【教室便り】奈良教室:小学生
小学生 中学生
受験勉強の王道
小6・中3受験生の皆さんへ
卒業生からのコメントを紹介します。
ぜひ、KEC八訓「よいところをまねして、積極的に自分の学びに変えること」を実践してください。
〜合格を勝ち取るために必要なこと〜
私が受験において大切だと思うことは、「復習」と「解き直し」です。
自分で先走って、まだ授業で扱っていない色々な問題を解いたりしなくても大丈夫です。
とにかく「復習」と「解き直し」を徹底して下さい。
何故ならば、KECの先生方は受験に本当に必要な問題をピックアップして教えて下さるからです。
先生がピックアップして下さった問題を何度も解き直すことがゴールへの1番の近道です。
私は小6の夏以降とにかく解き直しをこれでもかというぐらいやりました。
解き直しをした分がそのまま私の自信になりました。
もう1つアドバイスするならば、小6の皆さんはこの時期からは、先生が授業で取り扱った問題を実際の入試問題だと思って真剣に取り組みましょう。
また、模試や赤本演習を入試本番だと思って受けるようにして下さい。
少し私の話になりますが、私は小4の冬にKECに入りました。
小4の時は国語も算数も出来ていましたが、小5の途中から算数がわからなくなり周りの友達とも差がつき始めました。
模試や合宿のリアル入試でも悔しい思いばかりでした。
そんな私が変わるきっかけになったのは、小6の合宿で先生たちの涙を見たときです。
そこから私は分からない問題は先生を困らせるぐらい何度も何度もしつこく質問するようになりました。
そして入試本番、あれだけリアル入試や模試で悪い判定ばかり出ていた中学校の入試問題をスラスラ解けるようになっていました。
そして、合格を勝ち取ることが出来ました。
私は今とても中学校生活が充実しており毎日が楽しいです。
ただ、最後に皆さんに気をつけてもらいたいのは先生に質問に行くのはいいですが、先生に頼りっぱなしの受動的な勉強をしてはいけないということです。
能動的に自分が今何をするべきか自分で考えたうえでアドバイスをもらうようにしましょう。
質問する時もただ分からないではなく何がわからないのか具体的にしてから聞きに行きましょう。
受験本番では今までの自分を信じましょう。
ただ、信じられる自分を作ることが出来るのは今だけです。
口先だけの本気ではなく本当の本気を出して合格を勝ち取って下さい。