小6受験生の皆さん、そして保護者の皆さま。

ついに、この時が来ました。中学入試解禁まであと1週間！

長かった受験勉強も、ここで一つの区切りを迎えます。

この1年間、皆さんは本当に頑張ってきました。

毎日の授業、宿題、模試、そして日曜スク―ルや受験強化特訓・勉強合宿などの様々なイベント。

時には思うように点数が伸びず、悔しい思いをしたこともあったでしょう。

疲れ果てて「もう無理かも」と感じた日もあったかもしれません。

しかし、それでも皆さんはここまで努力を続けてきました。

その頑張りは、必ず結果につながります！

これまでの積み重ねに自信を持って、最後の1週間を大切に過ごしてください。

直前期の過ごし方

ここからの1週間、最も大切なのは 「落ち着いて、自分を信じること」 です。

焦って新しいことに手を出すのではなく、これまでにやってきたことを振り返りましょう。

間違えた問題の解き直し、理解が曖昧なところを確認する。それだけでも、確実に得点は上がります。

また、「限界は設けない！自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」

これがKEC八訓の七番目の「習慣」です。

自分はできると強く信じ、最後までやり切ることが合格への道につながります。

試験本番、自信を持って問題に向き合えるよう、「できることを一つずつ確実に増やす」 ことを意識しましょう。

体調管理を最優先に

そして、忘れてはならないのが体調管理です。

今、インフルエンザや風邪が流行しています。

どれだけ学力があっても、当日万全の状態で試験に臨めなければ、力を発揮することはできません。

・手洗い・うがいを徹底する
・睡眠時間をしっかり確保する
・栄養のある食事を摂る
・なるべく外出時はマスクを着用する

この4つを意識しながら、健康第一で過ごしましょう‼

昨年度の先輩たちの合格体験記～受験生へのメッセージ～

★尾村旭くん　奈良女子大学附属中等教育学校　京都教育大学附属桃山中学校　合格★

「楽しむことの大切さ」

僕は小学5年生の夏期講習からKECに入塾しました。

学校の授業とは難しさがとても違い、ほぼ授業についていけませんでした。

そして、とても辛かったことは「日曜スクール」で休みが無かったことです。

朝から夕方まで慣れない教室で授業を受け、次の日は学校に行くので受験を諦めようと一度思いました。

しかし、奈良女子大附属中のオープンキャンパスを見に行ったことで絶対に受かりたいと思い、

苦であった「日曜スクール」も楽しくなりました。

そこからは、KEC八訓の「限界は設けない！自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」を大切にし、

夏期講習が終わった後自習室に行き、少しでも他の受験生に追いつこうと勉強しました。

また、二学期のグループディスカッションの練習をたくさんすることによって、

知らない人とも臆さず話せるようになりました。

最後の仕上げで三学期には、学校を休んでさらに先生たちが、開校時間を早くしてくれたので、

午前十時から午後七時まで自習をし、友達とこの辛さを乗り越えました。

そして、むかえた受験当日、奈良女子大附属中の志望校別特訓の最後に言われた「楽しんで受験して来い」という言葉を思い出しました。

そのおかげで落ち着いて、さらに楽しみながら受験することができました。

そして、合格したとき、諦めずに努力をして、今まであったという間に時間が過ぎ、とても楽しい時間だったと思うようになりました。

★浅野達哉くん　奈良学園登美ヶ丘中学校 合格★

「支えてくれてありがとう」

僕は五年生からKECに通い始めました。

中学受験を知ったのは六年生のときで、はじめは中学受験をなめてかかっていました。

友達が自習している中でもゆっくりしている日々でしたが、春期講習や夏期講習、そして夏期受験強化特訓などを通して中学受験がどれだけ厳しいものなのかを知りました。

そう思ったことはいいものの、なかなかやる気は起きませんでした。

しかし、ある日友達に自習に誘われたので行ってみました。

すると、自分のペースで勉強ができることに気づき、次第に自習に行く回数が増えていきました。

そして、冬期受験強化特訓をのりこえ、入試一週間前になり、友達と赤本の解き直しをしました。

入試の日、今まで以上の実力を出しました。

そして、志望校に合格したことを知りました。

はじめはなかなか合格したという実感がわかず、信じられませんでした。

本当に志望校に合格すると思っておらず、その日の夜の寝るときは、言葉で表現できないような感覚がありました。

自分が志望校に合格できたのは、分かりやすく教えてくれた先生たち、自習室に誘ってくれた友達、

そしていつもそばで応援してくれた親など周りで支えてくれた人たちがいたからです。

支えてくれた人たちに改めてお礼の言葉を言いたいと思います。

そのほかにも、たくさんの西大寺教室の先輩たちが、受験を迎える皆さんにとって、ヒントとなるようなメッセージをたくさん残してくれています。

勉強の合間にぜひ見てみてください。「自分も先輩たちに続く！」心が奮い立つはずです。

そして、皆さんがこのような形で後輩たちに今度はメッセージを伝えてくれる立場になってくれることを、先生たちは期待しています！

ぜひ最後まで一緒に駆け抜けましょう！

まずはお気軽にお問合せください！