合格体験記
中学受験
大阪府立富田林中学校 合格
「エンジンをかけろ」
弘田 陽来くん(大阪市立中大江小学校卒)
ぼくは、6年の秋からKECに通いだしました。それまでは、家で参考書をつかって勉強するだけで、模試以外で塾に行くのは初めてぐらいでした。日曜スクールでは、理科がいつも点数が悪く、むずかしいなと思いました。そのころはまだ勉強をきっちり仕上げるエンジンがかかってなかったと思います。
12月になるころには、だいぶ本気で勉強する気分になってきました。というのも、それまでは、週に3~4回はテニスの練習があったけれど、12月と1月はテニスを休んで勉強に集中することにしたからです。それまでは問題を解くのはたくさんやっても、やり直しをするのは嫌いでしたが、このときからは、3回以上はしつこく直し、絶対に忘れないようにしました。算数は、苦手だった速さの分野を毎日しつこくやり、最後は、難問でもだいぶ解けるような得意分野にしました。そして最後のエンジンをかけ、大阪府立富田林中学校に合格することができました。
奈良教育大学附属中学校/育英西中学校(特設コース・立命館コース) 合格
「最高の感動」
村上 夏望さん(佐保川小学校卒)
私が奈良教育大学附属中学校を受験する前には、四校の学校を受けましたが、一校の学校しか受かっていませんでした。私は、最後の一校である奈良教育大学附属中学校には必ず合格したいという気持ちがありました。
しかし、奈良教育大学附属中学校の受験までラスト一週間、過去問を解いても、どの教科も七割から八割の点数は取れていませんでした。その時、KECの先生方は、まちがえた問題を私が分かるまでくわしく説明してくれました。私は、KECの先生方のおかげでラスト一週間、がんばることができました。
そして、いよいよ迎えた入試当日、最後にKECの先生方からのメッセージを心に留めて、入試に臨みました。すると、けい示板には、自分の受験番号がありました。私は、奈良教育大学附属中学校に合格することができたのです。この時、私は、最後にKECの先生方のメッセージやラスト一週間の努力のおかげで合格できたのだと思います。また、最後まであきらめずに努力できたのも、家族の支えがあり、KECの先生方のおかげだったと、この時感じました。今までたくさんのことを支えていただいた、家族・KECの先生方本当にありがとうございました。
大阪教育大学附属天王寺中学校/開明中学校(スーパー理数) 合格
「感謝の気持ち」
西田 大賀くん(立埴生小学校卒)
ぼくは、KECに入塾したからこそ合格できたのだと思います。KECの先生は、個別の質問にも全力で答えてくれるとても優しい先生です。そんな先生だからとても勉強がはかどりました。
ぼくは、国語がとても苦手でした。そのため、一次試験すら合格できないという不安がありました。だから、作文でカバーしなければ落ちることはほぼ確実でした。そこで、作文講座を受講しました。すると、一回目と比べものにならないほど上手になりました。この講座を受けたからこそ一次試験に合格できました。副教科では、知識の冊子で直前まで勉強しました。そのおかげで二次試験については、とても自信がつきました。そのため、一次試験の結果しだいという気持ちで入試本番に向かうことができました。
KECにはとても優しい先生がたくさんいます。そして、その優しさが勉強のはげみになりました。KECはどの塾と比べても確実に恵まれた環境にあります。そして、その環境で勉強できたのは、家族のおかけです。だから、家族と先生への感謝は必ず忘れないでください。そして、自分がとても恵まれた環境の中で勉強しているということを自覚して、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組み、何ごとにもあきめらないようにしてください。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「三年間の努力」
柏尾 春奈さん(州見台小学校卒)
