中学受験

奈良市立一条高等学校附属中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校 合格

「本気の努力」

宮崎 莉世さん

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一条中学校に行きたい。そう言ったとき、両親はとても驚いていました。ですが両親は、冷静にまじめに考えてくれ、KECに入塾しました。5年生のころは、実力テストや小テストなどもいい点を取れて、順調でした。ですが6年生になり、塾内での実力テストの難易度が上がりました。勉強の内容も難しくなっていき、成績は下がっていきました。とても不安でした。夏期講習が終わり、志望校の赤本演習が始まったころ、「このままではまずい」と思い、生活習慣をガラッと変え、本気で受験まで走りきることを決めました。その時、初めて自分が本気度100%になりました。毎日、授業が終わっても、自習室で9時まで赤本の解きなおしや授業の内容の復習、先生に質問や添削を持っていき、徹底的に復習を頑張りました。自分は頭痛もちで、ときには頭痛で苦しんでいたこともありました。勉強を積み重ねて自信が出てくるにつれて、頭痛も乗り越えることができました。学校の同級生に遊びを誘われたとしても、ゲームがしたいと思ったとしても、自分は絶対頑張る!と強い意思を持って机に向かうようにしていました。受験当日、私は自信をもって問題を解くことができました。合格の発表を見た時は私はおもわずほっとしました。
苦しくてもつらくてもここまで頑張ってきた。それは、先生や両親の支えがあったからです。その支えの感謝と、自分の頑張りを胸に、受験に臨みました。結果は合格でした。その時、本気で頑張ってよかったと思いました。これからも、KECで学んだことを忘れずに目標に向かって頑張っていきます。

奈良市立一条高等学校附属中学校 合格

「前向きな気持ち」

鈴木 陽親さん

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僕は、家族に受験をしたいと言い、KECに通い始めました。最初のうちは自分でも成績はいい方だと思っていました。しかし6年生になると塾の実力テストの成績が下がったり、つい最近までできていたことが出来なくなってしまったりすることがありました。「このままでは自分が受ける学校全て落ちてしまうのではないか」という不安がありました。そのような気持ちで勉強し、夏期受験強化特訓のリアル入試を受けました。結果は不合格でした。そこで味わった悔しさをばねにして勉強を続けてきましたがなかなか思うようにいきませんでした。その結果、冬期受験強化特訓のリアル入試の結果も、夏と同じで不合格でした。僕は自分の弱点を見つめ直し、弱点に対する対策を自分で決めてつぶしていくことに残り本番までを使いました。リアル入試で落ちてもポジティブに、そして一生懸命に勉強することにしました。赤本も何度も解いていたので、自信を持って受験に臨むことができました。
第一志望である奈良女子大附中を受けましたが、結果はあと少し届きませんでした。しかし最後まで前向きにいこうと思い、一条高校附中を受けました。合格が分かった時、今まで支えてくれた周りの人への感謝と喜びが混じり叫んでしまいました。自分の手で初めてつかみ取った合格だったので嬉しさがこみ上げてきました。
僕は受験を通して大切なことを学びました。それは最後まで前向きに気持ちを保つことです。前向きな気持ちを持ちながら努力をすれば良い結果が出ると思います。僕はこの経験を今後の人生に活かして行きたいと思います。

奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「不安を乗り越えて」

関根 陵翔さん

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僕は、受験を始める前から周りの人より多くゲームをしたり、遊んだりすることが多かったです。だから、嫌なことがあったら、すぐゲームをしてしまいました。こんなことを続けて、小6になると、リアル入試では夏と冬両方不合格、実テは最悪の点数でした。僕は、このことにとても不安を感じました。だから、受験までの1、2週間は、赤本のやり直しやファイナルチェックを、ロードマップを使って計画的に行いました。
入試当日、第一志望の女子大の会場に向かいました。その時はまだ緊張していなかったのですが、始まりが近づくにつれて緊張が高まり、最後は手が震えていました。そして僕は合格しました。合格を知った時、一番に僕が受験をやめようとしたり、受験で困ったことがあった時に、引き止めたり、相談に乗ってくれたりした親を思いました。次は、色々なことを教えてくれ、本番に緊張を少し無くしてくれた塾の先生たちを思いました。僕は、その人たちのおかげで合格したと思っています。
KECは、八訓のような人生全体で大切なことを教えてくれます。例えば、「周りの幸せを考えた人間関係を作ること」があります。このようなことは、KECの受験生しか学べないと思います。僕は受験を通して、本当に悔しい、不安だという感情が経験できました。習い事で負けて悔しいと思ったことはありますが、その後の行動が変わる程のことはなかったので、経験出来て良かったです。また、周りの人も大切だと思います。周りの人がいなかったら、受験を途中でやめていました。KEC奈良教室で受験をしてよかったと思います。

