合格体験記
清風中学校
合格体験記
大阪教育大学附属天王寺中学校/清風中学校(理Ⅲ6か年コース) 合格
「感謝を忘れないこと」
山口 遥樹さん
僕は、5年生からKECに通い始めました。まだ5年生のはじめの頃は良い成績がとれていましたが、講習などが始まると疲れがたまってしまって家族にあたってしまいました。そして5年生の冬の受験強化特訓で、リアル入試の結果は合格でしたが、合格点数より+10点もなかったです。そしてこの冬期受験強化特訓から、この中学受験は誰でもできて当たり前のことではないと改めて感じさせられました。
そして6年生になり、赤本をやり始めたころ、あまり思うように点数がとれなかったので不安になりました。だけどその間違えた部分は問題文を読んでなかったり、計算を間違えたりのミスでした。それを直すために、家族に勉強を付き合ってもらったり、ファイナルチェックテストをやり込みました。
そして、受験開始20日前になって冬期勉強合宿がありました。リアル入試やたくさん行事があり、先生、家族、支えてくれる人に感謝をしようと思いました。
いよいよ受験当日。その日は少し緊張していましたが、同じ教室のKEC生がいたので緊張がなくなりました。先生の言葉から、自信をもって受けることができました。そして、合格がわかったときはKECの先生、家族に「ありがとう」と言おうと思いました。
僕はこの中学受験から、仲間の団結力と努力と感謝をして最後まであきらめないことが大切だと思いました。
KECの先生方、ありがとうございました。
大阪教育大学附属天王寺中学校/明星中学校(特進コース)/清風中学校(理科Ⅱ類コース) 合格
「最後まであきらめない気持ち」
藤田 絢士さん(生野聴覚支援学校)
私は1年生の時からKECに通っていました。低学年の時は玉井式算数で、学校での勉強の先取りで通い、算数が好きになりました。そして5年生の時に中学入試に、挑戦しようと決意しました。しかし簡単なことではありませんでした。6年生の7月にあった大教大天王寺模試では「E」判定。また、実力テストの成績が上がったり下がったりしていて、安定していませんでした。
そんな状況で6年生の赤本演習に入りました。なかなか点数が取れなくて不安でした。
そんな時、KECの先生が解き直しのコツを教えてくれました。私はその解き直しの仕方で間違えた問題はしっかり丸になるまで諦めずに解き直ししました。そして入試直前は「KEC式合格心得17箇条」をしっかり見て行動しました。
大阪教育大学附属天王寺中学校の二次試験の日、五位堂教室の先生や過去に教えてもらっていた先生、日スクで教えてもらった先生に、応援してもらったので、不安な気持ちがなくなり元気付けられました。
合格発表の日、緊張しながら結果を見ると、私の受験番号がありました。私はびっくりした気持ちとすごく嬉しい気持ちになりました。判定が厳しかったとしても、最後まで諦めずに、できない問題に目を向け、解き直しをし続けたことが良い結果になったと思います。これからの人生でも「諦めずに最後まで努力すること」を大事にしたいと思います。今まで支えてくれた先生や友達家族には感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
清風中学校(理Ⅰ6か年コース)/上宮学園中学校(特進コース)/上宮学園中学校(Gコース) 合格
「仲間を信じて」
松村 俊平さん
僕は4年生からKECに通い始めました。入塾したばかりの時は周りに友達や知っている子などがいませんでした。しかし、5年生になるにつれ、友達や勉強仲間ができてきました。そして、僕の成績はいつも下の方でした。しかし、成績のことは気にしないで、いつもタブレットでユーチューブを見ていました。
いよいよ6年生になったときの春スペでは、1番下のクラスでした。4月の実力テストでは志望校の判定がBでした。そのことで僕は、調子に乗ってしまい、変な自信がついてしまいました。6月のテストでは勉強をあまりしていなかったため、点数が悪くなり、D判定になってしまい、夏の強化特訓、8月実力テストに向けて、塾の自習室を活用しました。しかし、夏の強化特訓では、志望していた学校に合格するまで後18点と言われました。その時は、もっと早く勉強をすればよかったと思いました。冬の強化特訓では、合格をしていました。この勢いで第一志望校の前期試験は不合格でした。もう一度赤本をやり、自信をつけ、後期試験を受け、合格しました。合格をした瞬間、すごく嬉しかったですし、お母さんに感謝しかありませんでした。最後に次の受験生に仲間を大切に、信じて最後までやり切ってほしいと思います。
