帝塚山高校
合格体験記

奈良高等学校/帝塚山高等学校(女子英数コース)/近畿大学附属高等学校(super文理コース) 合格

「軌跡を信じて」

米田 祥子さん

私は、KECで学んだ約3年半がとても楽しかったです。定期テストや実力テストで高得点が取れたのも、正しい勉強法を教えて下さったり、楽しい雰囲気で学べたからかなと思います。
しかし、中3生の夏前までKEC全体でも上位のほうだった成績は横ばいになり、それもそのはず、部活を10月末までしていたために同じレベルの人たちにどんどん追い越されていきました。夏のリアル入試では本当にギリギリの合格で、冬こそリベンジするぞ、と思い、12月に入って自習室を積極的に活用しました。けれど、結果は夏に比べてたった2点しか変わっていませんでした。あの悔しさは忘れられません。勉強時間も夏に比べて増えて、量も質もこなしたのに、と考えると悔しい気持ちでいっぱいでした。
その悔しさをバネに年明けから模試、学診、赤本など、今まで解いた問題をすべて解き直しました。それが実ってくれたのか、受けた学校はすべてよい結果となりました。
タイトルの言葉は、とある先生がくれた言葉です。KEC八訓の「自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」に通ずる部分があると思ったので選びました。なかなか努力が実らなくても、今までの努力を信じてさらに進めば努力は実ることを私は伝えたいです。
改めて、KECの先生方、家族、西大寺教室のみんな、ありがとうございました。

帝塚山高等学校(男子英数コース)/上宮高等学校(パワーコース) 合格

米井 晴信さん

僕がKECに入ったのは小学5年生の時でした。もともと僕は塾に入るのが嫌で、学校の宿題も嫌々やっていましたが、KEC はものすごく楽しい雰囲気で宿題も楽々できるようになりました。そこからどんどん成績が伸びていって、ますます勉強が楽しくなりました。
そうして仲間たちと楽しく過ごしながら迎えた冬期勉強合宿。僕はリアル入試において、志望校合格まであと一歩及ばず、悔しい結果でした。そんな中、いつも笑顔でユーモアたっぷりの先生が「番号を見せてあげられなかった人には申し訳ない」と涙を流していたのが印象的でした。
その姿から先生の熱意を感じ、自分も受験勉強に磨きをかけました。しかし、受験直前は、正直一番不安で苦しい1ヶ月でした。受験当日には力を発揮して合格することができましたが、自分一人で合格したのではありません。熱心な先生たち、応援して支えてくれる家族、切磋琢磨し合った仲間たちがいたからこそ乗り越えられた1ヶ月でした。

帝塚山高等学校 合格

「受験で手に入れたもの」

中澤 侑良さん(三笠中学校卒)

「過去と他人を受け入れて未来と自分を変えるエネルギーにつなげること」
KEC八訓の中でも、私が特に好きなものの一つです。
しかし、私はこの八訓を守らず、自分を悪い方向へ変えてしまったことがあります。中3の6月頃、私は体調を崩して、他の受験生よりも短い時間の中で受験勉強をしなければいけなくなりました。でもその時の私は体調を言い訳にして、たくさんの時間、勉強をさぼりました。それでも大丈夫だと思っていました。
8月の受験強化特訓でのリアル入試で、私は当時目標だった奈良高校に合格点すれすれで合格しました。その時に私は「このままじゃ本番は落ちてしまう」と考え、ちゃんと勉強するようになりました。中間テストが終わったタイミングで毎日自習室に行くようになり、分からないところは先生に質問するようになりました。KECの自習室では、塾の仲間が頑張っている様子を肌で感じ自分も頑張ろうと思えました。
受験本番、2日前から緊張していたのに、他の塾の仲間を見ると「今まで自分も、一緒に頑張ってきたから大丈夫だ」という気持ちになり、不思議と緊張は解けて、落ち着いて挑むことができました。
そして、合格発表当日、合格が分かった時は、余りの嬉しさに涙ぐんでしまいました。KECで出会った仲間、受験を通して得た経験は、私にとって何にもかえられない宝物です。一生懸命頑張って手に入れたものはこんなにも良いんだと実感しました。本当にありがとうございました。

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎/帝塚山高等学校(男子英数コース)/奈良工業高等専門学校(物質化学工学科) 合格

