【教室便り】桜井教室:小学生
小学生 中学生
もうすぐ6月!
皆さん、こんにちは!
最近暑くなってきましたね!
外を歩いていると汗をかいてしまいます!
皆さん、運動や勉強をしたあとは水分補給を忘れずにしましょうね!

さあ、偉人シリーズ第5弾は「コロンブス」です。
このブログを読んでいる皆さんはコロンブスという名前を聞いたことがありますか?
コロンブスという人は、イタリア生まれの探検家でスペイン王室の援助を受け海に出た人物です。
歴史的な功績としてはアメリカ大陸を発見した人物だと一般的にはされていますが、厳密にいえば大西洋航路を発見して、ヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ新航路を発見したことが真の功績だと言えます。
大陸と大陸をつなぎ、2つの世界を1つにしたことが歴史学的には大きな功績だと言われているのです。
当時は、「地球は平面である」というキリスト教の教えが世の中の常識だとされていた時代でした。しかし、コロンブスは地球球体説という新しい考えを信じて探検に出かけ、西から船で反対方向に回っても東の地域に到達できることを己の航海でやってみせ、自分の考えが正しい事を証明したのです。
その事が、後世においてたくさんの歴史学者が歴史的にも宗教的にも高い評価を彼にしている理由となっているのです。

そんなコロンブスには、有名なエピソードとして「コロンブスの卵」があります。
1492年に、コロンブスはアメリカ大陸を発見してヨーロッパ中で有名になりました。
彼を妬んだ男が、「ただ航海中にたまたま見つけただけじゃないか。」という意味のことを言ったのです。
コロンブスは一同に向かって、卓上のゆで卵を取り出して、「誰かこの卵を立てることが出来ますか?」・・・みんなが、いろいろやってみたが出来ません。
コロンブスは、ゆで卵をポンと殻を割って立てました。皆が、「なんだ、簡単じゃないか」と言った時、コロンブスは静かに、「何事も、後から種を明かされたら簡単に見えるものなのですよ。」と言ったそうです。
誰でも出来そうな事でも最初に行うのは非常に難しいという意味が込められているということですね。

毎年、KECゼミナールでは多くの生徒が自分の目標に向けて一生懸命努力して夢を叶えていきます。
そんな彼らに共通していることは、努力や勉強をただ毎日懸命に、継続して実行してきたということです。彼らは、自分たちは特別な事は何もしていないと言います。KECの先生に相談しながら自分で立てた計画を実行しているだけだと言います。
そんな彼らの発言を聞いて、「何だ、簡単じゃないか」と思う人が非常に多いように思うのですが、実はそうではなく計画的に自分の目標に向かって自分の考えや希望・夢を貫き通すのが実は非常に難しいということを知っておかなくてはなりません。
皆がやっているからやるのではなく、皆がやっていないからやらないのではなく、
自分は何をしなければいけないのかを考えて、やってみませんか?

KECの先生は君たちに行動する際の考え方を伝えたいと考えています。
強い気持ちを持って目標に取り組んでください!
そのための行動の仕方・考え方であるGPDCAサイクルを、KECゼミナールは授業を通して教えます!
------------------------------------------------
自分で考え行動できる力を養い
GPDCAサイクルの勉強習慣を身につける!
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 桜井教室
〒633-0063 奈良県桜井市川合256-6 南野駅前ビル3F
TEL : 0744-46-0285
------------------------------------------------