【教室便り】西大寺教室
【小6受験生の合格体験記②】
こんにちは、KECゼミナール西大寺教室です。
先週に引き続いて、難関国立中学に見事合格を果たした生徒の「合格体験記」を紹介します。
今週もまだまだご紹介したい作文がたくさんあるのですが、その一部になります。
心を動かされる内容になりますので、ぜひみなさん、じっくりと精読していただければ、と思います。
小6 三島海翔くん
大阪教育大附属天王寺中学校合格 奈良女子大学附属中等教育学校合格
「支えてもらった結果」
僕は五年生の二学期からKECゼミナールに通い始めました。入塾したてのころは国語、特に作文が苦手で、書き上げるのにとても時間がかかっていました。しかし、そのころは授業を受けて宿題さえすれば成績は上がると思っていました。そのため、成績は落ちていきました。
やがて六年生の夏ごろからこのままではまずい、と思うようになり、授業や宿題を真剣に取り組むだけでなく、自習室で復習もするようになりました。その結果、実力テストの点数も上がっていきました。
それでも、赤本演習ではなかなか合格点がとれず、不安に感じていました。そんな中、表現国語の授業をしていた先生が特別に課題を出してくれました。量が多い上、難しい問題ばかりだったので、とてもしんどかった期間でした。その先にはうれしさもありました。先生が細かく、わかりやすく解説してくれたのと、時間を計って解いて、速くできるようになったので、赤本の国語の点数が上がり、本物の自信を得られました。
家族は、自分の体調管理や落ちこんでいるときに応援してくれました。そして、徹底的にサポートしてくれました。
その結果、僕は志望校に合格できました。僕たちが思う以上に先生や親は僕たちのことを考えてくれています。中学受験をするときは、支えてくれる人への感謝も忘れずにいてください。