【教室便り】奈良教室：

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2017/03/23 小学生中学生

おめでとう、そしてありがとう(^_^)

こんにちは

最近暖かくなってきましたね...

世間ではもうすぐ4月になります。先日東京都では桜の開花が確認されたそうですよ(^^)/

奈良県ももうすぐ桜が咲く時期がやってきますね。平城宮跡に一人ぼっち花見でも行くかな...泣

そんなことはさておき、花見よりも最近こんな看板をみかけた人も多いはず・・・・・・・・・

これ、名言だと思うのはわたしだけですかね(*^_^*)

先生たちは今年も多くの生徒さんたちの目標や夢の一部を手助けさせてもらいました。

毎回いつも思うのはこの時期はうれしくもありさみしくもあります。いつもいた生徒がもう来ないと思うと非常にさみしいです。

ただ、終わりがあるから始まりがあります。新たなスタートを切る皆さんへ

今日はこの春に有終の美をかざってくれた中学3年生の合格作文を紹介します。

～ここから合格作文～

奈良高校普通科合格

奈良学園高校理数科合格

近畿大学附属高校Super文理合格

『一人じゃないってこと』　山田実歩

　私は、この高校入試ですごく苦しみ、悩みました。問題が解けない、課題が追いつかない、することはたくさんあるのに何からしたらいいか分からないといったことです。自暴自棄にもなり、時には泣くこともありました。そんなとき、私を助けてくれたのは、KECの先生や両親や友達でした。本音をぶつけて聞いてもらい、どのようにしたら解決できるか教えていただきました。また、友達には話を聞いてもらい支えてもらっていました。そんな日々を過ごしていると、「私って一人じゃないんだ、支えられて生きているんだ」ということに気付きました。そんな支えがあったからこそつらいことも乗り越えていけたし、合格もつかみとれたのだと思います。また、自分に自信を持つということも大事だと学びました。なんとか奈良高に合格する実力は持っていたものの、本番失敗したらどうしようとか凡ミスしたらどうしようとか不安ばかりでした。そんなとき、たくさんの先生に、自信持って受けてきていいんやでという声かけをもらいました。その言葉が嬉しくて本番当日は、安心して自信を持って受けることができました。これから高校受験する人へ。投げ出したくなる困難がたくさん待ち受けていてつらくなると思います。そんなとき、一人で抱えてはいけません。必ず誰かに相談して助けのヒントをもらってください。あなたは、一人ではないのです。

奈良高校普通科合格

奈良学園高校理数合格

京都橘高校合格

『志望校への思い』堀田涼歌

私は小学５年生の頃から５年間、KECでお世話になりました。中学受験では第一志望校に落ちてしまい、高校受験でリベンジを果たそうと決心しました。奈良教育大学附属中学校は奈良高校の近くにあるため、登下校をする奈良高生の姿を見て次第に憧れを抱くようになりました。

しかし、合格までの道のりは険しく、たくさんの困難が私を待ち受けていました。模試やリアル入試でも良い結果が出ず、内申点も周りより低かったので不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時に心の支えとなったのはKECの先生の言葉とKEC八訓でした。I先生の「不合格より辛いことはない」という言葉、KEC八訓の「限界は設けない！自分はできるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を思い出して頑張ることができました。また、Y先生に毎週、計画表をチェックしてもらったことで、今するべきことを具体化することができました。

何度も志望校を下げようと思ったことがありました。でも、３年前に決めた目標を最後まで貫き通すことができたのは、私のやりたいようにやらせてくれた家族、そしてどんな時も励ましてくださったKECの先生のおかげです。

５年間本当にお世話になり、ありがとうございました。高校生になっても頑張ります。

大阪教育大学附属高校平野校舎合格

桃山学院高校文理科合格

松川純大

　私は小学１年生の冬から今までずっとKECに通っていました。中学受験も経験し、志望校に入学できました。中学に入ってから生徒会活動やクラブ活動に積極的に参加していました。しかし、勉強は塾に行くとき以外ではなかなかしませんでした。だから、最初の中間テスト以外ではほとんど成績がよくありませんでした。それでも私は少しもあせりませんでした。そして３年生になってから後悔することになりました。学校の成績はやはり伸びず、学力診断テストも散々な結果でした。それでも目が覚めずにいました。しかし、学校の先生に志望校には絶対にいけないと断言されました。この時、塾の先生が静かに見守っていたことに気付きました。その後直接塾に行き、一生懸命に勉強し、冬期合宿ではSクラスに入ることができました。合宿後は入試に向けて取り組みました。自己推薦書と小論文を何度も塾の先生に添削してもらい、ダメ出しを多く受けました。そのダメ出しを活かして、できるだけ良いものに仕上げました。面接も何度も先生に手伝ってもらいました。本番では先生の助言をもとに「その高校に入学したい」という気持ちを伝えようと頑張りました。合格発表の日は大阪の私立の受験日でした。発表が待ち遠しく受験に集中できませんでした。そして、合格発表の掲示に自分の受験番号があってとてもうれしかったです。

　この３年間を振り返ると色々な人に支えられていたことに改めて実感しました。

一条高校外国語科合格

育英高校選抜コース合格

京都女子高校Ⅱ類合格

清水裕子

　私が合格することができたのは、毎日の勉強というのもありますが、絶対に合格できるという気持ちがあったからだと思います。

　私が入塾したのは、中学３年生の夏でした。周りのライバル達に比べて、遅めのスタートとなったため、毎日夜遅くまで勉強していました。しかし、模試の結果もあまり良くなく、私立の判定を見て、「このままじゃだめだ。」と思い、やり直しや赤本を何回もしました。すると、冬合宿のリアル入試で合格を勝ち取ることができ、英語は１位になることができました。これまで、１位なんてなったことがなかったので、自信へとつながりました。それから、分からないところは授業後、先生のところに行き、質問をしました。そんな毎日を続けると、育英高校は特待生で合格することができ、自分よりもレベルが上だった京都女子高校にも合格することができました。そして、第一志望だった一条高校の外国語学科にも合格することができました。

　KECは勉強だけではなく、自分の可能性をひろげ、自信をつけさせてくれるところだとおもいます。受験当日までは不安で、周りのライバル達と自分とを比べてしまうことがたくさんありました。しかし、先生方はそんな私に本気で達成にこだわり取り組むこと、合格だけを見つめることを教えてくださいました。KECの先生方、仲間、家族と共にがんばってきたから今の私の自信、そして結果があるんだと思います。

※以下の写真は今年、合格を勝ち取った人を一部を掲載させております。

本当におめでとうございました。またいつでもKECに戻ってきてね！！