【教室便り】生駒教室:小学生
小学生 中学生
中学進学をひかえた皆様へ
小学校と中学校 の違い、 ご存知ですか?!
「昨日の晩ご飯は何でしたか?」
これは中学準備の重要さを説明するときに
よくする質問です。
続けて聞きます。
「じゃあ、1ヶ月前の晩ご飯は?」
たいていの子は昨日の晩ご飯を答えます。
しかし1ヶ月前となると、
毎日きちんと食べていても覚えていないのが普通でしょう。
そして問いかけます。
「それと同じことが、勉強でも起こってると思わない?」
これが小学校のテストと、
中学校の定期テストの違いです。
そして、
「小学生のころは点数が取れていたのに...。」
となる最大の原因です。
小学校では習ってすぐに1単元だけテスト。
まだ覚えているうえに、ごちゃごちゃにもなりません。
それに対して中学校の定期テストは年間5回。
約2ヶ月分の学習内容がテスト範囲になります。
2ヶ月分のご飯を覚え、かつ、
順番も正確に答えていくことに例えて想像してみてください。
そうすれば、中学校の定期テストの大変さを
イメージしやすいのではないでしょうか。
授業で一通り習うだけでなく、
意識的に反復し、
相当な覚え込みが必要です。
やりっぱなしの勉強では、
中学校では太刀打ちができません。
小学校と中学校の違いは他にも
「部活」「宿題」「テスト問題の質」など、
いくつかあります。
中学進学をひかえた今まず大切なのは、
「これらの違いを子ども自身が知ること」。
そして「学習習慣≒やりっぱなしにしない習慣」と
「土台学力」をつけること。
やりっぱなしをなくすことで、
覚え込む習慣をつけます。
また、土台学力不足のせいでスムーズに解けなければ、
反復学習をする時間の余裕が生まれません。
そもそも、土台となる小学生内容に不安があれば、
中学生内容でつまずくのは当たり前です。
――では、どうすればよいのか?――
その答えは明確です。
新中1生を対象『スタートゼミ』にご参加ください。
スタートゼミは学習内容面での中学準備を整えることはもちろん、
期間中に模擬中間テストを行い、
KEC式の定期テスト勉強を実際に体感してもらいます。
中学ギャップを乗り越える、転ばぬ先の『スタートゼミ』。
ぜひ一度お問い合わせください。
KECゼミナール生駒教室