合格体験記
中学受験
大阪教育大学附属天王寺中学校/明星中学校(特進) 合格
「言葉にできない感動」
桝田 佳依くん(城星学園小学校卒)
Bテストが始まった6年生6月の実力テストで、僕はとても点数が下がってしまい、落ちこみました。しかし、KEC八訓の八訓目である「計画・実行・検証・改善」をしていると、8月、10月では、6月の実力テストよりも50点くらい点数が上がりました。
大阪教育大学附属天王寺中学校の二次合格発表では、番号がないかもしれないという心配がありました。しかし、夏・冬の勉強合宿での合格発表で合格できたことが少し自信になりました。大阪教育大学附属天王寺中学校の一次・二次の試験日の朝には、冬の勉強合宿の閉会式でN先生が言っていた、
「受験は受けたいと思っても受けられない子がいるんだ。ここまでこれたことに感謝しよう。」
という言葉が、やってやるぞという気持ちにつながりました。
二次で番号があったときは、言葉にできないくらいのうれしさと感動、努力が報われたという気持ちでいっぱいでした。この出来事は、一生良い思い出として残ってくれると思います。
大阪教育大学附属天王寺中学校/開明中学校(スーパー理数) 合格
「支えてくれた人達」
土屋 改太くん(新森小路小学校卒)
1月24日、念願の大阪教育大学附属天王寺中学校に無事合格しました。合格を勝ち取れたのは、質問に真剣に答えてくれたKECの先生方や、今まで共に高め合ってきた仲間、そして何よりも、いつも寄りそって相談に乗ってくれた家族のおかげです。
10月に行われた実力テストとKECの模試では、結果が上手く出せず、このままで自分は志望校に合格できるのか、と不安になった時もありました。でも、その時、優しく対応してぼくを立ち上がらせてくれたのは、家族でした。そのおかげで、次の11月の実力テストでは結果を出しきることができました。
その後も、図工のデッサンや苦手な社会の記述問題に取り組み、自分の苦手を克服していきました。苦手を克服していけたのは、KECの先生が授業以外でも、添削指導や質問にていねいに対応してくれたおかげです。また、受験勉強という苦しい環境の中でも、今まであきらめずにここまでこられたのは、塾の仲間や家族が温かく見守って応援してくれたおかげです。
KEC八訓の八番目の「計画・実行・検証・改善」の改善をできたのは、先生が、いつも細かなアドバイスをしてくれたからです。ここまでぼくを成長させてくれた仲間、先生、家族に感謝しています。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「前向きに考え、あきらめず」
岡村 美空さん(桜塚小学校卒)
私は記述問題が苦手だったのでKECに入りました。国語の作文は作文講座を受けて強化しました。初めは時間も足りず、内容もグタグダでした。周りの子は時間内に書けていて、内容も上手で私はとても落ちこみました。何度も練習する事によって自信がつきました。他の教科の記述も授業で必須キーワードを教えてくれるので記述が書きやすくなりました。6年生夏期勉強合宿が終わるまでに理科と社会は攻略、サクセスを最後までまず1回解き、間違えた所を4回くり返し解きました。副教科は毎回楽しみでした。
順調に勉強を進めていましたが、冬期勉強合宿のリアル入試では合格に届きませんでした。その時私は本当にこのままでいいのか、あと3週間何か変えければいけないと決意しました。私は今までマーキングかできていませんでした。マーキングができていれば問題の読み間違いなどがなくなっていたと気づき、残りの3週間マーキングを徹底してあきらめず努力しました。あと3週間しかないと思わず、まだ3週間もあると思い勉強しました。
入試前日まで丁寧にご指導くださった先生方ありがとうございました。そしてKECの仲間と過ごしたとても楽しい時間は忘れられません。ありがとう。体調を気にしてくれたり、分からない問題を教えてくれたりして支えてくれた家族、ありがとう。
大阪教育大学附属平野中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「合格するために大切なこと」
辻本 あさひさん(三郷小学校卒)