清風中学校(理Ⅲ6か年コース) 合格
「自分を変えてくれたKEC」
野村 友志さん(河合第二小学校卒)
私は、4年生の冬からKECに通い始めました。そのときの私の第一志望は青翔中学校で偏差値にも問題はなく、宿題もあまり真剣にせずによく叱られていました。そんな状況が4年生から5年生まで続いていました。
ですが、記述力がなく青翔中学校は難しいかもしれないと先生に言われました。そのことで両親と志望校について話し合い、そのたびに泣いていました。先生にも作文について相談にのってもらいました。最初は作文をとにかくがむしゃらに書き、改善点が沢山あったけれど、何度もこなすことで改善点も少なくなり、誤字脱字も目立たなくなりました。こうして誤字脱字に気を付けて作文を書けるようになりました。そして、気づいたときには宿題も大半は出すようになりました。
そこで、自分が成長しているとわかりました。ですが、青翔中学校一本でいくのは少し怖かったため、清風中学校の最後の説明会に行きました。そこで清風中学校の魅力に惹かれ第一志望を清風中学校に変えましたが、残り1か月しかなかったため、必死に勉強をして清風中学校の赤本に全年度の全教科、解き直しも含めて3周取り組みました。
その努力のおかげで無事に清風中学校に受かりました。今言えることは、受験をしたことで昔の自分とは考えられないほど成長したということです。
そして、青翔中学校にとどまらず清風中学校にチャレンジしてよかったと心から思っています。
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/近畿大学附属中学校(医薬コース)/清風中学校(理Ⅲ6か年コース) 合格
「入塾から受験まで」
仲谷 一颯さん
入塾したばかりの時は、まだまだ受験生としての自覚が足りず、勉強の面でも比較的成績が良い方だったので「楽しく学校の授業と同じように勉強している」程度の気持ちでした。しかし、6年生になって受験をすることの重みが段々とわかってきました。そのきっかけは秋に受けたテストでした。
自分の中でも苦手だった算数以外でも、良いとは言えない点を連続して取ってしまったため、焦りが出てきてしまいました。そのため、悪い点数をとってしまう夢を見て目が覚めることが何度もありました。そんな気持ちの中で、色々な学校に受かることができたのは、家族の励ましや、仲間と話したり、KECの先生からのメッセージなどをもらったりしたことが心の支えとなったとともに、「恩返し」がしたいという思いが強かったからだと思います。
受験の直前は合格を果たして、恩返しすることで周りにいる人たちに笑顔になってもらえることを一番に考えていました。最後は、結局自分との戦いなので自分の頑張り次第で決まると思いますが、周囲の人への感謝の気持ちを忘れないことが一番大切だと気づきました。これは受験を通して分かったことです。苦しいこと、辛いことは数多くありましたが、良い結果で「恩返し」できたことが何より良かったです。
清風中学校(理Ⅰ) 合格
「努力をしたあとに得た結果」
三谷 朝紀くん(明治小学校卒)
ぼくは、受験で体験したことを書きます。
1つ目は友達、家族、先生の大切さです。困ったことがあると家族や先生に相談し、友達はぼくがなやんでいたり、落ちこんでいたりしたら助けてくれました。
2つ目は、合格した後の自分を想像することです。実際にぼくは合格した姿を想像して、入試を受けていました。そこで大切なのがうまくいかなかったときの自分をどうするかです。入試の途中にうまくいかないことがあると、自分の対策を思い出します。すると、落ち着いて受けられると思います。
3つ目は終わったことは考えないことです。もし考えてしまうと、合格か不合格かという気持ちにとらわれてしまうからです。
最後に、なにがあってもたち直りスイッチをきりかえて、勝ちぬき、合格をつかみとりましょう!!