【教室便り】郡山教室:小学生
小学生 中学生
今回は教室長の能勢です!!

いつも佐藤のブログをお楽しみのみなさま、ありがとうございます。
今回は教室長の能勢が書かせていただきますね。ごめんなさい(笑)
夏期勉強合宿に行ったあと、生徒に作文を書いてもらいました。各生徒、貴重な体験をしてくれたことがよく伝わる内容でした。頑張った3泊4日。行かせてくれた保護者の方への感謝の思いを書いている生徒もたくさんいて、感動しました。親元離れての経験で不安な気持ちがいっぱいだった子。とてつもなく多い勉強時間を乗り切れるか心配していた子。行くかどうか迷いながら、勇気を出して参加した子。みんな、行って良かったと感じてくれた3泊4日であったことが思いのままの言葉で書かれた作文は、読んでいて本当に本当に嬉しかったです。精神面、学力面で成長しくれた生徒諸君。これからも共に頑張ろう。
保護者の皆様。いつもご理解くださり、多大なご協力をいただきありがとうございます。大切なお子さまが、今後も成長していけるよう、精一杯愛情かけて指導させていただきます。今後もよろしくお願いいたします。
今回は、せっかくなので、各学年、数名ずつ、作文を紹介させていただきます。中には、規定枚数を超え、たくさんの思いを書いてくれた子もいます。心に響くものでした。全文そのまま載せたいのですが、かなりの長さになってしまいますので、抜粋という形になりますが、ぜひご覧ください。
【小5】
私はこの合宿で感動的な話をたくさん聞けました。中でも一番心に残ったことは、何事にも感謝することです。例えば、合宿に行かせてくれた両親への感謝です。私は最初、参加するか迷っていました。友達も行くので、がんばって行ってみようかと思いました。そのことを両親に話すと、「がんばっておいで!」と応援してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。リアル入試では、理科と社会があまりできなかったです。不合格で悔しかったです。算数はランキングに入りましたが、来年はトップ3に入って合格できるようにがんばりたいです。合宿では今までで一番勉強しました。とてもしんどかったですが、がんばることができました。来年も参加したいと思います。
【小6】
私はリアル入試のためにそれなりに勉強をして、それほど悪い結果は出ないと確信してテストに臨みました。終わったときの自己採点でまあまあかなと思っていたけれど、第一志望校に届いていませんでした。合格発表の後は、地獄に落ちたような最悪な気持ちになりました。悔しくて悔しくて、泣くことしかできなくなりました。頭の中は、自分に対する怒りしかありませんでした。自分を責めました。でも、教室集会での先生との二者懇談で、いろいろな言葉をかけてもらって、自分を責めているだけではどうにもならないことに気付き、開校式で先生の言葉にあった「本気」という言葉に勇気づけられ、勉強する気がわいてきました。この合宿では、「合格するんだ!」という意識をより高めることができたし、友達との交流も深めることができたので、本当に良かったと思います。この合宿のために、力を尽くしてくれた先生方や、行かせてくれた家族のみんな、本当に本当にありがとうございました。
【中2】
私は合宿に行く前、小学校のころを思い出した。小6のリアル入試に落ちて、閉校式のとき、自分への情けなさと悔しさでいっぱいだったことを。だから、今回の合宿では絶対にリアル入試で奈良高校に受かって上位に入ろうと思っていた。合格発表の時、自分の番号があるかとても不安だった。おそるおそる前を見てみると自分の番号があり、とてもうれしかった。前日の夜、同じ部屋の先輩が励ましてくれたことを思い出し、先輩方への感謝の気持ちでいっぱいだった。4日目の閉校式ではハラハラしていた。なぜなら、リアル入試では合格していたものの、ランキングの結果が心配だったからだ。結果、国語は1位で総合3位という良い結果が得られ、とてもうれしかった。来年の合宿でも良い結果を得られるようにがんばっていきたいと決心した。
【中3】
私は、夏期合宿に参加して本当に良かったです。私にとってとてもプラスになりました。周りの人がどんなに真剣か思い知りました。これまで以上に勉強をしなくてはいけないと実感しました。三日目に合格発表がありました。私は合格していました。うれしかったけど、苦手科目が思うように点数取れなくて、正直悔しかったです。苦手科目だけど逃げずに頑張りたいです。何百人といる本番で戦うのはすごく不安だけど、その中で合格を勝ちとるために、私は本気で勉強に取り組ます。この合宿でいろいろな中学校の子と勉強し、すごく刺激を受けました。冬期の閉校式では、一教科でも多く、一点でも上にいけるように頑張りたいです。夏期合宿を勧めてくれた先生や友達、そして家族に感謝したいです。
【小5】
