはよう、さぁ、皆さん準備は良いですか?
「は〜い !!!」
いきますか!
それではブログ始めます!
突然ですが、皆さまにクエスチョン!
「物事の見方が180度変わってしまう」事を比喩した言葉を「○○○○○○的転回」といいます。
○○○○○○に当てはまる言葉は何でしょう?
答えは???
・・・「コペルニクス的転回」でした!
さて、今回の偉人は「コペルニクス」さんを、筆頭に地動説を唱えた偉人たちのお話、ということで偉人伝シリーズ始まります!
「コペルニクス」さんが、生きていた時代、それは誰もが地球は宇宙の中心にあって動かず、太陽をふくめて天体はすべて地球の周りを回っていることが信じられていた時代。そう、「プトレマイオス」さんの「天動説」の時代ですね。
突然ですが、皆さまにクエスチョン〜その・〜!
○×問題です。
「天動説」は違ったことをしていた。○か×か?
答えは???
・・・「×」でした!
「天動説」の時代でも、数学などの知識を使って、星の動きは予測できていました。
予測できているのだから、間違ったことはしていませんよね?・・・ね!?
そんな「天動説」にもやっかいな星がありました。
突然ですが、皆さまにクエスチョン〜その・〜(・・・しつこい。)!
「やっかいな星」とは何でしょう?
答えは???
・・・「惑星」ですね。文字通り「惑わす星」です。
天動説のように地球が宇宙の中心と考えると、単純に地球の周りを星が回っているだけでは惑星の逆行(他の惑星と逆の動きをすること)が説明できなかったのです。実際は、地球が他の惑星を追い越したりするときに起きる現象です。
そこで、周転円(回転するある円の円周上に中心をもって回転して いる小円)導入したことで、逆行の説明ができるようになりました。
しかし、「天動説」の考え方では宇宙は非常に複雑な動きをしていることがわかります。
「神様、どうしてこのような悪戯を!?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
「コペルニクス」さんは、「もし、太陽を中心として考えたら・・・お〜っ!地球を中心と考えるよりも、宇宙が単純な構造として捉えられるではないか!」と考えたわけです。
当時、「天動説」は絶対的でした。地球が中心でなければいけませんでした。地動説を唱えようものなら・・・考えただけでも恐ろしいです。
こっそりと、天体観測を重ねて、地球は太陽のまわりを年に1度の周期で公転し、1日に1回、自転すると死後に発表されました。
しかし、「コペルニクス」さんの、考えは、次第に知識人に知られるようになりましたが、一般の人々には広がらなかったそうです。
さぁ、「ガリレオ」さんの、登場です。
独自に高性能の望遠鏡をつくりあげ、木星の周りを回る4つの衛星の発見、金星の満ち欠けなど地動説を裏付ける新発見を次々と実現し、天動説を覆す内容でした。しかし、地動説を唱え、罪人となってしまいました。彼が無罪となったのは、死後のずっとあとの1992年でした。
「ケプラー」さんは、太陽を中心として考えると、惑星の動きはキレイな3つの法則で成り立っているということを主張しました。
止めのラスト!!
「ニュートン」さんが、たった2つの法則で地動説について説明され、最終的に地動説は疑いのないものとされるに至りました。
ただ、太陽も宇宙規模で考えれば、太陽も中心ではありません。
要は、何を中心として考えれば単純な構造に見えるのか?の違いだったということです。
以上、命がけで地動説を主張してきた英雄たちでした。長々とすみません。
さぁ、10月2日(金)からKECCADAS期間に突入ですね。
心を込めて!!
周囲への感謝の気持ちを忘れない姿勢で!!
精進あるのみ!!
「本物の成功体験」を皆さんに体験していただけるよう、心を込めて、KECゼミナール桜井教室一同、頑張る皆さんを応援します!!
今後の予定
9月27日(日) 小6 日スク
10月2日(金)〜 中学生 KECCADAS開始
小学生 中学生
こんにちは!!
すっかり涼しくなってきましたね!
体育祭や文化祭とイベント目白押しの秋は受験生にとってもイベント目白押しです。
君たちには、志望校に合格するために自分の実力を測る模試がたくさん予定されています。
奈良女子大附属中模試や大阪教育大模試、奈良教育大模試、奈良学園模試などKECのこれまでのノウハウが詰まった判定精度の非常に高い模試が小学生には待っています__
中学3年生の皆さんは藤井模試や五ツ木模試を受けながら、学診や中間テストなど学校でも行われていくので、本当に忙しい期間となります__
この激動の2学期で体力切れを起こさないようにバランスの取れた食事と睡眠には気を配って体を壊さないようにしましょう__
さて、今回ご紹介する偉人さんは津田梅子さんです。
皆さん、東京都にある津田塾大学をご存じですか?
