【教室便り】王寺教室
夏休み前のイベント〜第1弾〜
・中学入試説明会(6/30実施)
先週の日曜日は恒例の中学入試説明会を開催致しました。
大教大模試と重なった日程でしたが、朝早くから多数の保護者様が参加され、また日曜日の実施ということもあって、お父様方にも多数参加していただきました。皆さま熱心にメモを取られているのが印象的でした。ご参加ありがとうございました。
【アンケートからのコメント】(一部抜粋)
・今回の話を聞いて子供と親、ともに気合が入りました。
・勉強の仕方や勉強に臨む姿勢(整理整頓も含めて)など、各教科参考になることをたくさん聞けました。
中学入試だけではなく最新の教育動向についてのお話もさせていただきました。
KEC王寺教室では、今後も最新の情報を発信してまいります。
中学生の保護者対象の説明会は、7/7(日)に実施します。
・理科実験(6/29実施)
今回はより入試を意識して、実験道具の操作方法を実際の上皿てんびんを使用して勉強しました。
最近の入試傾向を見ても、実験に関する考察や操作方法がよく出題されています。
実体験を通して学んだ方が理解しやすく、記憶にも定着しやすいです。
しかも作った上皿てんびんは持ち帰れるということで、家でも何度も繰り返しできるところが理科実験の利点です。
参加した生徒たちも興味津々に、取り組んでいました。
【今後の夏期前のイベントお知らせ】
★第2弾―7/7(日)
・玉井式教育講演会 ※王寺教室と西大寺教室のみ開催
【詳細はこちら】 http://www.kec.gr.jp/seminar/news/entry-973.html
・中学部保護者会 ※王寺教室のみ開催
・中3公立模試
★第3弾―7/14(日)
・小3〜小6女子大模試
【詳細はこちら】http://www.kec.gr.jp/seminar/news/entry-913.html
★第4弾―7/21(日)
・小6〜中3夏休みの宿題やろう会 ※王寺教室のみ独自開催
夏休みは、だらけずにリズムよく過ごせるかが1番のポイントです!中学生は来週より復習講座が始まります。
これらのイベントで意識を高めて、実りのある夏休みにしましょう!
頑張れKEC王寺生!!
小学生 中学生
KECの総力を結集して実施する大イベント
さぁ、今年もこの時期かやってきました!
期末テスト? ―いいえ
夏休み? ―いいえ
そう、夏期勉強合宿です!!
このイベントはKEC全職員が綿密に且つ入念に準備している一大イベントです。
毎年この合宿は笑いあり、涙ありの感動ストーリーの構成になっていますが、その告知が今週からスタートするのです。
このブログをご覧になっている皆さんには一足先に少しだけその内容をお伝えしたいと思います。
まずは、入試本番当日の緊張感から合格発表までが体験できる『リアル入試』
入試当日の緊迫した雰囲気から、合格発表の感動の瞬間まで丸ごと入試を体験できます。
特にいい結果が出なかった子の目つきはここでガラッと変わります。
それを見て、合格をつかんだ生徒たちもあせりだしてがむしゃらに取り組みます。
まさに約30時間もの特訓授業が生徒1人ひとりを磨き上げてくれます。
昨年度の王寺生の中にもこのリアル入試で悔しい結果を出した生徒がいました。
その後、「臥薪嘗胆」の精神で日々積み重ねて挽回し、見事第一志望の高校に合格を果たしてくれました。
やはり、約30時間もの勉強で精神面が鍛えられるようです。秋以降も、平気で長時間勉強している様子が見られるのも毎年恒例の風景です。
しかし今年は何といっても
『現役京都大学生による特別秘勉強講座』
が一番のビッグイベントです。
現役京都大学生が自身の受験体験を踏まえて、成績の上げるポイントや入試のコツなど包み隠さず伝えてくれます。
しかも保護者の方向けにも京都大学生が話をしてくれる『わくわく保護者勉強会』も予定されています。
今年の王寺生はかなり意識が高い生徒・保護者の方々が多いので、この機会を逃さずに参加しましょう!
