【教室便り】王寺教室
小学生 中学生
○○者発表!
今年は冬にもかかわらず、暖かい日が続きますね・・・
12月に入り、今年もあっと言う間に残り1ヶ月となりました。
受験生は刻々と日が迫ってくる中で、赤本に日々の宿題、さらにはこれまでの解き直しなど、必死になって勉強しています。
いろいろなことがありますが、とにかく時間を見つけて、やるしかありません。
中学入試日まであと33日、高校私立入試開始までに54日です!
残りの日々をどう過ごすかによって、大きく入試に影響していきます。
一分一秒を大事にしながら、しっかりと赤本カレンダー通りの計画で勉強していきましょう!
もちろん受験生だけではありません!
中1・2生も負けじと頑張っています!!
今回のKECCADASで結果出た!
優秀者をズバババーン!とお伝えします(^-^)
<中1>
三郷中 Aくん 理科 15点UP!
斑鳩中 Bさん 英語 92点!
斑鳩中 Cさん 数学 21点UP!
合計 406点!
王南中 Dくん 数学 96点!
合計 405点!
王寺中 Eさん 社会 22点UP!
合計 47点UP!
王寺中 Fさん 数学 98点!
合計 427点!
王寺中 Gくん 社会 19点UP!
王南中 Hさん 数学 28点UP!
理科 20点UP!
合計 47点UP!
<中2>
平群中 Iくん 国語 92点!
社会 91点!
合計 414点!
上牧中 Jくん 数学 18点UP!
英語 14点UP!
王寺中 Kさん 数学 91点!
合計 421点!
斑南中 Lさん 数学 20点UP!
王寺中 Mさん 数学 15点UP!
三郷中 Nさん 社会 27点UP!
上牧二中 Oさん 英語 91点!
社会 411点!
王寺中 Pくん 社会 91点!
数学 93点!
合計 410点!
平群中 Qくん 数学 90点!
合計 418点!
式下中 Rくん 合計480点! 学年1位!!
受験生の中3生も負けじと
☆2学期期末で学年トップ!
☆12月学力診断テストで中3生が260名いる中でトップ10入り!
この調子で、寒い冬を熱い冬にするぞ!
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「10年・20年先にも続く自信を育てる」
奈良の学習塾・進学塾 KECゼミナール 王寺教室
〒636-0002
奈良県北葛城郡王寺町王寺2丁目6-12 服部ビル2F
TEL : 0745-34-2237
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(ある意味すでになっているかもしれませんが・・・)
小学生 中学生
先生の愛する数式?
少し時間が空きましたが今回のブログでは最後のランクの問題についてお話します。
3つ目のランクの問題は、「教えてもらったり解説を見ても分からない問題」です。
すなわち、今は解けなくてもいい属に「捨て問」と呼ばれる問題です。
ただ誤解してもらいたくないのはあくまで今は解けなくてもいいと言うだけで入試までには解けるようにしておきましょうね。
話しを本題に戻しますね。
今回のテーマは「分かる問題を如何に出来る問題に変えていくか!!」です。
そのためには、まずは分からなければいけません。それなのにもかかわらず教えてもらったり解説を見ても分からない・・・。
そんな時多くの生徒の皆さんは分からない問題にずっと向き合って無駄に時間をかけたり、何度も質問して無理やり分かろうとします。これは正直とても時間がもったいないです。この時間があれば2つ目のランクの問題にもっと時間を費やすべきです。
何故ならば、数学と言うのは積み重ねの学問です。ランク3の問題を解くためにはまずはランク2の問題が出来なくては多くの場合解けません。
成績が上がっていく生徒さん全員に当てはまる特徴として、そういった生徒さんは皆素直です。
こちらの言ったアドバイスを絶対に守ります。成績がなかなか伸びない生徒さんはこちらのアドバイスを守ってくれません。
こちらが「その問題はこの問題が解けないと無理だから先にこの問題を完璧に出来るようにしてごらん。」と言った時に、その通りにやった生徒さんは気付けば今までは全く分からなかったランク3の問題が分かるようになっており、その後練習を重ねて出来るようになってきます。
こちらの言ったことを守らずに頑なに難しい問題にばかり挑んでいた生徒さんは気付けば調子を崩して今までは解けていた問題まで解けなくなるという悪循環に陥っています。
最後に気をつけてもらいたいのはこのランク付けは最初の頃はなかなか自分では出来ません。
ではどうすればいいのでしょうか?簡単ですよね。先生に質問すればいいのです。
KECの数学の先生は皆プロ講師です。皆さんの数学の成績を上げる最短ルートを知っています。
分からない問題を質問に来るのはもちろんのこと、その問題は今自分にとってどのランクの問題なのか等どんな質問でも気軽に持て来て下さい。待ってます!!
