合格体験記
立命館宇治中学校
合格体験記
立命館宇治中学校(ICコース)/聖心学園中等教育学校(Ⅰ類) 合格
「受験をさせてくれた感謝」
山口 翔大さん
ぼくは、2年生の時にKECに通い始めました。5年生のころまでは良い成績がとれていましたが、6年生になると実力テストで思うような結果が出なくなりました。さらに塾の宿題や日スクの解き直しも多くあり、なかなか終えられないことで自分に自信をなくし、辛い時が続きました。そんなとき先生に相談して、先生からのアドバイスがぼくを救ってくれました。自分の困っていることを解決するための適切な行動を教えてくれ、受験当日まで先生からもらったアドバイスをやりきったと思います。
6年生の2学期からは赤本を使った過去問題演習が始まりました。苦手教科を中心に、赤本を解いては、解き直しをすることをくり返しました。得意な教科は、差のつく問題だけをしていました。
こうして自分なりにがんばりぬいてむかえた冬のリアル入試。思っていた以上に緊張してしまい、自分の力が出せず、結果は不合格でした。受験開始日の1週間前だったので、少しあせりを感じはじめました。
でもここで先生にアドバイスをもらい自信をつけてラストスパートの勉強に入りました。そこからあっと言う間に受験日、第一志望の立命館宇治を受験しました。応えんにきてくれたKECの先生は、「自分だけでなく受験するみんなが緊張しているから大丈夫。自分のもっている力をだしなさい。」と言ってくれ、気持ちがおちつきました。そのおかげで合格できたとぼくは思っています。
ぼくは、受験をしたことで、最高の喜びと感謝の気持ちを感じることができました。特に両親への「受験させてくれたことへの感謝」の気持ちはとても大きく、これからは周りの人に感謝をしながら生きていこうと思います。
奈良女子大学附属中等教育学校/大阪桐蔭中学校/奈良学園中学校/立命館宇治中学校 合格
「どん底から合格まで」
Y・Hさん
僕は、2年生からKECに通い始めました。最初の頃は勉強をしなくても良い成績が取れていましたが、6年生の2学期になると真剣に勉強していなかったせいで成績はどんどん下がっていきました。最後の11月実力テストでは最悪の成績を取ってしまいました。また、模試でも悪い成績を取り、合格判定はあまりよくなかったので焦りました。
入試まで2か月を切った頃、なんとかしなければと思い、お母さんと一緒に毎日の学習計画をたてました。ためていた赤本や今やらなければいけない課題をノートにまとめ、毎日の目標を決めました。そして、その目標をコツコツと達成していくことで、成績は少しずつ上がっていき、私立の赤本では合格最低点を上回るようになりました。
入試までの2週間は、今まで生きてきた中で一番勉強をした日々でした。けれど、毎日時間を無駄にしないように集中して取り組むことで今まで心配だったことがなくなりました。受験当日は自信を持って問題を解くことができたので、合格につながったのだと思います。
僕は、中学受験を通してあきらめないで目標に向かってがんばれる強い意志を持つことが大切だと感じました。最後に、僕を最後まで応援してくださったKECの先生方や家族にうれしい報告ができてよかったと思います。
立命館宇治中学校 合格
「辛くない受験なんてない」
東 大陸さん(広陵西小学校卒)
私は4年生の終わり頃からKECに通い始めました。
私はKECに入るまでは勉強をしっかりするという習慣が身についていませんでした。
また4年生のときの実力テストでは算数がとても良く国語が良くありませんでした。でもそのときの自分はどちらかがよければそれだけで充分と思っていました。
ところがその考え方は甘く、5・6年生になっていくと点数が取れていた算数が下がって全体的に成績が悪くなってしまいました。そのときは辛くて自分がダメだと落ち込んでいました。
しかしやっと気づけました。自分の勉強の仕方が間違っていたと。そこからは成績が右肩上がりでした。やはり勉強の仕方さえ合っていれば成績は上がると改めて思いました。それが私の大切だと思っているポイントの1つ目です。
2つ目は感謝の気持ちを忘れないことです。自分も、家族、親戚、塾の先生方等いろいろな人に応援してもらいここまでやってきました。
絶対に自分の周りには応援してくれている人が必ずいます。自分はいろんな人から期待されているという気持ちを忘れずに受験に臨みましょう。
自分が合格した姿を1秒でも早く見たいのがその応援や期待をしている周りの人です。受験は自分のためにするものですが、広く考えてみると周りの人のためでもあるのです。
