合格体験記
近畿大学附属高校
合格体験記
畝傍高校/近畿大学附属高等学校(Super文理コース)/奈良学園高等学校(理数コース) 合格
「受験」
山本 椎菜さん
私がKECに入ったのは、中学生になる前の春休みです。小学生のときにはあまり勉強ができなかったので、中学校の勉強についていけるのかが不安で入塾しました。そのときは高校受験のことなんて一切考えていませんでした。
受験のことについて考え始めたのは、中学二年生の終わりごろで、学校で一番頭が良かった子と話すようになったのがきっかけです。その子は志望校や将来の夢など、明確な目標を持っていて、すごく刺激を受けました。
三年生になってからはコロナウイルスの影響で学校が無い日が続きました。そこで一、二年の復習をしました。毎日少しずつ勉強時間を増やしていき、習慣づけていきました。
最初の頃はテストを受けるにつれて点数が上がっていき、嬉しかったけれど、だんだん伸び悩み、模試でも良い結果がでなくてあせったり不安になったりしました。冬の強化特訓で一番上のクラスに入れなかったことが一番辛かったです。志望校を下げようかと思ったことも何回もありました。けれど最後に受けた模試でA判定だったことや、内申が高かったこと、そしてなによりも私立に合格できたことが糧となり、自信を持って第一志望校に受験をすることができました。
塾の先生方は質問に行ったらすぐに対応してくれたり、どこを受けようか悩んでいるときに色々な高校を紹介してくれたり、私と真正面から向き合ってくれました。こんな素敵な先生に勉強を教えてもらえて良かったです。
奈良市立一条高等学校(科学探究)/近畿大学附属高等学校/育英西高等学校 合格
「諦めないこと」
玉置 心純さん(生駒中学校卒)
私は中学1年生の終わりの春休みから入塾しました。定期テストでは、毎回平均点を下回る結果が続き、落ち込んでいました。しかし入塾するとテストの点数や内申点がどんどん上がっていきました。
中学3年生になると、学校で行われる学力テスト、外部模試などの自分の実力が分かるテストをたくさん受けました。そんな中、一番衝撃だったのは、ふじいの模試で偏差値が49だったことです。私は悔しくてこれを機に勉強をたくさんしました。それでも、なかなかのびず、国語の点数も下がってきました。そこでKEC八訓の「限界は設けない、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を思い浮かべました。この言葉に背中を押された気がして勉強を諦めず頑張りました。数学は偏差値68になり、得意教科へと変わりました。国語は、先生のサポートもあり、正答率が上がりました。心が落ち込んだときは「できる、できる、できる」と3回つぶやくことで、やる気が出てきました。試験前日から当日にかけて、先生と友達から、「頑張って」と声をかけてもらったときは、嬉しかったです。私は初の受験に対して、不安しかありませんでした。ですが当日にこんなにも自信を持って挑み、合格することができたのは、KECだったからだと思います。約2年間という短い期間でしたが、支えてくれた先生方や友達に感謝しかないです。本当にKEC生でよかったです。
奈良高校/近畿大学附属高校(Super文理) /奈良学園高校(理数) 合格
「KECに入ったら合格だった件」
加藤 祐俐さん(香芝北中学校卒)
僕は勉強ペースがいつも適当で、言われた通りのことをやるのがあまり好きではありませんでした。そんな僕だからこそ、KECでなければ合格できなかったと思います。
僕は小学5年生の終わりごろに中学受験のため、KECに入塾しました。先生は皆優しく、すぐに友達ができました。そして、中学受験に挑んだ1年間でたくさんの財産を得ることができたと思います。しかし、中学受験では周りの期待に応えることができず、応援してくれた人達に申し訳なかったです。不合格とわかったとき、自然に涙が出たのを今でも覚えています。
