【やるぞ、中間テスト!ポジティブ満載 宣言書】

こんにちは、KECゼミナール西大寺教室です。

いよいよ、1学期中間テストです。

やる気真っ盛りの中学生にはテスト勉強の必須アイテムとなる「宣言書」を書いてもらいました。

人間ですから、やるべき課題を目の前にすると、「誘惑」がちらついて逃げ出したくなるのが常ですね。

今回も子どもたちの性格や志向性が如実に表れた個性的なものとなっています。

その一例をご紹介します。

現代っ子なのでみんな可愛らしいものばかりですが、テスト勉強という「一仕事」を真剣に自分事として受け止めている様子が伝わってきます。

「スマートフォンをむやみに触らずに集中力を最大限発揮する!」

「5科目で450点以上を取るために学校ワークを2週間前には終わらせる!」

「中間テストを成功させてからゲームをいっぱいするようにする!」など。

実は、KECゼミナールでは、「KEC八訓」(人生で成功するための習慣)と呼ばれる短いセンテンスを授業前に

唱和するのが習慣となっています。

成績上昇や志望校合格はもちろんのこと、「人間性」を高めて社会で通用する大人になってほしい、という

講師からの願いが込められているのです。

(今、メジャーリーグで最も活躍している、あの日本選手を想像してみてください)

ポジティブワードを使うと…

その八訓の5番目に登場するのが、「『しんどい』『ムリ』『ダルイ』は禁止、ワクワクするポジティブワードを使うこと」。

それが生まれた背景にあるのが以下の考え方です。

「自分の声をもっとも聞いているのは自分自身です。自分自身の発言が自分自身の思考習慣を作ります。マイナスなことも前向きな言葉に変えて発し続けることで前向きな思考回路を作るのです。」

※これは、脳科学や心理学でいうところの「プライミング効果」で説明ができるのですね。「プライミング」とは言葉が行動に影響を与える効果のことになります。

自分の言葉を一番聞くのは自分

かいつまんで言うと、言葉が私たちの“記憶”に影響を与えて、その記憶が私たちの認識にさらに影響を与えることによって、自分の都合に「引き寄せて」現実を見られるようになるらしいのです。

早い話が「言霊」なのですが、これって誰もが経験的に知っていることですよね?

中間テストの大成功となる「スタートダッシュ」を期待しつつ、テスト前直前の我々講師の指導にも熱がこもります。

やるぞ、中間テスト!

RM(学習計画手帳)のいわゆる、「やることリスト」のページです。とても丁寧に書けていますね。

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