私は、KECに約三年間通っています。その中でも一番心に残っているのは冬期合宿です。一日目にしたリアル入試の結果が返ってきたときは夏の合宿のリアル入試よりも点数が下がっていて合格は無理だろうと思っていました。でも結果は合格でした。合格だったことに自分でもおどろいて、先生に奈良女子大学附属中等教育学校の合格基準の点数より何点高かったのか聞いてみると「プラス一点だった。」と言われました。それを聞いて、このままではダメだと思いました。合宿が終わってからは、今までにやった問題の解き直しをしたり、合宿でもらったファイナルチェックリストに書いてある問題を解いたりしました。入試本番までは、三週間もなかったけれど、自信をつけるためには「圧倒的な努力」が必要だと自分に言い聞かせて一生けん命勉強しました。本番が近づくたびに緊張が高まってきて、試験のことしか考えられなくなってしまい、不安が強くなりました。でも、いざ本番になると、緊張はなくなっていて、入試会場に入ると合格できるんじゃないかという気持ちもでてきました。そして、合格発表の紙に自分の受験番号があったときは思わずとびあがってしまいました。三年間の努力はけっしてむだではなかったと分かり、とてもうれしかったです。これからも自分のことを信じて、限界は設けず、勉強をはじめとして、他のことにも一生けん命取り組んでいきたいです。
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進) 合格
「みんなの支えがあって」
飯塚 玲偉くん(平群南小学校卒)
ぼくは、母に勧められてKECに入塾しました。クラスにはすぐになじむことができ、最初は成績も高い方でした。しかし、5年生になるとすぐにみんなにぬかれてしまい、だんだん成績が落ちていきました。そして、塾をやめたいという気持ちにもなりました。
でも、そんなぼくを支えてくれたのは家族とKEC八訓の言葉でした。家族は、今たとえ成績が悪くても、みんなよりも努力をすれば必ず結果がでるよ、と言ってくれました。また、KEC八訓の7番には「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」というものがあり、その言葉を自分に言い聞かせて、ぼくはひたすら自分の苦手な理科の復習や社会の用語の覚え直しを行いました。
そうしてむかえた冬期勉強合宿のリアル入試。ぼくは、今まで努力してきた自信がありました。今までの努力を十分に発揮でき、リアル入試の結果は合格でした。そして、その勢いに乗り、受験本番まで努力をし続けた結果、ぼくは第一志望の学校に合格することができました。合格がわかった瞬間、ぼくは今まで努力してきたという実感がわき、一生に一度と思えるぐらいの喜びを感じました。今まで努力してきてよかったと強く思いました。
ぼくが受験において必要だと思うことは、自分は絶対できるんだと強く信じることです。自分がつらいときでも支えてくれる人がいることを忘れず、自分の行きたい学校に行くために誰にも負けないほどの努力をすることが大切だと思います。
奈良女子大学附属中等教育学校/帝塚山中学校(英数コース・スーパー理系選抜) 合格
「夢に向かって努力する」
近藤 辰哉くん(神功小学校卒)
僕は、ロボットやプログラミングに興味があり、エンジニアにあこがれています。とあるロボット教室で奈良教育大学附属中学校の科学部の人と出会い中学入試というものを知りました。今まで考えたこともなかった僕ですが、興味を持ち、六年生の春に入塾しました。最初は、四・五年生の分野が追いつかず大変でしたが、実力テストでは順位が出るのでやる気になり、偏差値も徐々に上がっていきました。いろんな学校を直接見ようと、奈良教育大学附属中学校、奈良女子大学附属中等教育学校や帝塚山中学校のオープンキャンパスに参加しました。帝塚山中学校理科部ロボット班は世界大会で何度も上位に入るほど強いと聞いて「帝塚山中学校に行ってやる」と決意し苦手な地理、歴史や時事問題に取り組み始めました。特産品や名勝地、最近の出来事などを知るにつれて、実際に行ってみたくなったり、ニュースが面白くなったりしました。十二月からは、過去問を解きまくりました。十年分です。へとへとになり、入試直前にまさかの発熱。しかし、入試当日は最高のコンディションでのぞめました。過去問ではとったことのない高得点で無事合格できました。
KECでは、仲の良い友達もできたし、授業が面白いので毎回楽しく勉強できました。先生に分からないところを聞いたときは、とても熱心に教えて頂き頑張ることができした。それが結果につなかったと思います。