【教室便り】奈良教室:小学生
小学生 中学生
弁論大会!?
前回は低学年を紹介しましたが、今回は小4と5のディベートの様子を紹介します。
小4や5では自分の意見を表現することに重きを置いて指導しています。
小4では読書紹介カードや主張作文などを通して、学期ごとに少しずつできるように指導しています。
ついつい記述や作文となるとなかなかやる気が出てこない中で、内容よりも書くこと自体に主眼を置くことで記述への抵抗力を少なくすることができます。
また、小5については、表現の授業の中でディベートを行なって、お互いに意見を言い合います。
ただ、意見を発表するだけでは積極的な子だけが意見を言っておしまいにもなりかねません。
ご覧の通り、小グループに分けて全員が発言できるように、また聞いた意見はメモを取って、最終的にグループ内の意見を決めるときに使えるようにするなど、工夫を凝らして行っています。
今後の入学試験で求められる、自身の意見を他者に伝える力。
巷でもそういう本が良く売れているようですが、今の時期から少しづつ積み重ねることが大切ですね!