みなさん、こんにちは。

先日、3月17日（水）は奈良県立高校の入試合格発表日でした。

KECゼミナール学園前教室の中3生たちも

本当にこの1年間よく努力してくれました。

新型コロナウイルスによる学校休校や受験出題範囲の変更など、

様々な変化のなかで本当に最後まで気持ちを切らさずに粘り強く、

各人の持ち味を出して頑張ってくれました。

17日、続々と合格の報告にくる生徒の笑顔や、

電話越しでもわかる嬉しそうな声を聞くことができ、

うれしい限りでした。

そんな受験を潜り抜けてきた生徒たちが後輩のためにと

発表の当日に合格体験記を書いてくれました。

受験に向き合う日々の中で感じた想いなどを

書き記してくれているので、

ぜひ皆様にもご紹介したいと思います。

『何度でも』

森　唯菜

KECには、中学受験からお世話になりました。

中学受験では第一志望の中学校に合格できず、

第二志望の中学校に進学しました。

私が高校受験をしようと決めたのは中三の夏でした。

ほかの受験生と比べ圧倒的に準備期間や勉強期間が足りない中、

KECの先生方は手厚くサポートしてくださいました。

受験勉強をしている中で、何度もくじけそうになることがありました。

中学受験の時の悪夢がよみがえり、

あの時のような結果になってしまったらどうしようと、不安で一杯でした。

現在自分が思うような成績をとれなかったり、

勉強の成果が出なかったりしている人は多いと思います。

私が皆さんに伝えたいことは、KEC八訓の六番にある

「過去と他人を受け入れて、未来と自分を変えるエネルギーにつなげること。」

という言葉です。

失敗しても、次成功したら何も問題はありません。

大切なことは、成功するまで決して諦めず何度でも挑戦することです。

二度の受験は私の大きな自信を与えてくれました。

最後になりましたが、中学受験の頃から私を支えてくださった先生方、

本当にありがとうございました。

KEC生で本当に良かったと、心から思います。

森さん、改めて合格おめでとうございます。

次回のブログも、合格体験記をご紹介させていただきます。

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