中学受験

京都橘中学校(Vコース) 合格

「この2年間での私の変化」

M・Hさん

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私は、小学5年生の春に入塾して当時は親に自分から「受験してみたい。」と言ったのにもかかわらず勉強に対して今よりもすごく消極的だったなと思います。むしろ消極的というよりも好き嫌いが激しく苦手な教科は嫌いだからやるべきことは分かっていてもやりたくなかったため言われたことをやっている感じで勉強以外の部分でも「面倒くさいからやりたくない」と自分の好きなこと以外には、かなり消極的でしたが6年になり「受験生」として扱われるようになると、このままではだめだと思い苦手な科目にも向き合うようにしました。また2学期の後半からは苦手だと思っていた算数も少しずつ楽しくなり質問に行く回数も増えました。
他にも自分の好きなファッションや習い事なども全て辞め、勉強に集中するという覚悟を決めたことが一番、私のスイッチが入った瞬間でした。そこから一番最初に取り組むべきことはとき直しの質の向上だと思ったのでなぜ間違ったのか、どこがポイントなのかを分析して自分の言葉で説明することが大切と先生に教わり、すぐに実行に移しました。でも私は思うような成果が出ず、苦労しましたが同じ中学受験する人たちは今の間にも勉強しているんだと思うと早く机に向かいたくなりました。そして片道一時間を車で送り迎えしてくれる家族や一緒に授業を受けている友達がいると思うだけで自信がつき、前よりもっとポジティブになれました。今は本当に良い経験になったし受験して良かったと思っているから4月から中学校に入った後もここで学んだことを活かして楽しい生活にしたいと思います。

京都橘中学校(Vαクラス)/奈良教育大学附属中学校 合格

「苦しみは笑顔に変わる」

N・Eさん

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私は、5年生の春くらいにKECに入塾しました。最初は、遊ぶ時間があったので、遊びながら塾に通っていました。しかし、6年生になってほとんど塾になってとても忙しくなってしまいました。この時は、初めての実力テストでも算数は97点を取れていたので、「どうせ合格できるだろう」と思っていました。しかし、実力テストがBテストになってから成績がとても下がってしまいました。こんなにも成績が下がってしまったのにも関わらず「入試直前に赤本をやり、解き直しをすれば、合格なんて余裕だろう」と思っていました。
しかし、6年生の頃の夏期受験強化特訓でその気持ちは大きく変わりました。私は、リアル入試で落ちてしまい、「今のまま入試本番を迎えてしまうとまた同じことになってしまう。絶対に嫌だ。強い気持ちを持って勉強しないと合格できない」と思うようになりました。
そこからは、KEC八訓の7番目「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」を意識して勉強に励みました。しかし、まだ頭の中には「合格できるだろう」という気持ちが残っていたのか成績があまり伸びませんでした。とても頑張って勉強したのに成績が伸びないことが悔しくて塾の先生に「どうしたら成績が上がるのか。成績を上げるにはどのような対策をすれば良いのか。」と質問しました。すると、「知識問題が定着していないから、毎日計算問題を欠かさずやって、漢字練習もやったらいいよ。」という返事が返ってきました。なので、先生の言う通りに毎日欠かさず、計算問題と漢字をするようにしました。
そして、入試の日になりました。この日は、家の人や塾の先生の助けや励ましをもらいながらテストに臨みました。合格発表で、自分の番号を見つけられた時はとても嬉しかったです。5年生の春から新中1になるまでの2年間ずっと支えてくれた家族や先生方、本当にありがとうございました。

奈良県立青翔中学校/智辯学園中学校(S特別選抜クラス) 合格

「積み重ねたこと」

岸 春輝さん(新庄小学校)

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私は、5年生のときにKECに入塾しました。他の受験生よりも早めに勉強を始めたつもりでしたが、自分よりも先に入塾していた人になかなかテストで勝つことができませんでした。しかし、共に頑張るうちにその人と友達になりました。
その友達と切磋琢磨していましたが、6年生になると新たなライバルも増え、「追い越されるかもしれない」という危機感を覚えました。それでも、これまでの努力のおかげで自分の成長を実感していました。そして、実力テストで良い点数を取ったとき、「確かに成長している」と確信しました。
受験勉強は大変でしたが、KECの先生のわかりやすい授業のおかげで、楽しく学ぶことができました。しかし、冬休みに入り、入試の過去問を解いてみると、全く点数が取れず、とても不安になりました。S先生に相談すると、「作文が苦手なら、特に時間をかけて丁寧に解くように」とアドバイスをいただきました。その通りに実践しているうちに、いつの間にか作文が得意になっていました。
試験当日は、意外にも緊張せず、落ち着いて本番の問題に取り組むことができました。そして、合格の知らせを聞いた瞬間、飛び跳ねるほどの喜びがこみ上げてきました。「先生たちの的確なアドバイスのおかげだ」と心から思いました。
KECの先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「未来の自分へ」