彼女は教育者であり、女子英学塾(現在の津田塾大学)を設立した日本女子教育の先駆者です。
彼女は6歳のときに最年少の女子留学生として岩倉使節団に随行して渡米して、その使節団には岩倉具視や大久保利通、木戸孝允や伊藤博文なども同乗していました。
そして、長い留学中にヘレン・ケラー、英国でナイチンゲールと面会しました。
留学で多くの刺激を受けて日本女性のための高等教育に尽くす決意を固め成し遂げた女性でした。
受験に出る知識としては慶應義塾大学を設立した福沢諭吉、早稲田大学を設立した大隈重信、同志社大学を設立した新島襄、そして津田塾大学の設立者である津田梅子が問われます。
受験生はきちんと記憶しておきましょう__
今回津田梅子さんを紹介させてもらいましたが、
彼女はたったの6歳で明治維新のヒーロー達と共に世界に飛び出しました。
江戸の鎖国の空気が依然残る閉鎖的な世の中において、船に乗り、海を渡って世界に出て行くことはどれだけ不安な事だったことでしょうか。
しかし、西洋社会で暮らし、西洋の文明文化の中で過ごしていく内に、西洋では当たり前の感覚である男女平等という考えが日本では根付いていないこと、
そして日本の女性達は、不当に低い扱いを受けていることに危機感を感じます。
そしてその日本の社会を、現実を、どうにかしたいと梅子は考えるようになったのです。
彼女は日本のために自分が出来ること、誰かのために自分がしたいことに気づいたのでした。
日本で弱い立場にいる女性に大きな勇気と自信を育み、そして社会で通用する基礎力を身につけさせたい、そのための私塾を作りたいという気持ちが今の津田塾大学を創設したきっかけとなりました。
KECゼミナールでは10年20年先にも続く自信を子供達に持って欲しいと日々授業を通して取り組んでいます。
今の世の中はグローバル化が進み国内だけでなく、世界で通用する人間に成長していかなければいけなくなっています。
今回のブログは、過去、日本には幼くして世界に渡り、色々な知識や経験を手にし、自分の進む道を見つけた偉大な先人がいたことを紹介させてもらいました。
KECに通う子供たちの中から世界に旅立ちたくさんの経験を積んでいき大業を成し遂げる人が出てくるのを楽しみにしています。
期待しているよ__桜井教室の諸君__
小学生 中学生
ハイ、チ〜ズ!!「べーっ!」
さぁ、2学期が始まって凡そ1週間!!
良いスタートダッシュはできましたか?
上手く行かなかったとしても、気にしないように!
下を向かずに、前向いて行きましょう!!
その方が絶対に良いと思います!!
さぁ、偉人シリーズいくよ!!
今回の偉人は、「べーっ」と舌を出した写真で有名な20世紀を代表する大天才「アルベルト・アインシュタイン」さんです(モチロン、舌を出していない写真もたくさんありますよ)。
「アインシュタイン」さんのトピックスとしては以下のような感じです。
入試では見かけないので、いくつか控えめにお伝えできればと思います。
〜相対性理論〜
「誰から見ても光の速さは同じ速さに見えますよ〜」などの考えから「光の速度に近い速さで動くものは、時間が遅く流れる」ということを証明しました。
質量とエネルギーの等価性(E=mc2)から、質量を持つ物体のエネルギーはものすごく大きいということがわかりました。
これを応用して原子力発電が発達し、更には原爆ができました。
わずか1g足らずのウランで・・・本当に使い方次第です。
相当悔やんだのでしょう。「アインシュタイン」さんは戦後、生涯、核兵器廃絶を訴え続けました。
また、「ブラックホール」の予言などまだありますが、このへんで。
この相対性理論がどこに利用されているかというと例えば、カーナビや現在では携帯にもありますGPS(Global Positioning System)があげられます。
〜光電効果〜
「アインシュタイン」さんはこの光電効果が「ノーベル賞物理学賞」受賞の大きな理由の一つになっています。
光電効果とは、「物質に光が当たると、中の電子が飛び出てくる現象」のことです。
この事実から光は波の性質だけでなく、粒の性質も持つということがわかり、それを応用し、光センサ、太陽電池などに広く利用されています。
他にもブラウン運動の理論的説明により原子・分子の実在が証明されたことが有名です。
驚くべきことに特殊相対性理論、光電効果、ブラウン運動の理論的説明は全て1905年に論文として発表され、物理学史においては「軌跡の年」と言われています。その時、26歳・・・すごい・・・。「アインシュタイン」さんは当時、プロの科学者ではなく、特許局に勤務する、公務員でした。思いのほか仕事が暇だったため、理論の考察に時間を取ることができたというわけです。
そんな「アインシュタイン」さんの名言はこちら!!
私たちの生き方には二通りしかない。奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである。
・・・夏期合宿へ参加した人は、この意味わかるよね?・・・ね!?
学べば学ぶほど、 自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。 自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる
・・・「アインシュタイン」さんは天才でしたが、同時に努力家でもありました。天才と言われている裏では多大な努力と苦労、悩みがあったと思います。
「実るほど頭をたれる稲穂かな」という言葉があるように、学べば学ぶほどわからないことが出てきて学問に対して謙虚にならざるを得ない。知識があるほど謙虚に!!好奇心を大切にというメッセージだと思いますが、それだけでなく謙虚さを持って!!という人間的姿勢のあり方も伝えてくれているような気がします。
「アインシュタイン」さんのような大天才も、普通の人間と同じように悩みや弱さを抱えていました。
平凡な自分が悩んだり迷ったりするのは当たり前!と開き直れますよね?・・・ね!!?
最後に、「アインシュタイン」さんの名言をもう一つ紹介!!
学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ。
KECゼミナールが皆さんに残したいもの、それは「本物の成功体験」だと思っています。
さぁ、心を込めて、周囲への感謝の気持ちを忘れることなく、2学期もおもいっきり精進していきましょう!!
今後の予定
9月13日(日) 中3 五ツ木模試、小6 日スク、中3 日スク
9月20日(日) 小5 日スク、小6 日スク、中3 日スク
9月22日(火)〜23(水) 平常授業がありません。教室は閉まっています。
9月27日(日) 小6 日スク
10月2日(金)〜 中学生 KECCADAS開始
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自分で考え行動できる力を養い
G-PDCAサイクルの勉強習慣を身につける!
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