【2024年度小6受験生の合格体験記】

2024年01月28日教室紹介ページへ戻る

こんにちは、KECゼミナール西大寺教室です。

今日は、見事、合格を果たした受験生の合格体験記をご紹介します。

随所に、「勉強のヒント」になる内容が織り込まれていますので、みなさん必見ですね！

勉強のヒントと言えば、

KECゼミナールでは、作文を書くときにも、「構成メモ」を作ります。

漫然と前から順番に書いていくのではなく、このメモを元に、

最後のまとめ(抽象的内容)から逆算して具体例や経験を書いていくやり方です。

今回は、この「構成メモ」とともに合格体験記を掲載させてもらいます。

尾村旭くん　奈良女子大学附属中等教育学校　京都教育大学附属桃山中学校　合格

「構成メモ」

①自習室でみんなの努力が目に見える。

②先生に質問をしやすい。

③知らない人とも話しやすくなった。

「楽しむことの大切さ」

　僕は小学5年生の夏期講習からKECに入塾しました。学校の授業とは難しさがとても違い、ほぼ授業についていけませんでした。

　そして、とても辛かったことは「日曜スクール」で休みが無かったことです。朝から夕方まで慣れない教室で授業を受け、次の日は学校に行くので受験を諦めようと一度思いました。しかし、奈良女子大附属中のオープンキャンパスを見に行ったことで絶対に受かりたいと思い、苦であった「日曜スクール」も楽しくなりました。

　そこからは、KEC八訓の「限界は設けない！自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」を大切にし、夏期講習が終わった後自習室に行き、少しでも他の受験生に追いつこうと勉強しました。また、二学期のグループディスカッションの練習をたくさんすることによって、知らない人とも臆さず話せるようになりました。

　最後の仕上げで三学期には、学校を休んでさらに先生たちが、開校時間を早くしてくれたので、午前十時から午後七時まで自習をし、友達とこの辛さを乗り越えました。そして、むかえた受験当日、奈良女子大附属中の志望校別特訓の最後に言われた「楽しんで受験して来い」という言葉を思い出しました。そのおかげで落ち着いて、さらに楽しみながら受験することができました。

　そして、合格したとき、諦めずに努力をして、今まであったという間に時間が過ぎ、とても楽しい時間だったと思うようになりました。

浅野達哉くん　奈良学園登美ヶ丘中学校合格

「構成メモ」

①学校の友達と授業を受けられた。

②授業外でも塾に自習に行くようになった。

③家族に感謝を伝えられるようになった。

「支えてくれてありがとう」

　僕は五年生からKECに通い始めました。

　中学受験を知ったのは六年生のときで、はじめは中学受験をなめてかかっていました。友達が自習している中でもゆっくりしている日々でしたが、春期講習や夏期講習、そして夏期受験強化特訓などを通して中学受験がどれだけ厳しいものなのかを知りました。そう思ったことはいいものの、なかなかやる気は起きませんでした。しかし、ある日友達に自習に誘われたので行ってみました。すると、自分のペースで勉強ができることに気づき、次第に自習に行く回数が増えていきました。そして、冬期受験強化特訓をのりこえ、入試一週間前になり、友達と赤本の解き直しをしました。

　入試の日、今まで以上の実力を出しました。

　そして、志望校に合格したことを知りました。

　はじめはなかなか合格したという実感がわかず、信じられませんでした。本当に志望校に合格すると思っておらず、その日の夜の寝るときは、言葉で表現できないような感覚がありました。

　自分が志望校に合格できたのは、分かりやすく教えてくれた先生たち、自習室に誘ってくれた友達、そしていつもそばで応援してくれた親など周りで支えてくれた人たちがいたからです。支えてくれた人たちに改めてお礼の言葉を言いたいと思います。