奈良市立一条高等学校附属中学校 合格

「自分を裏切るな!」

平岡 杷流さん

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私がKECに入塾して間もないころは受験に関して何一つ知らず、全く勉強に熱意がありませんでした。しかし、KECの先生はそんな私に受験勉強の基本となる気持ちから勉強の仕方まで一つ一つ丁寧に教えてくれました。そうして4年生から5年生の最初までは乗り越えることが出来ていましたが、5年生の半ばから塾に通い勉強するのがとてもしんどくなり、塾に行くのがいやになってしまいました。私は、幼いころからサッカーをしていましたが、受験が始まるにつれてサッカーを続けていくのが難しくなり少しの間やめた方がいいんじゃないかと親や友達に言われ続けていました。しかし、私はサッカーをやめることが出来ませんでした。なので5年生になっても6年生になってもサッカーと勉強を両立して頑張ってきました。しかしそんなこともあってか、体調がすぐれず、たびたび授業を休んだりする日がありました。こうやって6年生の半ばまで自分は全力で受験と向き合うことができず受験生活を送っていました。でも、今まで自分がやってきたことを思い出すとここで終わることができませんでした。親や先生方が支えてきてくれたこと、そして今までやってきた自分を裏切らないためにも、そこから全力で頑張りました。その成果もあって第一志望の奈良市立一条高校附属中学校に合格することができました。
私は受験生活を通して沢山のことを学び、努力してきました。だからこそ忘れてはいけないことは、親や塾の先生方等の自分を支えてくださっている人、そして自分を裏切らないためにもどれだけ大変でもしんどかったとしても最後まで諦めないことが大切だと思っています。

奈良市立一条高等学校附属中学校 合格

「不合格を忘れて」

井上 凱翔さん

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KECの授業では、はじめは基礎知識の習得から入るので自分が元々持っていた力でまあまあやっていける成績を取っていました。しかし、冬期受験強化特訓の最終日、不合格が知らされて、「自分はまだ努力をしていなかったんだ」と、やっと自分の状態に気が付くことができました。「今までの努力はかりそめの努力だった」と確信し、これからでも巻き返すことができる、と思い、やっと本気になれました。まず、普段いかなかった夜の自習室に行くようになり、やることがなくなることもありました。しかし、その時は、一度解きなおした問題をまた解きなおすようにし、今までと比べ物にならないくらい努力しました。
そして、第一志望の奈良女子大附中の本番になり、僕なら大丈夫と思い、いざ始めると形式が変わっていて、頭の中が真っ白になりました。その試験で不合格と知った時、僕はやっぱり無理なんだと落ち込み、大号泣しました。その時、先生からの「気持ちがハイなままだと一条は受けられないよ」という助言をもらい、一条に挑みました。そこで合格をいただき、まっすぐに周りからの後押しのおかげだと思いました。
僕は、受験を通して、後ろを振り向かず、前だけを見ることを学びました。この学びは、受験だけでなく、人生のすべてを良くしてくれる学びだと思います。人生1回の中学受験を経験させてくれてありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都府立南陽高等学校附属中学校 合格

「受験に感謝を!」

Iさん

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僕は、姉が進学した奈良女子大附中に、自分もいきたいな、という思いでKECに通い始めました。KECは、基本知識を始めとして、勉強方法や記述の書き方など様々なことを教えてくれました。だから、初めの実力テストでいい点数をとれました。しかし、そこに油断ができたのか、6年生になってからのテストの結果がどんどん悪くなっていきました。僕は危機感を持ち、より一層勉強を熱心に取り組みました。授業中に先生が言ったことをメモしたり、大事なところをマーキングするなど、先生方のアドバイスを聞き、受験当日まで徹底して勉強しました。
とうとう第一志望の奈良女子大附属中の受験日。入室時は落ちついていましたが、どんどん不安な思いが増してきました。そんなときに、同じKECの友達が入ってきて、冷静さを取り戻し、結果合格することができました。その時に、今まで支えてくれていた家族や先生方がいなければこの合格はなかったなと思い、本当に感謝しています。
僕は、この受験を通して、周りの人達の大切さをとても実感しました。僕はこれからも自分の夢に向かって、周りの人達に支えられながらも、周りの人達を支えつつ、進んでいけたらいいなと思います。このことを、受験を通して気づくことができて本当に良かったです。最後にKECの先生の言葉を使います。「受験に感謝を!」

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