合格体験記
中学受験
育英西中学校(立命館コース) 合格
「みんなにありがとう」
山地 莉叶さん
私は5年生の冬からKECに通い始めました。最初の頃は、テストの点数が悪くても、あまり気にしていなくて、まだまだ時間があることを理由にして軽い気持ちでいました。しかし、6年生の夏期受験強化特訓のリアル入試で、私は志望校に落ちてしまい、こんな軽い気持ちでは絶対に合格できない、絶対に合格をつかみ取るという思いから、必死で勉強に取り組むようになりました。
それから私は、ロードマップをフル活用して、勉強できる時間を探し、その時間で、赤本や授業の解き直しをいつも以上にしたり、自分の苦手な所を無くしたりするのを徹底しました。
そしてついに、育英西中学校の受験日になりました。受験会場にはたくさんの人がいて、とても緊張して、不安になりました。だけど、その時、KEC八訓の「限界は設けない。自分が絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を思い出し、自分を信じて、全力で問題を解ききることができました。そして、合格したと分かった時、今までにない喜びと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。その気持ちは今でもずっとこれからも忘れることはありません。
私は受験を通して、何事にも必死で取り組むことの大切さを学びました。これからも何事にも必死で取り組みたいです。KEC生として受験することができ、とても嬉しく思います。本当にありがとうございました。
清風中学校(理Ⅰ6か年コース)/上宮学園中学校(特進コース)/上宮学園中学校(Gコース) 合格
「仲間を信じて」
松村 俊平さん
僕は4年生からKECに通い始めました。入塾したばかりの時は周りに友達や知っている子などがいませんでした。しかし、5年生になるにつれ、友達や勉強仲間ができてきました。そして、僕の成績はいつも下の方でした。しかし、成績のことは気にしないで、いつもタブレットでユーチューブを見ていました。
いよいよ6年生になったときの春スペでは、1番下のクラスでした。4月の実力テストでは志望校の判定がBでした。そのことで僕は、調子に乗ってしまい、変な自信がついてしまいました。6月のテストでは勉強をあまりしていなかったため、点数が悪くなり、D判定になってしまい、夏の強化特訓、8月実力テストに向けて、塾の自習室を活用しました。しかし、夏の強化特訓では、志望していた学校に合格するまで後18点と言われました。その時は、もっと早く勉強をすればよかったと思いました。冬の強化特訓では、合格をしていました。この勢いで第一志望校の前期試験は不合格でした。もう一度赤本をやり、自信をつけ、後期試験を受け、合格しました。合格をした瞬間、すごく嬉しかったですし、お母さんに感謝しかありませんでした。最後に次の受験生に仲間を大切に、信じて最後までやり切ってほしいと思います。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「最後まで諦めない」
岡田 真歩さん
私は、5年生の時にKECに入塾しました。初めは、プライムコースでしたが5年生の9月くらいから受験コースに変わりました。受験コースでは、プライムコースではしていないことをたくさん勉強していたので、みんなにおいつくのが、とても大変でした。理科や社会の魔法のノートの習っていない部分を写す時、友達がかしてくれて、とてもうれしかったことを今でも覚えています。
受験コースに入ってからは、志望校に受かるために、授業や宿題、テストの解き直しをていねいにしっかりするようにしました。6年の2学期くらいからは、朝からKECで使っているICT教材のモノグサをやるようにしました。そうすると、一度まちがえた問題をもう一度解いた時にすぐに解けるようになったり、モノグサで一度やった問題は簡単に解けたりするようになりました。
冬期受験強化特訓のリアル入試では、残念な結果でしたが、先生たちがあともう少しだったとはげましてくれたおかげで、すぐに気持ちを切り替えて、本番にむけて勉強することができました。そして、本番では、自信を持って試験会場に行くことができたので、自分の力をしっかり発揮することができました。先生に入試を楽しむように言われていましたが、私は本当に入試を楽しむことができました。これも、私を支えてくれた先生のみなさんや、家族のおかげだと思います。だから、先生方や家族にはとても感謝しています。ありがとうございました。
奈良学園登美ヶ丘中学校 合格
「支えてくれた人に感謝」
奈良育英グローバル小学校卒