一番心に残ったのは、閉校式のランキング発表です。まず、一番最初の算数の発表のとき、私は100点で1位でした。友達も喜んでくれて、思わず涙が出ました。理科も1位で、社会と国語もランキングにのっていて、名前が出てくるたびにうれしかったです。総合も1位だったら良いなと思いながら総合のランキングを見ていたら、2位だったのですごく悔しかったです。1位とは数点差で、国語の凡ミスをしていなかったら勝てたので、悔しくてたまらなかったです。最初の方は嬉し涙だったけど、最後は悔し涙でした。来年は凡ミスを無くして、総合1位になります。
【小6】
私はこの合宿でとても悔しい思いをした。それは、リアル入試で合格できなかったことです。1日目のリアル入試では、これまで学んだことを全て発揮しましたが、ミスがありました。そのことはいつもお母さんや先生に言われていることなので、必ず受験までにはなくそうと思います。他にも学んだことがいくつかあります。暗記単元は、単語帳などを作って単語と意味を完璧に覚える。算数は、つるかめ算や旅人算などをテストで活用できるように問題をたくさん解く。最近のニュースを確認しておく。解き直しをしっかりとする。今までも教えてもらっていたことだけど、必要であることを再確認できました。もう一つ、この合宿で学んだことがあります。それは「感謝」するということです。お母さん、私に勉強やスポーツなど私がしたいことをさせてくれてありがとう。先生、私に勉強を教えてくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
【中2】
この合宿で、僕は特にリアル入試の合格発表とランキング発表が心に残りました。合格発表の会場にて、いつ発表されるのかと待っていたとき、部屋が暗くなって周囲が静かになると同時に僕の心臓の鼓動が速くなりました。そして、前のスクリーンに合格者の受験番号が映し出されました。僕はとてもドキドキしながら自分の番号を探し、そして見つけました。スクリーンの真ん中あたりに、僕の受験番号であるC‐6を。本当に嬉しかったです。ランキング発表の時は、僕はすごく緊張していました。僕は一つの教科では一位をとれてたものもあり、全教科総合ランキングでは二位でした。三位以内に入れて嬉しかったけど、一位になれず、とれも悔しかったです。今回の合宿では、とてもたくさんのことを体験することができました。来年の合宿では、一位を狙っていきたいと思います。
【中3】
合宿で経験したことをいろいろ書こうと思う。行きのバスの中では、みんなが勉強していて、これから試験があるのだと改めて確認できた。ホテルに着くと早速開校式。壮大で驚いた。がんばろうと思った。そしてリアル入試。平常心で臨むことができた。テストでは何回も見直しをした。一点も落とさない、誰にも負けないという気持ちで解いた。二日目に答案返却。自分が思っていたよりも良かった。数学が満点だったのは本当に感動した。いつもはミスをして、先生にあれこれ言われる自分が取れるとは思っていなかった。話を聞くと、郡山教室で他に二人も満点。マジで感動。先生ありがとうございました(笑)。三日目に合格発表と教室集会。自分は合格だった。うれしかった。マジで。いろいろと思い出して、少し感極まった。教室集会で先生は泣いていた。涙を見て、これで終わらせてはいけない。満足してはいけないと思えた。気を引き締めよう。最終日の閉校式。先生たちの催しは本当に良かった。なんかすごかった。そしていよいよ順位発表。名前が出てくる。少し緊張した。教室の名前が出てくるたびに、すごい歓声があがった。各教科の点数発表が終わり、総合点での勝負。僕は正直一位だと思っていた。しかし二位。二位で僕の名前が出たとき、マジかと思った。上には上がいることを思い知らされた。負けられないという気持ちになった。冬は郡山教室の全員が合格して、僕は一位を狙いたい。今回の合宿で、いい意識改革ができた。これから本気でやらなければいけない、やり続けなければいけない。やってやる。
【中3】
前日の夜、緊張しすぎて眠れませんでした。一日目の開校式で先生達の熱い想いが伝わって、この四日間が一生、心に残るように精一杯がんばろうと思いました。リアル入試、炎の特訓授業を乗り越え、三日目の合格発表。その日の朝からすごく不安でした。結果はギリギリの合格でした。すごくうれしかったです。そのあとの教室集会で、泣きそうになりながら話をしている先生を見て、生徒を本当に想ってくれていることが分かり、感動しました。次は嬉し涙を流してもらえるようにがんばろうと思いました。ついに最終日。しんどかったけど本当に私に必要なことをたくさん教えてくれた授業が終わり、閉講式。中3のランキング。見たくなかったけれど、現実は甘くないということを自分に知らせるためにしっかり見ました。和歌山から奈良に戻り、教室に着いてから、先生と一時間ぐらい話をしました。この一時間はこれからの原動力になると思います。次は絶対一位とってトロフィーもらって、先生の嬉し涙を見たいです。合宿に行ってほんまに良かったです。ほんまにほんまにKECで良かったです。ほんまに郡山で良かったです。

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