𠮷村 桜子さん

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私は、5年生の初めからKECに通い始めました。最初は、表現算数(受験に必要な算数力を鍛える講座)がとても難しく感じました。しかし、分からないところをVタイム(講師が待機し、質問ができる自習室)に通い、先生に質問をすると、解けるようになっていきました。
私が中学受験コースに入ったきっかけは、「中学で安定した日々を送りたい」という軽い気持ちからでした。しかし、途中で「このままでは受験に落ちてしまう」と思い、絶対に聖心学園に合格しようと本気で勉強に取り組むようになりました。それが、6年生の初めの頃でした。
小テストでは満点を取ることが多かったですが、「本当にこれで大丈夫なのか」「本当に合格できるのだろうか」と、不安になることもありました。しかし、先生からのアドバイスや励ましの言葉をいただき、なんとか合格までたどり着くことができました。
最後に、KECの先生方、家族、そして支えてくれたすべての人たちのおかげで合格できたことを、とても嬉しく思います。本当にありがとうございました。

智辯学園奈良カレッジ中学部 合格

「感謝」

森本 馨月さん

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私は4年生の春にKECに入塾しました。入塾したばかりの頃は授業についていくのが難しく、確認テストでもなかなか良い点が取れませんでした。
6年生になると、授業には慣れたものの、成績は伸び悩んでいました。「夏は受験の天王山」と言われていたので、夏期講習では毎日長時間塾で勉強しました。また、夏期受験強化特訓に参加し、自分だけでなく他の教室のKEC生も受験生として頑張っていることを知り、それまで以上に勉強を頑張るようになりました。すると、8月の実力テストの成績は大きく上がりました。しかし、10月の実力テストでは気を抜いてしまい、成績が落ちてしまいました。そのときに家族や友達が励ましてくれ、私は最後まで勉強することができました。
そして、入試当日はとても緊張しましたが、入試会場へ向かう途中でKECの先生が「頑張って」と声をかけてくださり、少し緊張がほぐれました。テスト中は今までやってきたことを全部出し切るように頑張りました。合格発表で合格だとわかったときは、これまで勉強してきて本当に良かったと思いました。また、今まで支えてくれた家族、友達、KECの先生方への感謝の気持ちがこみ上げてきました。
私はこの受験で感謝することの大切さに気づきました。
なので、いつも支えてくれている方々への感謝の気持ちを忘れずに、受験を頑張ってください。

奈良学園登美ヶ丘中学校(II類)/智辯学園奈良カレッジ中学部(総合選抜クラス) 合格

「初志貫徹」

高井 健成さん

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ぼくは、4年生の夏に本格的に受験をするために、個別からゼミナールに入りました。4年生と、5年生の初めのころでは、成績は良い方であり、何度か表彰状をもらっていました。しかし、5年生の夏の終わりぐらいから、勉強の内容も難しくなっていき、結果が出にくくなり、泣いてしまうこともありました。自分でも理由はわかっているのに、それを思うように直すことができず、そのことに対して、嫌になり、勉強が嫌になりました。
そのまま6年生の夏の受験強化特訓のリアル入試でも、結果が出ず中学受験をやめようか迷いました。しかし、そんな時期に、教室の先生が言っていた「初志貫徹」という言葉に心を動かされました。この時は、その時その時の結果にこだわり、受験に合格するという目標からそれていたため、実力テストや小テストの結果で一喜一憂せず合格できればいいと言い聞かせました。
そして、受験開始日、あまり緊張せず行けました。「自分はここまでがんばったんだ」と言い聞かせ入試を受けました。そして合格とわかった時、途中で諦めなくてよかったと思い、それと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ぼくは、受験を通して「初志貫徹」、最初に決めたことをやり通す大切さを学びました。色々教えてくれた先生、友達、受験を支えてくれた家族、本当にありがとうございました。

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