【教室便り】奈良教室:小学生
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【マル秘】勉強法~第2弾~
最近一部の授業では、「石川劇団」と称されるほどの授業を展開している石川からは
今回も、次の期末テストに向けての一番知りたい勉強法をお伝えしちゃいます_φ( ̄ー ̄ )♪
中間が終わったばかりですが、期末にむけて勉強はすすんでいますか?
それぞれ反省点はあると思います。
「100点取れたのに、ケアレスミスをしてしまった。」
「解き直しをすれば、いつもいい点数なのに、なんで本番では発揮できないのだろう」
いろいろな悩みが出てきますね。
でも、こう言ったことなぜ起こるのでしょう?
特にミスと言われるものには、注意不足と言われることが大半です。
だからと言って、注意しただけで無くなるものではありません。
数学の計算や英語のスペルミスなどもそうです。
実は、そこには大きな落とし穴があったのです。
注意すれば直ると言われている ミス、、、
でも、一向になくならない。
例えば、クラブに置き換えると分かりやすくなります。
私が応援しているプロ野球のチームは今年あまり調子が良くないのですが、先日ある敗戦投手のインタビューで気になるコメントがありました。
「ここで追加点を取られないようにと、厳しいコースに投げなければならないのに、甘く入ってしまい痛打されてしまいました。チームには申し訳ないことをしたと思っています」
つまり、プロでも気をつけただけでは修正ができないのです。
この例からは何がわかるかというと、
「いかに普段からどういうミスをするのか把握して、修正するための練習をどれだけするのかで、結果は変わる」ということです。
定期テスト本番でミスをするということは、「練習だから、本番で気をつければいい」と安易に考えて、ミスをしなくなるまで繰り返し練習をしていないことの表れなのです。
つまり、ミスをすることを頭で理解しただけで、体にとってはまだミスを修正するだけの反復が足りていないということなのです。
みなさん、わかりましたか?
理解しただけではダメですよ!
期末テストに向けてミス撲滅のために、しつこいぐらい何度も何度も繰り返し練習しなければならないのです。
もちろん、暗記科目と計算などの理解科目では勉強の仕方は変わります。
その方法は、集中特訓や今後の説明会等で紹介していきます( ̄▽ ̄)
ちなみに、今回の中間テストでは随分多くの生徒から得点アップのいい報告を聞いています♪( ´▽`)
「はじめて400点越えることができた」
「前より30点、アップした」
「自己最高点を更新した」
「100点とった!」
今日から始まる期末のKECCADASも張り切ってやりましょう\(^o^)/
中1生の分析会の様子↓