埼玉栄高校
合格体験記

埼玉栄高校(普通科Sコース) 合格

「周りの人の大切さ」

Yさん(八木中学校卒)

    私がKEC志学館ゼミナールに入塾したのは小学5年生の時です。その時は、今の数倍ぐらい勉強が大嫌いでした。そして今と同じく5年生からは地域のマーチングバンドにも所属していたため、練習後の塾は眠たく、まともに授業を聞けていませんでした。中学でもマーチングをしている吹奏楽部に入部したため、部活があった日は同じようになっていました。しかし、先生方が部活の事を理解してくださり、楽しく、分かりやすい授業のおかげで学年が上がるにつれ、少しずつ勉強と塾が好きになっていきました。私が受験校を1か月前に変更した時も家族や先生方はたくさんサポートしてくれました。入試までの1か月、入試日が他の子より早い日だったので出来る量は少なかったです。ロードマップを使い、過去問も分からない所は質問し、分からない言葉は調べ、覚えました。受験前日、私の受験校は埼玉にあるため、お母さんがついてきてくれました。埼玉へ行く数日前までは緊張していたけれど不思議とおちついていました。そして当日、人がとても多く全員がとても賢く見え、少しドキドキしましたが、M先生の「分からないって思うんじゃなくて分からなくてもこの問題は簡単だって思うようにしたらいいよ。」という言葉を思い出し問題に取り組むと、落ち着いて、特に国語は少し楽しんで解く事が出来ました。そして合格発表の時、「合格です」という文字を目にしたとき、うれしさとそれと同じくらいの色々な人への感謝の気持ちがありました。もし私がこの塾に入塾していなければ、部活と勉強の両立が出来ず、部活を途中で止め、この高校を受けることもなく、家族、先生、友達のサポートの大切さや感謝の気持ちはきっと今ほど感じていないと思います。だから、この受験を通して、部活が大変で塾を止めようとした時も、急に志望校を変更した時もサポートしてくださったS先生、K先生をはじめ他の先生方や、一番迷惑をかけたし、今もかけているけれど私の行きたい道を行かしてくれた家族、一緒にマーチングをし、高校でもマーチングをしたいと思わせてくれた友達には今、感謝の気持ちでいっぱいです。この塾で、受験にいどめて本当に良かったと思います。5年間本当にありがとうございました。

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