聖心学園中等教育学校
合格体験記

奈良教育大学附属中学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「最後まであきらめない」

藤田 暁人さん

ぼくは5年生の春からKECに通い始めました。5年生のころは、算数でよい点数をとることができていました。しかし、6年生になると算数の問題がむずかしくなり、あまりよい点数をとれなくなっていきました。それでも点数を上げようと努力をしていきました。6年生の夏と冬のリアル入試では、不合格になってしまい、本気で勉強をしなければ、自分が目指している姿になることはできないと思い、入試の日まで苦手な科目、得意な科目どちらも力を入れて取り組みました。
そして、入試の日。KECの先生たちが、「いつも通り問題を解いたら絶対にできる。」と言ってくれたことで、「自分は絶対にできる。」と思うことができ、緊張がほぐれた状態で試験を受けられました。家族は「君ならできる。」と言ってくれ、友だちも「一緒にがんばっていこう。」と声をかけてくれました。そのため、支えてくれた家族やKECの先生にも感謝の思いで心がいっぱいになりました。
KEC八訓にもある「限界は設けない!自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと」を意識し、どんなことでもあきらめずに努力すると、最高の結果を得ることができると思っています。
ぼくはこの受験を通して、あきらめずに努力をすれば成功へ近づけると実感しました。
KECの先生たちのおかげで合格できたことをとてもうれしく思います。本当にありがとうございました。

聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース(準特待生)) 合格

「努力は楽しんだもん勝ち」

野田 藍愛さん(片塩小学校卒)

私は小4から塾に通い始めました。
小5の実力テストでは成績は悪くなかったけれど、小6になって急に成績が悪くなってしまいました。
さらに2月にあった春スぺでは一番下のクラスで本当に悔しかったです。
だから、その悔しさをバネに夏の受験強化特訓まで休日は12時間勉強するようにし、解き直しを徹底するようにしました。そして、受験強化特訓では郡山(選抜クラス)には届かなかったけれど、成績をあげることができました。
そこから私は実力テストもうまくいくようになり、冬の受験強化特訓では郡山のSSクラス(選抜クラスのSSSクラス,SSクラス,Sクラスの中の1つ)に入ることができました。本当に嬉しかったです。
受験が近づいてきて毎日のように塾に行き、最後まで諦めませんでした。そして、入試当日、先生の声を聞いてリラックスして受けることができました。
合格発表の時間、家族みんなで見ると、合格という文字がありました。本当に嬉しくてすぐ先生に報告しに行きました。先生たちも喜んでくれて嬉しかったです。
はじめはダメだと思うかもしれないけれど、絶対に正しい努力をすれば合格できます。勉強をしていると苦しいことや悩むこともあるけれど、楽しく努力することが大切です。そして、解き直しを絶対にして、一つ一つをきちんと行うことも大切です。
最後に、支えてくれている人たちへの感謝を忘れずに頑張ってください。家族、先生、支えてくださりありがとうございました。

奈良学園中学校(特進コース)/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「下剋上」

桝井 隆亜さん

私は、小学1年生の時に入塾し、小学6年生の春に中学受験コースに移りました。私は皆より中学受験をしたいと思うのが遅かったので最初は授業について行けず、やる気がなくなりそうになる時もありました。しかし、逃げたら負けだと思い、とにかく机に向かい続けました。そして夏期講習で大きな変化が起きました。長い夏期講習で一生懸命努力をして、基礎がついてくると、勉強がとても楽しくなってきたのです。
2学期になると赤本演習が始まります。とてもしんどくてとても苦しいですが、赤本を解いて、解き直しをすることを繰り返していました。思うように点数を取ることができず、泣いてしまったこともありましたが、色々な先生の言葉を繰り返し頭の中で唱え続けて、立ち上がりました。そして向かえた冬期講習。絶対に合格すると誓い、授業を受けました。冬期受験強化特訓では、ピリピリした空気で、全然落ち着くことができませんでした。必死に、特訓授業に集中し、さらにその後に個別の授業も受け、実力を伸ばしていきました。そして迎えた本番、別の塾の友達と一緒に会場まで行きました。緊張しましたが、力を出し切りました。そして運命の合格発表日、その結果を見てみると合格していたのです。私は、最初目を疑いましたが、本当に合格しており、家族みんなで大喜びしました。その後、別の塾の友達も合格しました。私は、その友達と一緒に合格してサッカーをしようと約束していたので、その約束が叶って最高にうれしいです。後輩へ、誰でも努力すれば上の者を超える力を持つことができるということをわすれないでください。

