【教室便り】桜井教室:お知らせ
小学生 中学生
みなさんこんにちは!佐久間です!
それでは合宿ブログ第二弾です!!
2日目の夜に小学生・中学生共にリアル入試の合格発表がありました。
実際の入試を想定したKECの正確なデータに基づいた結果です。
入試本番をリアルに再現しています。
第一志望に合格できた子、不合格になってしまった子に分かれました。
合格の掲示が出るまでの待ち時間、みんなの心境はさまざまだったと思います。
「絶対受かるんだ、、、」
「お願い、受かっていて、、、、」
「試験出来なかったから受からないかも、、、」
「今の自分の学力では無理なところを志望校にしたから受からないや、、」
しかし、どの思いも心の底の底の部分では「受かりたい、自分の番号があってほしい」
と願う気持ちから来ていたと思います。
発表の掲示が出た瞬間の表情で、先生たちは君たちの今までの気持ちを汲み取りました。
発表が出た瞬間、会場は本当に悲喜こもごもでした。
叫び声をあげて喜んでいる子、びっくりしている子、声をあげて泣いている子、悲しんでうつむいている子、平静を装っているけどなんとなく顔が喜んでいる子、下をむいている子、、、、
合格直後はまだ実感がわかなかったかもしれませんが、その後の教室集会での先生達の話を聞いて、実感が湧き、色んな気持ちがこみ上げてきたと思います。
佐久間先生からは「みんなは本気を出し切っているのかということ」
水野先生からは「客観的に見た普段のみんなの様子のこと」
吉田先生からは「兄弟の世代から縁のある大切なみんなのこと」
三浦先生からは「先生一人ひとりの君たちへの指示や声掛けは、一つ一つ意味があって出していること」
そして、感動的なサプライズ企画がありましたね。
この合宿で周りの人への「感謝の気持ち」というのを改めて感じることができたと思います。
君たちが「受験」という人生の節目の勝負に出るにあたって、おうちの人はたくさんの心配と手助けをしてくれています。
その時に、すれ違いや衝突が起こり、意地の張り合いになることもたくさんあったかもしれません。
でも本当はみんなに厳しいことを言いたいのではなく、みんなのことが大好きだから、気になって仕方ないし、時には厳しいことも言うのです。
そんなおうちの人は、なんだかんだ言っても、みんなが寝てる間も働いて、みんなのことを考えて動き回ってくれています。
さて、自分自身はどうでしょうか、、、
自分は自分の目標のためにどれだけ行動できているでしょうか。
そのようなことを考えることができた勉強合宿だったように思います。
考えただけで終わりにしてはいけません!!
おうちの人の愛情を、先生からの愛情を、活力に変えて動きださなければなりません。
自分は1人ではないのだと、心配してくれる人が、応援してくれる仲間がいるのだと、
だから頑張らなきゃいけないのだと、下を向いている場合じゃないのだと。
自分がサボっていたら、応援してくれている人がどんな気持ちになるか、考えることができましたよね。
「もうあと○○日しかない!!ヤバイ!」
と思うのか、
「いいや、まだ○○日もある!!だから一分一秒無駄にせず勉強し尽くそう!!」
と思うのか、、、
これからの伸びは、こういう考え方の差から生まれます。
みんなが大切な人生の節目で、後悔しないように、残された日々を大切に大切に過ごしていきましょう。
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