畝傍高校
合格体験記

畝傍高等学校/智辯学園高等学校/清風高等学校 合格

「やることの価値を知る3年間」

坂口 文太さん

私が入塾したのは、小学6年生と中学1年生の間の春期講習です。最初は、国語や社会などで、「は?何言ってんねん、、」となることばかりでした。それでも一度、講習を受け、学校の授業で復習と思うと、内容がスッと入ってきて、テストでもいい点数をとることができました。ですが、私はよく「いい点数とれてるからこのままでいいや」と思い、家での勉強をさぼり、塾でもうとうとすることが多くなっていきました。そのような生活をしばらく続けていると、受験期になっても思うように勉強もできなくなり、勉強の仕方すら分からなくなってしまいました。でも自分なりにやるんや!と奮起し、塾のワークに手を出しましたが、やる気はそう簡単にはつかず、三日坊主になってしまいました。そんな時に、塾で先生から、熱くてやけどするほどの言葉を頂き、真摯に向き合わないといけないと実感しました。だから、受験生の中で私はトップクラスで本気を出したのが遅いと思います。ですが、志望校合格の目標を達成するためにやることをしっかり考え、実行すれば、やる気のない受験生でも受かるはずです!ロードマップを使うと分かりやすかったんだなあと、今更思います。全く活用しなかった3年間でしたから。
とにかく、すべきことをするという意識改革に取り組めば、志望校合格への道は、いとも簡単に開けるはずです!KECを信じて頑張ってください!

畝傍高等学校/奈良育英高等学校/近畿大学附属高等学校 合格

Nさん

私は、KECに入塾して本当によかったと思います。最初入塾したときは、正直勉強めんどくさいと思っていました。でも、勉強が習慣になってくると、先生がおもしろくて優しいので授業が楽しいと思い始めました。
受験の当日自信になったことは勉強合宿です。私はこの3日間だけは本気で頑張ろうと思い勉強しました。たったの3日頑張っただけなのにしんどかったので、この頑張った事実は私の背中を押してくれました。このとき、つらいことや苦しいことは後に自分の背中を押してくれることに気付きました。
合格の文字が出たとき実感があまり湧きませんでしたが、うれしくて喜びました。でも私以上に喜んでいたのが母でした。母が私よりも私のことを心配してくれていました。受験の期間は互いに焦ってたびたび喧嘩していました。悪口を言ってしまうこともありました。ですが、もう少しやさしく言えたかなと後悔すると同時に、感謝の気持ちがこみ上げてきました。今は私のためだったんだなと痛感しています。最後に2人で笑えてよかったです。これからは、まわりに感謝しながら生きていきたいと思います。

畝傍高等学校/奈良育英高等学校/近畿大学附属高等学校/京都橘高等学校 合格

「志望校への諦めない気持ち」

Sさん

私は、定期テストで高い点数を取りたいという思いで塾に通いはじめました。KECではテスト3週間前という早い段階から対策を始めてくれるので、勉強をする習慣がつき、余裕をもって取り組むことができました。 
冬期勉強合宿は滋賀県のホテルといういつもと違うなじみのない環境で本番の入試と同じようなリアル入試を経験しました。夏のリアル入試ではあと十数点という結果で悔しい思いをしました。なので、冬に向けて足りない点数を補えるように勉強をしました。しかし、冬の結果は不合格でした。その後先生と面談をしたときに、「点差は縮まっているよ」とはげましてもらい、再び志望校へのやる気を出すことが増えました。そこから自習室もよく利用することが増えました。私は1人で勉強することが苦手ですぐに休んでしまうので、まわりの人が目標に向かってがんばっている姿を見て、「自分もやらなきゃ」と思う気持ちになりました。入試当日は家族に「いつも通り落ち着いて解いたら大丈夫」と声をかけてもらい、緊張がほぐれた状態で受けることができました。合格できるか自信がなかったので、結果を見たときには二度見をしてしまったほど嬉しかったです。
同じ教室の人たちの影響や家族、先生からの励まし。そして、何事も諦めず取り組む強い思いが大切だと学びました。

畝傍高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格

「挫折は大事!」

僕は中1からこの塾に通い始めました。前の塾では仲が良い友達が違う学校に通っていたため、毎日会って絡むような感じではなかったのですが、この塾からは同じ学校に通っている友達が増え、一緒に行ったりすることができるようになってとても楽しかったです。前の塾に行っていたおかげですぐにSHに上がることができ、定期テストも安定してとることができました。しかし、中3の秋に受けた模試でそれまで安定していた点数が急激に下がり、初めて挫折を味わいました。そんな時に家族は僕のことを励ましてくれました。先生も励ましてくれました。そのおかげで僕は諦めずに頑張れました。とてもうれしかったです。そして、私立の入試で二つとも合格をとることができ、とても周りの人に感謝しています。さらに、自信もつきました。そして、公立入試の時、自信をもって挑めました。今までの挫折からの努力や自信によって僕は畝傍合格をつかみとることができました。とても安心し、幸せな気持ちになりました。このようなことを通して、僕は挫折を味わうことは大切だと思いました。僕はそのおかげでさらに努力をすることができ、合格をすることができました。そして、励ましてくれた先生方や家族の人達に「ありがとう」と言いたいです。

畝傍高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格

「考え方の変化」

僕は中2の頃までは高校受験というものを甘く考えていました。ですが、中3の夏のリアル入試で不合格になってしまい、それから危機感を持ちはじめました。それまでは授業に真剣に取り組んでいなかったのですが、夏期講習以降は真剣に授業に取り組むようになりました。
その結果、冬のリアル入試で見事合格することができ、その合格が受験当日の自信につながったと思っています。もし冬のリアル入試で落ちていたら、今の結果にはなっていなかったと思います。合格経験の大切さがよくわかりました。
中2の頃までは、高校受験は自分の人生にとってのただの通過点だと思っていました。ですが、色々な人の話を聞いていくと、ただの通過点ではなくとても重要な分岐点だというのが分かりました。この考え方の変化が、受験への取り組み方を変えた要因の一つだと思っています。
この塾に入ったことで今の自分があると思っているので、中学校生活3年間を支えてくれた、親と塾の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

畝傍高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格

「友達への感謝」

僕は小学4年生の頃に塾に行きはじめました。小学生の間は楽しく通えていましたが、中学生になるタイミングのテストで悪い点をとってしまったり、部活のせいで疲れて授業中に寝そうになったりしていました。その時はあまり内申点のことなどについて深く考えていませんでしたが、2年生になるタイミングでなんとか気持ちを入れ替えることができました。
3年生になってからもある程度がんばっていましたが、あまり受験生としての実感がないまま生活を送っていました。そんな中で受験生としての自覚が出てきたのは、受験強化特訓のときでした。自分の周りに賢い子達がたくさんいて、とても焦ったことを今でも覚えています。
その頃から自習室をたくさん利用するようになりました。「疲れたな」と思ったときでも、友達と励ましあうことで通うことができました。12月になり赤本演習を始めたときには、合格最低点に達しなくてとても焦りましたが、友達に励ましてもらったり、先生にたくさん質問をもっていったりしてなんとか合格することができました。
今になって振り返ってみると、家族や先生にたくさん助けてもらいましたし、友達のおかげでここまでやってこれた気がします。高校でも友達を大切にしながら生活していこうと思いました。

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