【教室便り】桜井教室:小学生
小学生 中学生
ごわす!!!
夏休みまで、あと1ヶ月。
体調管理には気を付けて、夏休みという貴重な長期休暇をより有意義なものにするために、この夏に自分がやるべき大切な事が何なのかを整理しておきましょう。
「光陰矢のごとし」です。
さて、今回のブログ、タイトルが何か変でごわす。
ごわす!?・・・まさか・・・
そう、偉人伝シリーズ第八弾は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した薩摩の英雄「西郷隆盛さん」で・・・ごわす!!
要点だけ述べると・・・
薩長同盟の締結や、戊辰戦争の江戸総攻撃の際に、勝海舟と話し合って総攻撃を中止した江戸城無血開城で貢献、1877年の西南戦争(士族VS政府)では、西郷隆盛さんを筆頭にした士族の反乱を起こしましたが、敗れ、自害という形で生涯に幕を閉じました。
こんな感じでしょうか。
仲間おもいで、人の為に尽くした人だったそうで、慕う人はかなり多かったようです。
東京の上野にある銅像は有名ですね。
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間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。
そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。
間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、たとえば茶碗を割り、その欠けたものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。
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これは西郷隆盛さんの言葉です。
何か大きな壁に直面したときに、壁の前でメソメソせずに、気持ちを切り替えて突破法を考えようという意味でしょうか?
G-PDCAサイクルの「C(検証)とA(改善)」についての内容ですね。・・・・ね!?
スポーツ界にも似たようなものがあります。アメリカのとある大学のアメリカンフットボールチームのコーチが部員に送った手紙です。
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【アメリカンフットボール コーチ ダレル・ロイヤルの手紙】
君が常に自問自答すべき事は、打ちのめされた時、自分は何をしようとしているのか。
不平を言って情けなく思うだけか、それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくだろうか。
競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度か二度の屈辱を味わうだろう。
今まで打ちのめされた事の無い選手などかつて存在したことは無い。
ただし、一流の選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。
並みの選手は立ち上がるのに少しばかり遅く、敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
挫折を恥じる必要は無い。挫折によって立ち上がれないことが恥じるべきことなのだから。
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アメフトだけでなく、どんなことにでも通じますよね?・・・ね!?
「幾たびか辛酸を経て、志は、はじめて固まるものだ。」
これも西郷隆盛さんの言葉ですが、挫折なんて誰にでもあること。
過去、KECゼミナールの卒業生で第一志望に合格していった方々もやはり挫折はあり、それを我々は目にしてきました。
ただ、それに対してどう自分と向き合えるか、どう改善していくかが、今後の自分に大きく影響するので最も大切な事であるという事。「仕方ないやん。次こそ絶対に・・・」と気持ちの切り替えを大切にしていただきたいです。
以前の偉人伝シリーズの高杉晋作さんのように「すみなすものは心なりけり」、大事なのは「心の習慣」です。
失敗を恐れず、気持ちの切り替えを大切に、思い切ってやりましょう!!
私たちは頑張る皆さんを応援します。
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自分で考え行動できる力を養い
GPDCAサイクルの勉強習慣を身につける!
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