合格体験記


中学受験
113 ゼミ桜井)大阪教育大学附属天王寺中学校 /奈良学園中学校(特進コース) 合格
「ありがとう」
Y・Kさん
私は4年生の夏からKECに入りはじめました。とはいえ、ならっていたのは算数だけで、5年生になっても国・算・理・社の4教科だけで表国、表算はとらない。6年生になっても自習室にさえ行かない。そんな子でした。
ドリルもつづかないし、勉強は得意でも宿題はイヤ。そんな私がこの中学受験をのりこえることができたのも、このKEC桜井教室に入り、大切な先生や仲間と出会うことができたからだと思っています。
良くも悪くもマイペースな私にきちんと向き合ってくれた先生方、自習室に全然こない私と仲よくしてくれた、ロードマップを書くのがへたな私にロードマップの書き方を教えてくれた、友だち。そんな仲間だからこそ、切磋琢磨し合い、成長できたんだと思います。
受験は個人戦でなく、団体戦。KECの先生の口癖ですよね。でも、受験がおわってみると、本当にそのとおりなんです。だからこそ、大切なのは「ありがとう」。KEC八訓2番にもありますが、やっぱり「ありがとう」って、大切です。心から感謝できる人は、きっと人生どんなことがあっても大丈夫。大げさかと思うかもしれません。まあこんな小6の私がいうのもあれですが、そうなんじゃないでしょうか。
最後に、これまでサポートしてくださった先生方、大切なKECの友達のみんな、何よりママ、パパ、本当にありがとう。これからの中学校生活もがんばるから応援してね。
京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格
「私の宝物」
M・Aさん(州見台小学校)
私は、KECゼミナールに通うことで、数えきれないほどのたくさんのことを得ることができました。
私は2年生の時に英語を習いたいという理由で入塾し、4年生の時に、算数を習い始めました。その頃は、勉強をするということにあまり良いイメージを持っていませんでした。しかし、5年生になり、受験が本格化してくると、学び、知識を増やすということに楽しさを覚え、あまり好きではなかった勉強も自発的にやりたいと思えるようになりました。
さらに、KEC八訓の一の「あいさつを明るく元気よく行い、豊かな表現力を身に付けること。」では、あいさつがどんなに大切で、人間関係に深く関わっているかを知ることができ、また、七の「限界は設けない!自分は絶対できる人だと強く信じて取り組むこと。」では、勉強することに対してやる気を失いかけた時に、自信と勇気を与えてくれました。
この受験という貴重な経験は私の宝物です。受験は大変で、時には心が折れそうになったり、くじけそうになったりする時がありますが、その先にきっと良い未来が待っています。今まで支えてくれた先生や友達、そして家族、本当にありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「過去と他人を受け入れて」
Cさん(佐保台小学校)
僕は4年生の終わりごろに入塾しましたが、6年生の最初のころにスランプに入ってしまいました。その時は受験の中で一番しんどくて、受験を辞めたいとも思っていました。しかし、そんな時に、木津南教室の先生や理科のM先生に助けてもらい、絶好調の状態で受験の天王山である夏を迎えることができ、社会のM先生や算数のN先生に特にアドバイスをもらいモチベーションを上げることができました。
僕が印象に残っていることはこれだけではありません。受験直前のイベント、冬期勉強合宿や受験当日です。まず、冬期勉強合宿から書こうと思います。このイベントでは、リアル入試や炎の特訓授業で学力が上がったのはもちろん、リアル入試の結果発表後の教室集会や閉会式では勉強に対するやる気も上げることができ、とても良い経験になりました。
こんな風にコツコツ勉強し、受験当日となりました。この時は特に緊張せず、周りの人のことが特に気にならなかったからか、自分の力を最大限に出し切ろうという気持ちでいっぱいでした。そして、自分の受験番号を見つけたときは、信じられないという驚きとうれしさ、そしてKECの先生や家族への感謝の気持ちでいっぱいでした。
また、このような貴重な受験生活を送ることができたので、これからも「勉強をつなげる」などのKECの先生の教えを大切にしたいです。
奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格
「転んでもただでは起きない」
Tさん
私は入塾した当初、順調に勉強を続け、良い成績を取ることができました。しかし、6年生後半から赤本に取り組み始めると、思うように勉強時間を確保できなくなり、さらに今まで続けていた「解き直しの解き直し」をする時間もなくなりました。その結果、模試や実力テストの成績が伸び悩み、どれだけ頑張っても成果が上がらない日々が続きました。自信を失いそうになったこともありました。
そんな時、先生が「持っている武器がさびないように、毎日武器を磨こう」とアドバイスしてくれました。この言葉の意味は、「得意科目はそのまま伸ばし、苦手科目は毎日繰り返し勉強して力をつけること」というものでした。それから、私は算数のテキストを毎日解くようになり、徐々に自信を取り戻していきました。その結果、冬期勉強合宿のリアル入試で合格することができました。
試験当日、緊張していた私に先生は「自分を信じて」と声をかけてくださり、その言葉のおかげで落ち着いて、いつも通りに取り組むことができました。合格が決まった瞬間、「今までやってきたことは間違っていなかった」と思い、とてもうれしかったです。
良い時も悪い時も支えてくれた家族と、温かい励ましの言葉をかけてくださった先生方に、心から感謝しています。ありがとうございました。
奈良市立一条高等学校附属中学校 合格
「諦めないことが大事」
M・Iさん
僕がKECに通い始めた頃は、宿題の多さに苦労し、楽しいという気持ちはありませんでした。しかし、時間が経つにつれてそうした気持ちはなくなり、次第に勉強が楽しいと思うようになりました。
僕は小学6年生の夏のリアル入試も冬のリアル入試も、どちらも合格することができませんでした。夏のリアル入試に落ちた時は、「なんで自分はうまくいかないんだろう」と悔しくてたまりませんでした。だからこそ、「冬のリアル入試は絶対に合格してやる!」と決意し、毎日必死に頑張りました。
でも、冬のリアル入試も不合格になり、「まだ足りないのか……」と落ち込みました。さらに、本命の一条中学校の前に受けた学校にも落ちてしまい、諦めかけそうになりました。
それでも、「やっぱり合格するんだ!」と気持ちを奮い立たせ、最後まで頑張りました。家での行動すべてに制限をかけ、自分を追い込みながら最後までやりきりました。だからこそ、一条中学校に合格できたと聞いたときは、本当に嬉しかったです。
この経験から、僕は「大きな壁にぶつかった時こそ、諦めないことが大事だ」と学びました。悔しいという気持ちをバネにして走り続ければ、必ず結果は出る。僕はそう信じています。
聖心学園中等教育学校 合格
「あきらめずに頑張る」
Yさん
私は6年生の夏休みからKECに通い始めました。最初はみんなについて行くことが大変だったので、一生懸命に勉強しました。
夏の受験強化特訓でのリアル入試では良い結果ではありませんでした。あともう少しで合格していたと聞くと少し悲しくなりましたが、頑張ろうとも思いました。
あっという間に10月になり、赤本も解き始めました。最初の方はあまりいい点ではなかったけど、2回、3回と解いていくと点数もどんどん取れてきました。冬の合宿でも3日間これまで以上に勉強しました。
1月に入り受験が近づいてきた時、すごく不安になりました。受験当日、すごく緊張しました。 試験が終わった後も不安でした。合格発表の時、合格という文字を見てすごく嬉しかったです。
受験は遅くからのスタートだったけど最後まで諦めずに頑張ったことが大切だと思いました。