【教室便り】桜井教室
中学受験の体験記!!❸
皆さん、こんにちは!
桜井教室のデラちゃんこと、小野寺です!!
中学受験、真っ只中!!
その中で受験に合格した生徒がおります。
森田 有飛くん!
・大教大天王寺
・奈良女子大
・奈良学園
・明星
・海陽
おめでとうございます!
そして、嬉しさを言葉にしてくれました。
素敵な内容を書いていただいたので、
皆さまにご紹介したいと思います。
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『弱気にならない事』
僕は、小4の冬からKECに通い始めました。入塾当日、僕の言動に本気で注意をしてくれる先生に出会い、少し怖いな~という思いと、大きな好奇心と共に中学受験がスタートしました。
でも最初に思っていた少しの怖いな~という思いはすぐに無くなっていきました。KECの先生方はフレンドリーで、緊張感をあまり受けることなく授業を行ってくれたからです。自分のありのままの姿でいられて、とても居心地の良い教室空間だと思います。
僕の成績は小1から公文に通っていた事もあり、始めからつまづくことなくテストで良い結果を出す事が出来ていました。でも良い結果を出す事ができていたのは、小6の夏まででした。それ以降は、夏休みのほとんどの時間を使って、特訓した国語で苦悩しました。10月の天王寺模試で初めてD判定をとり、駸々堂模試や実力テストなどのあらゆるテストで結果が出せず辛くて苦しい時期が続いていきました。
激しい頭痛に悩み、体調が優れなかったこともありましたが、僕は1つの考え方にたどり着きました。
それは「弱気にならない事」です。
結果が悪くても良い。引きずっていても今の状況が変わらないのなら、間違った問題を解けるように努力し続けた方が良い。誰の真似もしない。自分は自分なんだと考える様にしました。赤本演習は過去10年分を徹底して解き直しをしました。今振り返ってみると、結果に捉われずに自分の力を信じて諦めずに最後まで勉強に取り組めたからこそ、強化特訓で受けたリアル入試での不合格から挽回し、志望校に合格する事ができたのだと思います。
受験は良い事ばかりではありません。でも嫌な事ばかりでもありません。
合格するかしないかという不安に弱気にならずに立ち向かう事。良い未来への一歩だと僕は、この中学受験を通じて学ぶ事ができました。
自分を信じる気持ちを力に変えて挑戦すると、必ず未来が拓けます。これからの人生の中で、先生方や一緒に闘ってきた仲間・ライバルから貰った応援の気持ちを胸に刻みながら学び続けて行きたいと感じています。
この場をお借りして、今まで応援してくださった皆さまへ、本当にありがとうございました。
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有飛くん
ここまでたくさんの壁を乗り越えてきたことと思います。学力もそうですが、それ以上に人間的に大きく成長してくれたことを感じています。保護者様を中心とした自分を支えてくれている人への感謝や配慮、発言や行動からも日に日に素晴らしくなっていく姿を近くで見てきました。この受験生活で培った成功体験と、人間性の研磨を忘れず、人生の大きな財産としてください。本当におめでとう!