【教室便り】生駒教室:
小学生 中学生
58日
58日
この日数は何を表していると思いますか?
これは子どもたちが奪われた、学校の授業の日数を表しています。
安倍総理の突然の学校休校要請から早くも2ヵ月
日本の1年間の土日祝日・・・約120日
3月から5月末まで学校の休校が続いた時の休校日数・・・約90日
6月から2月末までの長期休暇を除いた土日祝日の日数・・・88日
合計・・・88+90=178日
よって、このまま行くと本来よりも休日が178-120=58日多いことになります。
つまり少なく見積もっても、58日が奪われた学校の授業日数と考えられます。
この遅れをどう埋めていきましょう?
また休校が決まった後の学校の対応は、
3月時点では何も生徒に指示がなく過ぎた学校もありました。
そのまま春休みに入り、
新学期には期日が決まっていない課題の提示、
5月に入ると学校の対応はバラバラです。
例えば鳥取県では一斉に学校がスタートしています。
奈良女子大附中ではオンライン授業が始まります。
生駒市の公立小中学校は『オンライン授業をスタートします』というお知らせはあるものの、未だ追加課題の提示のみの学校ばかりです。
高校受験は2月頭から私立がスタート。中学受験は1月半ばよりスタートします。
今5月ですので中3は受験まであと9か月ほど、小6受験生は7か月半くらいです。
各受験日はほぼ同時期なのに、
全国で学校の対応は統一されず、今後教育現場がどうなるかの目途は経っていません。
この現状をどう見ますか?
KECでは学校の休校が決まった3月よりいち早く授業の動画を配信しています。
『授業動画の視聴⇒授業の解き直し⇒宿題⇒宿題の解き直し⇒Zoomを使った一斉確認テスト』を今後実施していきます。確認テストで定着度を確認し、フォローを入れていきます。またZoomを使ったWeb自習室や質問対応も実施しています。
詳しくはここ⇒『KECゼミナールのお知らせ』
ぜひ、一度KECゼミナール生駒教室(0743-74-0085)までお問い合わせください。