小学生 中学生
音読の効果とは???
随分間隔が空いてしまいました。。。
お待たせしました!
今回でシリーズ3回目。
英語の勉強法です!!
前回は英語の勉強としては音読が効果的とのお話をしました。
英語は言葉だ!
(↑どこかで聞いたことのあるようなセリフですが・・・)
書く、聞くだけでなく、口から出して体得することがマスターする近道でもあり、王道でもあるんだ!
声に出して読むことは、発音、アクセントの勉強のみならず、自分の声がリスニングの練習(やり出したばかりの時の片言な英語ではリスニング練習にならないかもしれませんが、、、)になります。
ただ、どれぐらい読めばいいのか?
との質問によく出くわしますが、定期テストレベルでは、私はまとまった英文を7回読むと随分変わると思っています。
例えば、今回期末のテスト範囲がL6と7とし、ページ数がp55〜73までだったとします。
私の言う7回の音読は、同じページを7回読めばいいのではありません。
P55〜73までを通して読むことで回数1回にカウントします。
読む回数が5回を超えてくると・・・
文の構成と語順が頭に残るので、基本的な並び替えや穴埋めはすっと解けるようになります。
7回で終わることなく、どんどん練習して10回を超えてくると・・・
文を頭から理解できるようになるので、次第に長文を読むのに時間がかからないようになったり、さらにはなんと、リスニングで話している内容が理解できたりします。
全ては英文を頭から理解することが一番のポイントなのです。
長文やリスニングが苦手な人は、日本語で理解しようと無意識の中で、日本語の語順に並び替えているので、余計時間がかかってしまいます。。。
たとえば、
The gilr, Mary Jane, is a student who comes from America, and has many friends all over the world.
という文があった場合、どうしても日本語訳をしながら考えると、
(メアリージェーンはアメリカ出身の女の子で、彼女には世界中にたくさんの友達がいます)
となります。
でも、音読を通して頭から理解する癖をつければ、
(女の子、メアリージェーンは学生です、アメリカから来た、そして、います、たくさんの友達が、世界中で)
と、塊ごとに(チャンクともいいます)頭から理解すれば、読むスピードが速くなります。
そもそも、音読をすることで、発音がよくなります。
長い期間、外国に行かずとも、それなりのいい発音で話すことができるようになるのです。
純ジャパニーズがネイティブになる日も来る!?
いかがでしたか?
音読の話からいつの間にか長文の読み方になってしまいましたが、やっぱり英語って
英語は言葉だ!
書く、聞くだけでなく、口から出して体得することがマスターする近道でもあり、王道でもあるんだ!
以上、英語の勉強法でした<m(__)m>
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小学生 中学生
先生の愛する数式?
前回のブログでは、数学の問題を3つのランクに分けるというお話の、1つ目のランクで終わっていましたが、今回のブログでは次のランクの問題について話をさせて頂きます。
2つ目のランクの問題は、「先生に質問したり、解説を見れば解ける問題」です。
実はこの問題が成績を上げるために最も重要な問題だと言っても過言ではありません。
なぜならば、この問題が最も「分かる」から「出来る」に変えることができる可能性が高い問題だからです。
ただしここで重要なのは、そもそもこのランクの問題を作るためには先生に質問したり、自分で解説を見なければいけないということが念頭にあることは忘れないで下さい。
質問を全くしなかったり、解説を全く見ないにもかかわらず解くことを諦めてしまっている生徒さんはまずはその段階をクリアしなければいけないということを肝に銘じるように。
ではここで少し質問の仕方について触れておきます。皆さん、質問に行く際に「この問題わからへん。」と言って全くの手つかずの状態で先生に持って行っていませんか?