私は、受験を終えて今一番感じていることは、支えてくれた周りの人への感謝です。両親、祖母、いとこ、おば、塾の先生、学校の先生や友達。支えてくれた人達全員に、感謝の気持ちでいっぱいです。KECの先生方には、常に受験へ向かう姿勢を正してもらっていました。KECの先生の言葉で一番心に残っているのは、算数と理科担当の先生の「応援してくれる人のためにも、自分のためにも合格を勝ち取ってください」というものです。そして、ふり返ってみると、自分は沢山の人に応援されていることに気づき、その言葉を受け取ってからは、先生に赤本でわからない問題があったら質問に行ったり、自習室に行く時間と回数を増やしたりしました。そこで自信がつくことも多くありましたが、それと同時にプレッシャーが前よりかかることが多くなりました。正直、受験をやめたいと思う時もありましたが、その度に応援してもらって嬉しかった時のことを思い出して、頑張りました。
私は、受験を通して、何かを頑張り抜くためには、誰かに支えてもらう必要があるということを学びました。それは、授業を欠席したら私のためにわざわざ補習をしてくださったり、赤本で低い点を取ってしまってもはげましてくださる先生達がいたKECだから、学べたことだと思います。これからも、周りの人に感謝をしながら過ごしたいと思います
京都教育大学附属桃山中学校 合格
「恩返し」
松本 莉央さん(奈良育英グローバル小学校卒)
私は、小学3年生の2月ごろに、KECに入塾しました。4、5年生のころは、中学受験というものを軽く受け止めていて、「自分は受験生なんだ」という自覚はあまり強くありませんでした。
しかし、6年生のとき、夏期受験強化特訓のリアル入試で不合格になり、中学受験をそんなに軽く見てはいけないということに気づきました。そこからは、リアル入試の解き直し、夏期受験強化特訓の解き直しをしたりしましたが、なかなか成績が上がりませんでした。特に、算数の実力テストは平均点より下で、偏差値40台で、京教桃山の模試の判定はD判定でした。本当に自分は合格できるのだろうかと不安になりました。それでも不安に負けないように算数の先生に相談し、解き直しをするポイントをおさえてできるまで解き直しをするというアドバイスをいただきました。
そして、京教桃山に合格できたとき、うれしさと一緒に先生方や家族への感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、そこで初めて、今まで支えてサポートしてくださった先生方や家族に恩返しができたかなと思えました。
私は、中学受験を通して、周りの人への感謝の気持ちを持つことはとても大切だということを学びました。だから、これからも周りの人への感謝を忘れずに生きていきたいです。本当にありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース)/育英西中学校(特設コース) 合格
「自分を信じる」
今村 心音さん
KECに通い始めた最初のころ、私は、中学受験は普通に勉強していれば合格できるだろうと簡単に考えていました。でも、時間がたつにつれてその気持ちは大きく変わり、本気で勉強しないと合格できないと思うようになりました。
6年生になると、塾の授業は難しくなり、実力テストも低い点数が続きました。勉強がいやでやりたくないと思う日もありました。夏のリアル入試でも志望校に落ちてしまい、私は本当に合格できるのかと自信を無くしていました。でも、このとき八訓の「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」が心にささりました。ここであきらめてはいけない、自分は合格するんだという気持ちが強くでてきました。そこからは自習室を使うようになり、受験まで赤本や授業の解き直しを中心に一生懸命勉強しました。冬のリアル入試は落ちて、模試も悪い判定ばかりを取ってしまっていましたが、気持ちがぶれることはなく、模試の結果を見るたびに、がんばろうと思い続けました。
受験本番、いつもの模試などのときとはちがう空気で、とてもきんちょうしました。でも、自分は合格するんだという強い気持ちで自分の力を答案に出し切りました。入試が終わり、合格を知ったときは、今まで支えてくれた先生や家族への感謝でいっぱいでした。
中学受験を通して、最後の最後まであきらめず努力すれば良い結果が返ってくる、努力は報われるという言葉は本当なんだなと感じることができました。後輩のみなさん、つらくなってやめたくなる日もあると思いますが、自分ならできると信じて、勉強がんばってください。受験を経験できて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。