昨年の参加した生徒の感想文です。
〜小学生〜
・初日に予想以上の勉強量で3日も続くかと思うと先が遠く思えましたが、そのおかげで合宿後は精神的に余裕をもって勉強に臨めるようになりました。(小6女)
・リアル入試では良い結果が出せなかった悔しさもあって、先生たちの熱いメッセージに震えながら涙を流していました。本番ではうれし涙を流したいです!(小6男)
〜中学生〜
・最後の結果発表ではスクリーンに自分の名前がなかったことがとても悔しくて、これからは今までの自分を変えて、これまでにない力を発揮できるようにしたいと感じました。(中3女)
・凡ミスでリアル入試では落ちてしまい、自分に腹が立った。「この悔しさを忘れるな」と言われたと瞬間、涙が止まらなかった。この悔しさをバネに頑張ろうと思った。(中2男)
このように3泊4日の短期間で子供たちの考え方や気持ちが大きく変わるいいきっかけになると思います。
昨年の中3生に「一番の思い出は?」と聞くと、みんなが声をそろえて、「合宿!」と答えていました。
合宿で得られる感動体験と、切磋琢磨できる仲間と出会えることがその理由のほとんどでした。
周りの頑張る雰囲気の中で、自分を磨くためにも合宿に参加した方がいいという感想もたくさんありました。
今年もどんな変化が生まれるか今から楽しみです。
来週からは7月です。暑さに負けずに邁進しよう!
頑張れKEC王寺生!!
中学生
“定期テスト”という名のドラマ
現在、KEC王寺教室ではKECCADA期間でテスト対策を実施中ですが、来週から一部の中学校は期末テストが始まります(その他の学校は再来週から)。
そのため、日曜日は集中特訓が実施されるのですが、すでに自発的に自習に来ている生徒、特に中3生が目立ちます。
しっかりと各自の納得のいく点数をKECCADASでたたき出して夏休みに入りたいですね
今回の中間では、大幅に点数アップした生徒が多数いました。
その生徒たちに共通するのが、学年末で思うような結果を残すことができず、学年が変わってこれまでの取り組み方を大幅に変えて勉強していた、ということです。
学年末結果返却後、2者面談を行う中で、なかには本当に悔しそうな表情をした生徒もいました。
その生徒にとって今回の大幅な点数UPは上がったこと以上に、大きなものを得たと思います。
目標を実現するために頑張ること・・それがPDCAサイクルを回すことです
実行→検証→改善していくことは、非常に根気が必要です。
気持ちを変えて取り組み方を変えることは正直、相当なパワーが必要です。
しかし、結果が出れば、今まで自分が考えていた限界は、本当の限界でもなく、「上を見る」ことの意味がわかります。
その結果もあって、ある中2生は中1の2学期から毎回合計点数が伸びており、これまでは絶対無理だと思っていた400点越えがあと一歩のところまでたどり着きました。
ここ数年指導して気づいたことの中に、「目の前の定期テストでしっかり内申点をとって高校入試に向けて…」目先の目標だけにとらわれると、なかなか勉強する本来の意義を見いだせない生徒が多いように感じます。
さらに、「勉強なんて大人になって役に立たない」と思っている生徒すらいます。
私たちKECでは「勉強の過程で頑張ること=努力することの大切さ」を伝えています。
先日もある保護者の方が懇談時にこのようなことをおっしゃっていました。
「大人になって振り返ったときに、『あの時は本当に頑張って勉強した。あれぐらい勉強ができるんだったら、今の辛いことなんて目じゃない』と思ってくれれば、私も親の責任を果たしたことになりますかね」
私もその言葉を聞きながら、その通りだとうなづいていました。
テストと一言でいっても、毎回その裏には壮絶なドラマが繰り広げられています。
もちろん、毎回いいことばかりではありません。
良いことも悪いこともひっくるめて、お預かりしている大切なお子様が大人に向けて成長できる場であればと思います。
今回の期末テストではどのようなドラマが作られるのでしょうか。
着実に大人への階段を上っていきましょう!
がんばれKEC王寺生!!
中学生
続・KECCADAS
梅雨に入ってジメジメした日が続いていますが、紫陽花もキレイに咲いています(↓教室近くの風景)。
中間テストの結果が出揃いました!
前回に引き続き、100点をはじめとする90点以上続出です!!
中3三郷中 英語 100点
中2斑鳩中 理科92点
中2平群中 理科92点
中1王寺中 英語94点
大幅アップも引き続き果たしています!!