そういった生徒さんに多いのは、事前に解説を全く見ずに質問に来ているまたは解説を適当にしか見ていないパターンです。これは非常にもったいないです。なぜならば、事前に自分で全く考えていない問題は先生に質問したところで身に付きにくいからです。さらには、ある程度やった状態で質問に来れば質問時間が短縮され、今までは1問しか教えてもらえなかった時間に2問教えてもらえるかもしれません。なので、解説を見ることを嫌っている皆さんについては解説を見ることは全く悪いことではないということを覚えておいて下さい。悪いのは何も考えずに解説を丸写ししてしまう行為です。
ただし、かなり解説を読み込んだにもかかわらず全くの手つかずだという人については次回のブログでご紹介させて頂きます。
話をもとに戻しますね。
今回の本題は、「先生に質問したり、解説を見れば解ける問題」を如何に「出来る」に変えることが出来るかという点ですね。方法は簡単です。根本にあるのは前回ご紹介させて頂いた方法と同じです。
ポイントはやはり何回も解くということです。ただし、前回のランクよりも回数が増えます。どのタイミングで増えるのか?それは、前回のランクであれば1回目の解き直しは1週間後でしたが、今回のランクについては1回目の解き直しは「分かった」直後にして下さい。その後1週間空けてまた解き直していきます。
なぜ直後にもう1度やるのか?直後なら解けて当然では?そうではありません。意外と皆さん出来ません。
なので、「先生に質問したり、解説を見れば解ける問題」は「分かった」直後に必ずもう1度解いてみて下さいね。
それでは今回はこれぐらいにして、続きは次回のブログにて・・・。
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中学生
先生の愛する数式?
今回のブログから3回連続で、KECゼミナールで最も数学を愛する(自称)大南が数学の成績を上げる秘訣の一部をご紹介させて頂きます。
数学の成績を上げるために最も重要なポイントは、
分かる問題を如何に出来る問題に変えていくか!!
です。
中学校の数学の問題は非常に難しいです。学校によっては敢えて難しい問題集を選定して使っている学校や、先生が独自の難しい問題を作っている学校もあります。
そんな中で、如何に出来る問題を増やすか・・・
その方法の1つが、数学の問題を3つのランクに分けることです。
まず、1つ目のランクの問題は「今の自分の力でも十分解ける問題」です。
この問題は定期テストにおいても絶対に落としてはいけない問題になります。ただ多くの生徒さんが「余裕で解けたし、この問題はもうやらんでも大丈夫や。」と放置した結果解けていたはずなのに解けない問題になってしまっていることが多いのもこの問題です。
何故この様な現象が起こるのか?理由は簡単です。悪い言い方をすれば授業を聞いたすぐ後なのだから、その問題は解けて当然なのです。この段階で解けたとしてもそれはまだ「出来た」ではなく、本当は「わかった」の段階なのです。それなのにもかかわらず、「分かった」を「出来た」と勘違いしてしまい出来なくなってしまう。これは本当に有ってはならないことです!
そこで皆さんに必ずして欲しいことは、解けてから1週間ぐらい経ってから全く同じ問題をもう1回解いて欲しいのです。全く同じ問題であることが重要です。下手に類題を解かないで下さい。色々な問題に手を出すことも大事ですが、まずは同じ問題です。その時点でも以前と同じぐらいスラスラ解ければかなり「出来る」に近づいているでしょう。そして、テスト前でも問題なく解ければ「出来る」になったと一旦は判断してもらってもかまいません。
ここで一旦という表現をさせて頂いているのには、理由があります。というのも、その問題が出題される定期テストにおいては大丈夫だとしても、半年以上の期間が空いたらもしかしたらまた出来なくなっているという可能性は十分ありますし、実際にそういった生徒さんが多いです。
また出来るようになるにはどうすればいいのか?簡単です。また出来るようになるまで同じ手順でもう一度勉強し直すのです。その積み重ねにより、真の「出来る」が作られることでしょう。
続きは次回のブログにて・・・。
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