京都教育大学附属桃山中学校
合格体験記

京都教育大学附属桃山中学校/奈良教育大学附属中学校 合格

「中学受験」

須原 千尋さん(六条小学校卒)

私がKECに入塾したのは、五年生の二月後半でした。そのころは、どの教科でも授業の内容があまり理解できませんでした。質問もできませんでした。
しばらくたつと、国語と社会は私の得意科目になりました。でも、算数と理科はとても苦手なままでした。
KEC模試では、七月も十一月もD判定でした。私は、このままでは京都教育大学附属桃山中学校に落ちてしまうという危機感を感じ、こわくなりました。
入試本番電車に乗っている時、きんちょうしました。校門の前で先生にカイロをもらい少しきんちょうがほぐれました。二日目は私の苦手教科の算数、理科、体育があり一日目よりさらに、きんちょうしました。試験が終わり帰りの電車で、次々とミスに気付き京都教育大学附属桃山中学校は落ちたと思いました。次の日、そのことを先生に話すと、今は奈良女子大学附属中等教育学校の勉強をすることになりました。私は正直奈良女子大学附属中等教育学校に合格する自信がありませんでした。
京都教育大学附属桃山中学校の発表を見ると追加合格候補者のところに受験番号があり、何とも言えない複雑な気持ちになりました。奈良女子大学附属中等教育学校の発表では受験番号はありませんでした。京都教育大学附属桃山中学校に追加合格した場合は、二月一日の十八時から十九時の間に京都教育大学附属桃山中学校から電話がかかってきます。その日私は塾にいました。電話がかかってくるかどうか、心配でした。
授業が終わると、先生が部屋をのぞいていました。そして、メールを見てもいいと言われ見てみました。すると、京都教育大学附属桃山中学校に合格していて、びっくりしました。うれしかったです。
私は、中学受験を通して、努力することの大切さがわかりました。

京都教育大学附属桃山中学校 合格

「辛かった入試」

岡 琉衣くん(鶴舞小学校卒)

僕が入塾した時、不安でいっぱいでした。兄が受験をすると言った時、負けず嫌いだった僕も受験をすると言ったのです。入った時はあまり賢くなく、うるさかった僕の性格を受け入れ教えてくれた先生たちに感謝の言葉しかありません。授業の時も休み時間も、みんなが笑っていられる様におもしろい話をしてくれました。合宿の時、教室集会では僕たちに何がたりていないのかを一人一人話していただき、僕はこう思いました。先生たちは、一生懸命してくださっているにも関わらず、僕はあまり良い成績を出すことが出来ていませんでした。
入試の少し前に先生にこのまま行くと、どこも受からないといわれました。なんで?と思いました。しかし少し気がぬけていました。それに先生は気付いていました。この時、この塾で良かったなと改めて思いました。その言葉が心に響き、僕は一日七時間勉強をするようにしていきました。
受験に合格した時、僕は初めて先生たちにお礼が出来ると思いとてもうれしくなりました。受験はしんどいですが、仲間そして先生と共に合格をめざす楽しみと、合格した時のうれしさに比べればたいした物ではありません。
僕は先生たちがいなければ、合格にとどくことなく落ちていたでしょう。そんな僕を合格させてくれた先生には、感謝しています。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「大切な存在」

ボクホベン 仁夏さん(あやめ池小学校卒)

私は、いっしょにがんばってくれた大切な存在に感謝したいです。私は大切な存在がいたからこそ、メンタル面や勉強面で強くなれたと思います。
私は五年生のときに入塾しました。最初は何もわからなかったです。特に算数はテストで0点が続いたこともありました。何でいつも0点なんだと思って、号泣したことも何度もありました。受験なんかしたくないと思ったこともしばしばありました。だから私は、五年生のときの自分に六年生になったらちゃんとできるようになるよと教えてあげたいです。
私は、一年前の自分に五つのことを教えたいです。一つ目は自分の好きなことも少しやることです。二つ目はちゃんとねることです。三つ目は自分が受ける学校の問題をきちんと研究することです。四つ目は苦しいこともいっぱいあるけど、それに負けずにがんばることです。五つ目は、入試が終わるころまで絶対に泣かないで笑顔で生活することです。今の私はこのことを一年前の自分に教えてあげたいです。これらを知っていれば後悔しないと、今思います。
私は自分の親に対して一つ不満がありました。それは、自分のやりたいことは自由にやらしてほしかったということです。やりたいことをやったほうがスッキリするからです。でも、感謝していることのほうが多いです。私は、まず母に勉強に夜まで付き合ってくれたこと、そして、メンタル面を支えてくれたことに感謝したいです。次に父にやりすぎを防いでくれたことに感謝したいです。そして最後に受験に協力してくれた妹に感謝したいです。