中2王寺南中 理科31点アップ↑
中2河合第一中 数学20点アップ↑
中3平群中 社会19点アップ↑
中間考査の結果が出揃い、今年の王寺生は好スタート!・・と思いきや
もう、期末考査の時期です。
今回のテストでは高得点の裏にも、なかにはミスに泣かされた人もいたと思います。
そうならないためにも、6/9(日)には『中間テスト解き直し会』を実施しました(↓その様子)。
また、中間テストで優秀者には表彰をしました!
今回しっかり結果を出そうと思ったら、中間と違って特に、実技科目の勉強が計画通りできるかが、ポイントですね。
寝る前に、その日に学校で習った内容を思い出す習慣を身につけましょう。
これも十分テスト勉強ですよ!
さらに、解き直し会の自己分析で把握したことをどんどん実践していきましょう!
ただ、テスト直前に長時間勉強して満足しないように6/10(月)〜のKECCADASで気を引き締めて取りかかりましょうね!!
頑張れKEC王寺生!!
七夕の日は…
KEC王寺教室では『玉井式国語的算数教室』を開講しております(授業の様子の1コマ)。
この講座は日本のみならず、海外では東南アジアの国々でも導入されている話題沸騰中の講座です。
そのため、この講座を開発された玉井満代先生は、日々、日本と外国を行き来されているほど、ハードなスケジュールをこなしておられます(↓玉井満代先生の写真)。
そんな忙しい中、7/7(日)の七夕の日に玉井先生の講演会が王寺教室で開催されます(以前の学園前教室での講演会の様子)。
保護者の皆さんが日々悩まれている子育てについて、「お父さん、お母さんにお伝えしたい9歳までの『黄金期』の育て方」という題名でお話しいただけます。
「子どものやる気を引き出すコツ」
「幼児期〜低学年時の親の接し方」
「将来、自立した子どもにするために親ができること」
など、塾講師として、親としてご自身の経験も踏まえながら盛りだくさんでお話しいただく予定です。
当日に体験授業も行っております。
七夕という神秘的な日に可能性に満ち溢れたお子さまの力を最大限に引き出すきっかけにしてはみませんか。
私もこれまで玉井先生の講演会を幾度となく拝聴していますが、その度に親として、何か大切なことに改めて気づかされます。以下の内容は『玉井氏式国語的算数教室』のHP (www.kokugoteki.jp/)より抜粋した、玉井先生の子育て論です。
「お母さんなんだから・・・○○できるはず。」
きゃ〜。ごめんなさ〜い!お金がないから、仕事もしたいし、お腹も痛いし、おっぱいも痛いし、眠いし、夫は帰ってこないし、親の援助は無理だし、「○○ちゃ〜ん。ベロベロ〜。」とかいう言葉づかいも無理だし、ダラダラしたいし。
あぁ、でもがんばらなくっちゃ。だってお母さんなんだから・・・。
仕事なら、新人さんは研修があるのに・・・子育てって、知識だけでは本当にダメだわ・・・仕事なら失敗しても誰かにフォローしてもらえるし、やり直しもきくし、学習もできるけど・・・子育てに失敗は許されない!
何たって、ひと一人の人生かかっちゃってるんだから・・・
あぁどうしよう・・・仕事ならやめられるけど、もう親はやめられない・・・失敗したらどうしよう、失敗したら・・・ん?でも待って。失敗ってなに?子育ての失敗っていつ判明するの?5才?中入試?反抗された時?大学生になってから?いやいや、もっともっと先のことかも。
この子が、ずっとずっと人生という道のりを歩いて行った、ず〜っと先!そう!いよいよ親の庇護の外へとはばたいて行くその時に!「自分の道をがんばってみよう!」とか、「自分なりに一生懸命やってみよう!」とか、「ひとの役に立ちたいなぁ。」とか・・・。
つまり、そう。子どもが(とにかく)自立してくれたら、子育ては成功と言えるのでは・・・?
(HP:玉井国語的算数教室「がんばれお母さん」より http://www.kokugoteki.jp/mother.htm)
七夕の日の講演会に参加いただければ、更なるお話を聞くことが可能です。
お子さまのことより真剣に考え直すきっかけにしてはいかがでしょうか?皆様のご参加お待ちしております。