【教室便り】西大寺教室
【主体的な学びこそすべて!】
こんにちは、KECゼミナール西大寺教室です。
前回は、勉強方法の「原理原則」についてご紹介させてもらいました。
謙虚に学び、アドバイスを聞き入れて学習することの大切さを感じる生徒が
西大寺教室では、どんどん増えているということでしたね。
今回は、積極的に自ら学ぶことの重要性に気づいた女の子の取り組みについてご紹介します。
普段から、算数が苦手で「難しいな~」というのが口癖の小5生、KNさん。
小5生の算数の重要単元「体積」について、
塾の授業がお休みの日曜日に質問教室に参加してくれました。
お隣の教室では、小6受験生が追い込みの時期に入り、
「日曜スクール」という授業を受けている中、
算数をなんとかしたいという一心で
自分で考えた結果、
教室に足を運んでくれたようです。
「えらいな~」と声をかけると、
照れくさそうに「ボッチマン(一人ぼっち?の意)でもがんばるわ~(笑)」と
笑顔で答えてくれました。
そんな、KNさんに算数担当の佐藤先生も俄然、熱が入ります。
(それにしても、教室長の佐藤先生から個人指導をしてもらえるなんてうらやましい限り。
楽しそうな笑い声まで聞こえてきましたよ)
やはり、勉強は「主体性」がすべてですね。
自分の弱点を把握して、自ら学ぼうとする姿勢こそが
学力の向上を助けるのでしょう。
この90分間の質問教室の中で、多くの気づきや発見を見出してくれたようです。
※感染症対策として扉を開けて実施しています。