皆さんも辛いと思いますが周りの人を忘れずにしっかりとしたやり方の勉強をがんばってください。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校/立命館宇治中学校(ICコース) 合格
「悔しさをバネに」
佐藤 由理さん(鼓阪北小学校卒)
私は、小学2年生からKECに通い始めました。始めのころは、中学受験をしようとは思っていませんでしたが、4年生になってチャレンジしたいと思い、本格的に勉強するようになりました。4・5年生のときは成績が取れていたものの、6年生になると思い通りの成績がなかなか取れなくなってしまいました。そして、私に火をつけてくれたのは、受験強化特訓です。夏で、同じ教室の人達よりも一つ下のクラスになり、周りとの差を感じて夏の後半から解き直しを徹底するようになりました。すると冬では、クラスが上がりました。しかし、リアル入試では不合格判定でした。その悔しさをバネにして入試までの数日、1分1秒を大切に本気で取り組みました。
そして第一志望の入試当日、八訓の「自分は絶対できるんだと強く信じて」という言葉を思い出して試験に挑みました。合格という結果が分かったとき、家族や先生、仲間の顔が浮かび上がり、頑張って良かったという気持ちでいっぱいになりました。
KECでは、リアル入試など、本番と同じように受けることができたので、本番も落ちついて解くことができました。また、先生方や家族の支えによって合格を勝ち取ることができたのだと思います。私は、この中学受験を通して、努力することの大切さや、家族の大切さを改めて感じました。中学受験で学んだことを今後も生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
立命館宇治中学校/育英西中学校 合格
「楽しむことを大切に」
藪内 美怜さん
私は5年生の冬からKECに通い始めました。入塾した頃、私は「受験生」としての自覚が足りず、友達もできなかったので、なんとなく1日を過ごしていました。また同じ教室の「受験生」に比べ、私は入塾する時期が遅かったことを理由に、心のどこかで勉強に本気になれなかった時期もありました。しかし夏の強化特訓で、自分より本気度が高い「受験生」を何人も見て「私も負けていられない!」という気持ちになり、それからは夜遅くまで勉強する様になりました。さらに、苦手意識があった先生への質問も自分のからを破り、どんどん質問しました。しかも教室になじめたおかげで友達もでき、KECに来るのがとても楽しみになっていました。そして6年生の秋頃から赤本を解き始めました。そこで私は徐々に問題を解く事が楽しいと思える様になりました。そのおかげで、11月の実力テストが2教科で教室1位を取る事ができ、とても大きな自信へつながりました。
受験当日、先生の暖かいメッセージで送り出され、私は「入試を楽しむ」という気持ちで試験に挑みました。そして合格がわかったとき、うれしくて声が出なかったです。この様な経験をくれたKECと家族に感謝しています。
立命館宇治中学校(ICコース) 合格
「様々な人の支え」
中岡 咲嘉さん(大宮小学校卒)
私は塾に入塾したときは1番下のクラスでした。下のクラスにいることが悔しくて上のクラスに上がれるように毎日自習室に行っていました。5年生の夏期講習ぐらいで上のクラスに上がりました。クラスはそのままで6年生の夏と冬にリアル入試があり、両方合格でした。このままの調子だといけると自信がつきました。
私は他の子と違い自己推薦というかたちでした。しかし、テストがあるので他の子と同じ動きで勉強しました。ロードマップを使って時間管理を行い勉強の時間をとりました。私は8時間以上寝ないと朝起きられないため、ロードマップ通りに動けないことがありました。家族が私を起こしてくれて、一番の支えになってくれた数日を過ごしました。
とうとう受験当日。あまり実感はありませんでしたがテストを終えました。結果は合格でした。先生や家族に「合格した」と伝えられてうれしく思います。KECでは、八訓があり自分のモチベーションをあげ、ここまで走り切ることができました。私は受験を通して、目標に向かって最後までやり切ることを知りました。中学生活でも活かすことが出来たらいいなと思っています。KEC生として受験でき、たくさんの人に支えてもらえたことが嬉しかったです。ありがとうございました。