京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「成長させてくれたKEC」

髙谷 美桜さん(川西小学校卒)

 私は、4年生のときにKECゼミナール郡山教室に入塾しました。最初は単に学校の勉強についていけるようにするのが目的でした。しかし、5年生の夏ごろに受験をすることを決め、実力テストの点や偏差値、順位が上がるように勉強を頑張って努力するようになりました。
 辛くなったのは、6年生の春ごろからでした。本格的に受験に向けて勉強し始め、勉強時間が増え、遊ぶ時間を減らしました。それでも中々結果はつながらなくてしんどい思いをしました。そこで支えてくれたのが家族や先生でした。はげましてくれたり、ポイントを教えてくれたりしました。そのおかげで私は受験にまでたどりつくことができました。本当に言葉では言い表せない程感謝しています。
 一番のはげみになったのは勉強合宿の中での二者面談です。そこで先生と話すと不思議な事にやる気がとても出てきたのです。メッセージをもらった時、自分の事を真剣に考えてくれているのが伝わってきて、KEC生で良かったと本当に思いました。
 今、勉強を頑張っている人達は、絶対に諦めないでください。たとえ今、思うような結果が出なくても、受験本番に実力を発揮できるよう最後まで諦めないでください。その為にはマーキングと解き直しを徹底してください。努力は必ず実ります。最後まで諦めずに、志望校に向けて頑張ってください。

京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「入試を終えて思うこと」

秦 孝輔くん(木津川台小学校卒)

 ぼくが、入試を終えて、一番に思うことは家族への感謝です。母には日曜スクールで、朝早くから起きて弁当を作ってくれたり、父には休みの日に算数を教えてもらったり、妹には大好きなテレビを見るのをがまんしてもらったりしたからです。このことがないと、京都教育大学附属桃山中学校に合格することができなかったと思います。
 次に思うことは、楽しさです。入試が終わるまでは、テレビを見たりマンガを読んだり友達と遊ぶことができませんでしたが、終えてからは、いくらでもすることができて、とても楽しいです。
 ぼくは、中学受験のつらさを知っていたなら、「中学入試をする」と言っていないと思います。また、だれでも中学受験ができるわけではありません。だから、これからは親への感謝を忘れず、受験ができたという特別な体験を活かしていきたいです。合格するには、苦手な教科のこくふくと、親への感謝をすることが大切です。そうすれば、合格の神様がふりむいてくれると思います。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「努力でつかんだ自信と合格」

澁谷 真大くん(州見台小学校卒)

 ぼくは、奈良女子大学附属中等教育学校に合格するために、5年生の時、入塾しました。5年生の実力テストでは、ランキングにのることもありましたが、6年生の6月からのBテストでは、難しくなり偏差値が下がってしまいました。奈良女子大附中模試では3月はB判定でしたが、11月はC判定だったので合格する自信がありませんでした。ぼくは、国語が特に苦手で作文や文章題の課題を先生に個別で出してもらったり、解いた問題を添削してもらったりしました。国語や理科、算数などの苦手な単元の克服を入試直前まで頑張り、苦手だった読解もしだいに書くことができるようになりました。直前までの努力の成果で、京都教育大学附属桃山中学校に合格することができました。
 合格者の掲示板に自分の受験番号を見つけた時、今までに感じたことのない喜び、嬉しさとともに、1校目合格という安心感もこみ上げてきました。合格したことを自信につなげ、その後も総仕上げ問題などをたくさん解き、自信がつくまで解き直しをしました。その甲斐もあり、安定した状態で試験を受けることができ、奈良女子大学附属中等教育学校も合格することができました。
 ぼくが志望校に合格できたのは、質問を持って行った時に、分かりやすく熱心に教えて頂いたKECの先生方や、落ちこんでいた時に励ましてくれた家族が支えてくれたおかげだと思います。ぼくは、KECに入塾して本当に良かったです。

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