奈良女子大学附属中等教育学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「努力は裏切らない」

村上 龍乃介さん

私は4年生の時からKECに通い始めました。中学受験のきっかけは、兄が中学受験をしていたことです。そこから、「奈良女子大附属中に行きたい」と思っていました。
6年生の夏期受験強化特訓のリアル入試で落ちてしまったことがとてもくやしく、そこからたくさん勉強しました。しかし、11月の実力テストで国語が下がってしまい、さらに冬期受験強化特訓のリアル入試も落ちてしまいました。本当に悔しかったです。そこで先生方の言葉や親からの助言もあり、自習室で勉強するようになりました。
受験当日、ただただ自分の努力を信じて問題を解きました。大事にしたポイントはマーキングです。そのおかげで点数のとれた問題もありました。合格発表の時、ワクワクとドキドキで胸がいっぱいでした。合格者の掲示をみると、自分の受験番号があり、とてもうれしかったです。
後輩に伝えたいことがあります。まず、絶対にあきらめず自分を信じること。これは本当に大切です。二つ目は、問題文をしっかりと見ること。少しでも点数を落とすのはもったいないことです。最後は支えてくれた人たちに、「ありがとう」を伝えること。周りには支えてくれる人がいます。その人たちに感謝の気持ちを伝えるのが一番大切なことです。みなさんも受験をがんばってください。

聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「周りの人たちへの感謝を大切に」

植田 沙奈さん

私は、3年生の冬からKECに通い始めました。KECに通って最初のころは、学校の勉強に追いつけず、学校でのテストも悪い点数をとっていました。でも、KECの授業を受けるようになると、学校でもだんだんと点数が上がってきました。
私は、学校よりも難しい内容を教えてくれるKECに追いつけたのは、先生たちが一人ひとりにあったアドバイスや励ましの言葉を言ってくれたからだと思います。
しかし、5年生の冬になり、6年生の学習をすすめていくと、分からないことが増えてきました。そして、3年生の冬のようにだんだんと各教科で分からないところが多くなり、追いつけなかった時期もありました。でも、そのときにお母さんや友達に相談して、少しずつ各教科の分からないところを減らしていきました。
そのようなことを続けていき、冬の受験強化特訓でのリアル入試で第一志望の聖心学園中学校に合格出来ました。さらに、受験強化特訓の最終日に「周りの人への感謝を大切に。」という話を聞き、私は受験ができるということは当たり前ではなく、受験をすることを応援してくれているお母さんやお父さん、先生や友達などの周りの人たちのおかげなんだ、と気づきました。
私はこのような経験から、周りの人たちへの感謝がとても大切なんだと分かり、これからもこの気持ちを大切にしていきたいです。

奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「あきらめないこと」

新宮 奈々子さん(今井小学校卒)

私は6年生の春からKECに通い始めました。受験勉強を始めた時期がおそくて、不安でした。テストの成績が低くて、自分の成績がなかなか伸びる実感がつかめなかったです。夏期と冬期の受験強化特訓では「不合格」でした。冬期の時は受験まであと2週間だったので、あと2週間で合格を勝ち取れるかが心配でした。
それからは、受験強化特訓で解いた問題の解き直し、普段の授業の解き直しなどを徹底しました。隙間時間も上手く使えるようになって、最大限に活用しました。
受験当日、同じ教室の先生や他教室の先生が居てくださって、少し気持ちが落ち着きました。第一志望校の奈良学園登美ヶ丘の試験の時はすごくドキドキしていました。試験中は、特にマーキングを心がけていました。合格発表の時はすごく不安でした。けれど、「合格」を知ったときは信じられませんでした。合格まで支えてくださった先生や家族に感謝の気持ちでいっぱいでした。
私は受験を通して、あきらめずに自分が努力することが大切だと改めて実感しました。これからも努力を重ねていきたいと思います。受験を経験して、本当に良かったと思いました。自分の自信へもつながりました。ありがとうございました。

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