入塾当初のテストでは、周りの子の高い点数と比べて落ち込むばかりでした。しかし、もうこんな悔しさを味わいたくない、と思うようになり、勉強に対する態度が変わっていきました。その努力が実り、6年の時の算数のクラス分けでは、上位クラスに入ることができました。私が塾に入った時に一番点数が悪かったのが算数だったので、とてもうれしく、自信がつきました。でも、6年生の時に行った夏期勉強合宿と冬期勉強合宿で、2回ともリアル入試に落ち、とても悔しかった思い出もあります。そんな時に心の支えになったのは、両親や、塾で一緒に受験と戦っている友達でした。しんどかったことや、辛かったことを何でも言い合える友達もいて、はげましあうこともありました。
また、冬期勉強合宿で先生と二者面談をした時に、この先生は本気で私を合格させようとしてくれているのだな、と感じ、私の合格への意識が一気に高まり、KEC生でよかったな、と心から思えました。そこからそれまで以上に本気で勉強をするようになり、志望校合格という願いを叶えることができました。
これから受験をするみなさんには、絶対に家族と塾の先生や友達への感謝を忘れてほしくないです。自分一人で戦っているわけではありません。家族や塾の先生、友達を頼ってください。私もいろんな人を頼るようになってから、勉強に対してのやる気やモチベーションが上がるようになりました。最後になりましたが、KEC生で本当に良かったです。KEC生として頑張ってきたから合格できたと思います。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「KECでの経験を胸に」
岡﨑 直人くん(南田辺小学校卒)
KECに入塾するまでは、他塾の講習会などには参加したことがありましたが、KECに入塾したときは、周りの生徒には手も届かないほど実力差がありました。
そんな私を変えてくれたのは頼りになるKECの先生方です。私のことにも気を配り、支えてくださいました。授業以外でも自習室を利用するときには、分からないところがあると、すぐに質問をして自分の知識を増やしていきました。
また、毎回の授業では知らないことを教えてくれて、自分の成長につながりました。『KECの魔法のノート』は、算数・理科・社会の知識確認に、国語は読解方法の復習に使えたことでさらに知識を増やせました。
私はKECに入塾できて本当に良かったと思います。周りには高め合える仲間がたくさんいて、私の大きな支えになりました。KECだからこそ、この中学入試を乗りこえられたと思っています。今、KECでがんばっている人はその努力は絶対にむだにはなりません。入試の日にここまでがんばったから大丈夫だ、もう悔いはない、と思えるようにがんばってほしいと思います。
最後に私はこの中学入試を一人で戦ってきたわけではなく、多くの人の支えがあって戦ってこられたと思います。KECの先生方、家族、私を支えてくださったみなさん本当に、本当にありがとうございました。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「信じろ、おそれるな」
佐伯 直宥くん(港晴小学校卒)
わたしの受験は、本番のわずか半年前に始まりました。夏期講習の時でした。少しくらいできる、そう思っていました。ところが、あれも分からない、これも分からない、と、こんな状態でした。何度も何度も質問し、やっと分かるくらいでした。基本からする必要がある、と、先生にも言われました。2学期の通常授業が始まると、基本問題の確認をみっちりするようになりました。ところが、その余ゆうもつかの間、赤本演習が始まりました。結局、授業でやったことしか出来ず、2学期も終わっていきました。
冬期講習。だんだんと余裕は出てきました。そこで、再び、基本問題の確認を始めました。そんな中、冬期勉強合宿が始まりました。親元を離れ、2泊3日、勉強づくし。先生方のおかげで、さみしさは感じませんでした。しかし、家に帰ると、親にしかない温かさを感じられました。ここで、親の大切さについて、改めて考えました。
たった半年でむかえた、本番という舞台。全力を尽くし、結果発表へと向かいました。そしてそこには、自分の受験番号が、はっきりと刻まれていました。この時ほどうれしい時はありません。同時に、できなくてもあきらめなかった自分や、死力を尽くしてサポートしてくださった先生方や親、競い合える友達の存在があったからこそ、わたしは合格できました。短い間、ありがとうございました。