【教室便り】桜井教室:イベント
小学生 中学生
今年の夏も勉強合宿へ行ってきました!!!!!!!!!
こんにちは!教室スタッフの佐久間です!
今年の夏も勉強合宿へ行ってきました!
3泊4日、朝は早い学年で6時半から授業が始まり、夜も22時過ぎまで授業を受けて徹底的に入試の頻出単元を学習してもらいました!
中3生は7クラス編成、小6生も6クラス編成と達成度別に細かく分ける事で、今の学力で最も足りない箇所を全員が教わることが出来ました。
しかし、合宿に行く意義というのは、ただ長時間の勉強量を確保する、ということだったのかというとそれは違います。
親元を離れて、3泊4日、実際の入試にきわめて近い状況で誰に甘えることなく、自分の限界に挑戦する。単に学力を上げるためだけではない、受験生としてもっと大切なことに気付いてもらうためにこの合宿はあるのです。
小5生、中2生はまだ受験学年ではないですが、中3生と小6生と同じようにリアル入試を受験し、現段階での学力で自分の志望校に合格できるかということにチャレンジしてもらいました。
桜井教室からもたくさんの小5生、中2生が参加してくれましたが、中3生や小6生の頑張りにたくさんの刺激を受けたのではないかと思います。
今回の合宿では、「人間大事の教育」「10年、20年先にも続く自信を育てる」というKECの理念のもと集まった講師が気持ちをこめて、勉強に関すること、自身の受験体験談など、たくさんのことを話しました。
また、奈良県中の違う教室から集まった自分達と同じ受験生からも、学ぶこと、感じることがあったのではないでしょうか?
そして何よりもリアル入試の結果を受け、教室集会では、先生たちの君たちへのリアルな本音が聞けたと思います。
どうせ、仮の入試。。。
と思ってばかりだった、自分を変えることはできましたか?
リアル入試の結果では、現実の入試と同様に、合格した生徒と不合格になった生徒がいました。
自分はまだ合格できない。。。。
だったらいつ合格できる自分になれるのでしょうか。
1か月後?3か月後?半年後?1年後?
明確な目標や計画が自分の中にあるのでしょうか。
そういうことも具体的に考えていないのに、もう無理だなとか、そのうち合格出来るだろうなんて軽々しく言わないこと。
今の自分はこのライン。
目標のラインに到達するためには、あとこれだけの偏差値が必要。これだけの偏差値をとるためにはあのテストであの問題とこの問題を解けるようにならなくちゃいけない。この科目のこの範囲をできるようになるためには、どれだけの期間でこの問題の類題を繰り返し解かないといけない。
欲しいものを手に入れるためには、
自分の行きたい学校に行きたいのならば、これをしっかり自分で考えること。
そうやって自分を分析した中で、あと何か月したら合格に自分が近づいていくのだ、と
確信と勝算を持って努力をしていくこと。
ここから先は、長く辛い道が待ち構えています。
みんなが1人残らず第一志望校に合格できるように、先生たちは全力でサポートします。
ただ先生たちや保護者の方がいくら頑張ったって、そのサポートを「ゼロ」にしてしまうような心が君たちの中にあるのなら、いつまでも可能性は「ゼロ」のままです。
人生は掛け算です。教室集会で吉田先生も言ってたよね?
自分の人生は自分でつかみ取るんだ!!!!