「諦めない者だけに春は来る」

増田 敬太さん

僕がKECに入塾したのは、小6の3学期スタートゼミの頃でした。その時は数学と社会が得意で、実力テストでは社会1位も取り、ある程度順調にスタートを切ることができました。
しかし、当時の私は計画を立てて勉強しておらず、何となくで机に向かっていました。その結果、勉強が難しくなり、課題の量も増えた中学2年生では数学につまづき、実力テストの5科でもランキングに載ることはなくなってしまいました。そのまま3年生になった僕は第一志望の学校説明会に行き、「この学校に行きたい!」と強く思うようになりました。
でも、現実は残酷でした。模試ではE判定・D判定、良くてC判定で、併願校の赤本をやっても、合格最低点には全然届きませんでした。周りの人から志望校を下げないかと何度も言われることがありました。
でも、僕はあきらめず、苦手に変化していた数学を中心に、学校・塾・家で朝から晩まで努力を続けました。そんな時、KECの先生からかけてもらった言葉は何よりもポジティブで、絶対合格するという決意を大きく強めてくれました。夏、冬のリアル入試が不合格でも、KECの先生は決して、「無理」「諦めろ」というような言葉ではなく、本気で応援してくださいました。そうしてポジティブに勉強ができるようになり、入試当日まで計画的な勉強を続けた結果、第一志望校合格を掴むことができました。
皆さんも、試験終了の瞬間まで、絶対に諦めないでください。結果は後からついてきます。

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎/近畿大学附属高等学校(Super文理コース [スカラシップ])/帝塚山高等学校(男子英数コース) 合格

「失敗で落ち込むな」

今奥 悠晴さん(奈良教育大学附属中学校卒)

もう一度あの学校へ。
その思いは中学受験が終わってからありました。中学受験で第一志望にしていた大教大天王寺は直前の模試で「E判定」が出たので諦めました。しかし高校からも入学することができることを知り、高校でまた挑戦しようと思っていました。これが「もう一度あの学校へ」という思いです。
中学受験が終わり、本格的に中学校の定期テストに向けた勉強が始まっていったとき、僕は中学受験での結果に満足していなかったので勉強にもっと力を入れようと思っていました。その時に自分に合った勉強のペースが見つかりました。毎日少しずつでも勉強を進めるというものです。KECはこれにとてもよく合っていたなと思います。細かく課題の期間を決めたのではなく、長い期間で課題をやるという形だったので、これが中学受験の偏差値「49」から「67」へと上げられた理由の一つだと思います。
しかし、いつまでも勉強の習慣が続いたのではなく、夏の終わりに勉強に対して「しんどい」や「つらい」など、マイナスイメージを持つことが多くなっていました。その時に相談しやすい先生がいたので、自分の不安に向き合うときには、「自分は1人じゃない」という認識を得ることができました。また普段から競い合っていた仲間がいたこともあり、内申点「135点」につながりました。
僕は、中学受験で成功はしませんでしたが、挫折というものを学びました。失敗しても落ち込むことはありません。必ず、次は成功させるという思いが必要です。僕は、その一心で高校受験を成功させました。

奈良高校/帝塚山高校(女子英数コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

「諦めない気持ち」

M.Mさん

私は、小学生のころからKECに通っていました。入塾したばかりのときは授業についていけず大変でしたが、解き直しをしっかり行うことにより、授業についていけるようになりました。
私が奈良高校を目指し始めたのは、中学3年生の夏でした。きっかけは夏のリアル入試で自分の実力を知り、今よりもっと頑張れば、奈良高校に行けるのではないかと希望を持つことができたからです。しかし、模試を受けても点数が伸び悩んだり、赤本を解いてもなかなか合格点をとることができなかったりと不安な気持ちになった時もありました。そんな時でも諦めずに臨み続けることができたのは、KECの先生方の温かい励ましと家族の支えがあったからです。
目標の私立を2校とも合格し、迎えた入試当日。とても緊張しましたが、絶対合格するという気持ちと、問題へのマーキングの徹底、難問は後に回す勇気をもって挑みました。合格が分かったときはとても嬉しかったし、安心しました。今まで私を支えてきてくれた家族や先生方にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
私が受験を通して学んだことは、解き直しと諦めない気持ちの大切さです。出会った問題を必ず解けるようにすれば、大きな自信に繋がると思います。後輩の皆さん、決して諦めず頑張ってください。

ページトップへ戻る