【教室便り】生駒教室:中学生
小学生 中学生
ありがとう 中3生・合格体験記(その3)
準備不足の漫才は絶対にやってはいけないと
(今さら)痛感している、生駒教室の白井です。
奈良県の公立高校入試の合格発表が今週あり、
多くの生徒の喜びの声を聞くことができました。
そんな中から、今回は2人の生徒の
合格体験記をご紹介します。
川中晴太くん(緑ヶ丘中出身)
奈良高校
西大和学園高校
近畿大学附属高校
合格
『周囲の支えと感謝』
僕は中学1年生のときにKECに入塾しました。
塾の授業を集中して取り組み、勉強を続けることで、
定期テストで好成績を取ることができました。
中学3年生になってからも、
外部模試や夏期「リアル入試」では納得のいく良い結果が続き、
心に余裕が生まれていました。
しかし、冬期「リアル入試」で悪い結果となり、
入試本番の約2ヶ月前にして
非常に大きな悔しさを味わいました。
これにより、危機感を感じて以前より
さらに勉強量を増やすようになりました。
勉強量を増やし、
自信を持って取り組んだ私立の志望校の赤本では、
合格点まで100点以上足りておらず、
ここで大きなショックを受けました。
志望校を変更しようかと考えたことありました。
そんなときに僕を支えてくれたのが家族や友達、
KECの先生方です。
KECの先生方は休み時間に加え、
授業後の遅い時間まで僕の質問に向き合ってくれました。
多くの人に支えてもらい、
志望校を変えることなく努力し、
合格を勝ち取ることができました。
合格できたときには本当に嬉しく、
支えてくれた方々に感謝してもし切れませんでした。
合格することができたのは、
自信をなくしていた僕を支えてくれた、
家族や友達、KECの先生方がいたからだと思います。
自分のために最後まで尽力してくれた、
周りの方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。
髙橋一水さん(京教桃山中出身)
奈良高校
帝塚山高校
近畿大学附属高校
合格
『基礎基本の大切さ』
私が高校入試を通して大切に感じたのは、
基礎をしっかりおさえるということです。
基礎を固めるには日頃の授業をしっかり理解し、
宿題を欠かさずすることが大切だと思います。
これは当たり前のことですが、
逆にできていないと力はつきません。
また、ただ演習するだけではなく、
何が分かっていないのかを必ずおさえ、
そして解き直しをして、
次できるようになることが重要です。
また、高校受験において
内申点は支えとなるものだと思います。
私が1年生の頃は、3や4ばかりで
憧れていた高校には程遠い成績でした。
しかし、「ロードマップ」で計画を立て、
コツコツと勉強しているうちに、
通知表も5で埋まるようになりました。
これから受験をひかえる人は、
テストが上手くいかなかったり、
内申点が取れなかったりするだけで、
目標の高校を諦めないでほしいです。
基礎を確実に積み上げるだけで、
テストや成績の点数はみるみる
上がっていくと思います。
2人に共通しているのは
「コツコツ」とやってきたこと、
そのために「ロードマップ」を
使いこなしてきたことです。
また、決して順風満帆だった、
というわけではなく、
どこかのタイミングで悔しい思いをしています。
そして、それを糧にして力を伸ばしてきました。
そういったことの積み重ねが、
この結果に結びついたのだと思います。
テストの出来、勉強量に、
我々は何度も驚かされました。
そんな彼らのサポートができたこと、
本当に嬉しく思います。
改めて、合格おめでとう!
そして、20日(土)には、
中3生の修了パーティーを実施しました。
※換気、空気清浄機の使用、
マスクの着用など、
感染予防を徹底した上で実施しました。
冒頭で触れた漫才に始まり、
チーム戦でのゲーム、
ビンゴゲームと、
彼らの笑顔を最後にたくさん
見ることができて、
本当に良かったです。
講師という立場のはずですが、
私自身、中3生のひたむきな姿に
何度も元気づけられ、
楽しく日々を過ごさせてもらい、
奮い立たせてもらいました。
だからこそ「ありがとう」です。
そして、卒業おめでとう!
私たちはずっと応援しています。
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