だからこそ、高校受験で合格できた喜びはとても大きいです。中学受験での悔しさを味わった友達が一緒に残ってくれたことも頑張れた理由の1つだと思います。また、王寺教室だったからこそ合格できたと思います。小学生のとき期待に応えられなかった僕に寄り添い、奈良高校に合格させてくれた先生方には感謝してもしきれません。KECに通い始めて4年ですが、入ったのを後悔したことは1度もありません。むしろ、入って本当に良かったと思います。KECに通って手に入れたものは数えきれないほど多く、僕の人生を変えてくれました。先生方、本当にありがとうございます。最高の4年間でした。
畝傍高校(普通科)/近畿大学附属高校(Super文理)/奈良学園(理数) 合格
「努力しか勝たん」
戸石 大翔さん(香芝北中学校卒)
自分は小学1年生の頃からKECに通っていました。しかし、その時は勉強の目的がほぼない状態で、なんとなく勉強していた感じでした。
小学6年生のとき、周りの人のスペックの高さを実感しました。自分がたくさん勉強して受けたテストも周りの人たちはテストの勉強を大してせずとも点数がとれていました。そんなときにKECの先生が「戸石には努力ができる才能はある」と言ってくれました。それで、自分は努力を信じて勉強を続けました。中学生になって、定期テストで学年1位がとれて、その時に努力したら、結果は必ず現れることがはっきりとわかりました。その頃から、自分の志望校に受かるという目的ができました。そのために自分は勉強をあきらめずにしました。
そして迎えた高校入試、自分は畝傍高校に合格しました。自分が小学1年生から積み上げてきたものがちゃんと結果に現れたうれしさと安心がそのときこみ上げてきました。やはり努力は何かの力になるということを強く実感しました。
高校に入ったら、周りは勉強ができる人だらけだと思います。しかし、自分には努力があるから、それを武器にして、勉強し続けたいです。
高田高校/近畿大学附属高校(進学)/奈良育英高校(選抜) 合格
「合格できた理由」
増田 早良さん(三郷中学校卒)
私は小学5年生の時にKECに入りました。最初は勉強が大嫌いで宿題もせず、入試の大切さもわかっていませんでした。しかし、中学生になってから勉強の大切さがわかってきて、自分から進んで勉強するようになりました。ライバルもたくさんできて負けたくないと思うようになりました。
それから心に火がついて、中学2年生からは入試が終わるまでずっと頑張ることができました。私はKECの王寺教室に入ったから合格できたと思っています。わからないところを丁寧に教えてくれる先生たちと、辛くなっても苦しくなっても一緒にいて励ましてくれる友達がいたおかげで、自分の目標であった高田高校に合格できました。
もし自分がKECの王寺教室以外のところに入塾していたら、高田高校には受かってなかったと思います。自分を支えてくれた先生達と友達に感謝したいです。
畝傍高校(普通科)/智辯学園高校(英数)/近畿大学附属高校(文理Ⅰ) 合格
「受験を通して学んだこと」
森川 倖晟さん(大淀中学校卒)
僕は、入塾当時、家では絶対に自習なんてしないような中学生で、定期テスト前に少し家で勉強するくらいでした。僕の中学校にはそんな子がたくさんいたので、自分もそれでいいやと思っていました。でも、そんな僕の考え方が塾に入って変わりました。塾ではまわりの子はしっかりと自習をしている人や授業も真剣に受けている人が多くてすごいなと感じました。この体験を通して、僕はもっと頑張ろうという気持ちになれたので、KECの先生や塾生にとても感謝しています。
そして受験前、クラスの雰囲気も以前より張りつめていて、僕も普段の生活の中で少し緊張するようになりました。そんな緊張した僕を受験当日まで支えて励ましてくれたのは、KECの先生、学校の先生、そして家族でした。僕のまわりの先生方は最後まで問題の解き方を丁寧に分かりやすく教えてくれました。それに、僕の家族は受験当日の朝まで、僕に「大丈夫やから」と声をかけてくれました。これらの励ましに支えられ僕は無事に受験に合格することができました。
受験が終わった今だからこそ、自分はいろいろな人に支えられていた、この合格は他の人の支えと僕の頑張りでつかみ取った、ということを本当に実感できました。だから、言える機会があるなら、支えてくれた方々にしっかりと「ありがとうございました」と伝えたいです。