【教室便り】郡山教室:
小学生 中学生
い・ち・ご・い・ち・え!
5月もそろそろ終わり、あっという間にもう6月です。
時間は待ってくれません。光陰矢のごとし!!
・・・・というわけで。。。
おはよう!
さあ、皆さん準備は良いですか?
「は~い!!!」
いきますか!
それではブログを始めます!
突然ですが、「千利休」さんについて簡単にご紹介致します。
「千利休」さんといえば・・・そう、「お茶」ですね。
織田信長、豊臣秀吉という2人の偉人に仕え、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を始めとした豪華キャストにそれぞれ茶会をおもてなしたほどの茶道の達人「千利休」さん。
「千利休」さんに関する有名な言葉といえば・・・そう、「一期一会(いちごいちえ)」ですね。
一期一会とは・・・辞書で見ると・・・
茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生にの出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。
要するに、「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」ということでしょうね。
これは、多くの方がお聞きしたことのあるものでしょう。
しかし、これは一期一会の意味の半分でしかないそうです。
実は、もう一つの意味があるそうです。
それは・・・
「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉でもあるそうです。
「二度と会えないかもしれない」
これで最後と思うと、一つ一つの出会い、ご縁というものの価値はすごく大きなものではないでしょうか。今まで以上に相手へに対するありがたみ、感謝の気持ちも芽生えると思います。
無論、身内の方にもですよ(^^)
喧嘩して、お互い酷い言葉を言ってしまったとしても、そのままにせずに、しっかりとアフタフォローの意識ができ実行に移れる。
未来ありきの今ではなくて、過去を引きずったままの今でもなくて、今の瞬間を大事に生きる。
これは、茶道だけでなく多くの場面で心がけるべき大切な心構えなのだと思います。
「一期一会」 大事にしていきましょうね・・・ね!?
KECゼミナール郡山教室は、心を込めて、目標に向かって努力する皆さんを応援しています!
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