【教室便り】生駒教室:
小学生 中学生
今が変化の時!
生駒教室の溝口です。
今週から分散登塾が始まっています。
これまでもZoomを使い
画面越しで話をしていましたが、
久しぶりに生徒の皆さんと対面でき、
私たちスタッフも
嬉しい気持ちでいっぱいです。
今日は
中3生が登塾する日でした。
確認テストを受け、
これまでの家庭学習の成果を
見せてくれました。
また、2週間後には
『統一中間テスト』と題した
模擬中間テストの実施が予定されています。
『ロードマップ』に予定を入れたり、
決めた予定に沿って勉強を進めたりと、
それぞれがテストに向けた準備を
進めていました。
この2か月間、自宅でもしっかりと
学習に励んでくれていたことが伺えました。
そして授業の方も、
6月1日から
対面での授業が再開します。
緊急事態宣言が解除されたことで、
生駒市の小中学校でも
6月から分散登校が始まります。
このように、徐々にではありますが、
日常生活がもとに戻り始めています。
しかしまだまだ、
マスクを着けたり、
密を避けたりと
コロナに対しての
警戒を緩めることはできません。
果たして、
今後コロナを撲滅することは
できるのでしょうか?
現在、
メディアでも叫ばれていますが、
コロナ対応は
長期的な視点が必要
との見解もあります。
コロナ撲滅ではなく、
コロナと共存していくべき
という意見もあります。
そして、
今後の私たちの生活の見直し、
学習環境の見直しも
叫ばれています。
先週お話ししたように、
日本でのICT教育は
世界と比べると
大きく遅れをとっています。
例えばフィンランドでは、
10年以上前から
ICT教育のカリキュラムを
取り入れています。
どんなに小さな教室でも
電子黒板やプロジェクターが
設置されていて、
教師はそれらを使って
授業を進めています。
一方、
生徒は1人1人にタブレット、
もしくは
ラップトップPCが支給されています。
生徒は端末を使用して、
個人のレベルに合った授業を受け、
演習を進めています。
インドでは
国を挙げて
ICT教育に力を入れています。
日本の小・中学校にあたる初等教育から、
LOGO(教育向けとして設計された
コンピュータプログラミング言語)を用いて
簡単な図形を描いたり、
アルゴリズムや
フローチャートを学習します。
このように
高水準のプログラミング教育を
取り入れているため、
授業がハイペースで展開されています。
アジア圏内で最も早く、
ICT教育の必要性を訴え、
導入したのは韓国です。
すべての学校の授業に
デジタル教科書を活用する
という政策で進んでいます。
また、
電子黒板や無線LAN、
モバイルパソコンを整備し、
利用環境を構築しています。
2007年に
選択科目として
中学・高校に
プログラミング教育が導入。
2017年には小学校で、
ソフトウェアが必修科目
となりました。
このように、
ICT教育はさらに進んでいきます。
コロナの影響で
学校が止まっている今だからこそ、
ICT教育に遅れを取っている日本は
立ち上がらなければなりません。
今後、
コロナと共存していくのであれば、
ICT教育は絶対に必要です。
KECでは
学校の休校が決まった3月から
いち早く
授業の動画を配信しています。
授業動画の視聴
↓
授業の解き直し
↓
宿題
↓
宿題の解き直し
↓
Zoomを使った
一斉確認テスト
を今後実施していきます。
確認テストで定着度を確認し、
フォローを入れていきます。
また、
Zoomを使った
Web自習室や質問対応も
実施しています。
詳しくはここ
ぜひ、一度
KECゼミナール生駒教室まで
お問い合わせください。
〒630-0257
奈良県生駒市元町1-3-15 桑原ビル4階
KECゼミナール生駒教室
TEL☎0743-74-0085
★近鉄生駒駅 徒歩3分