中学受験

智辯学園中学校 合格

「~感謝しながら自分を信じて~」

山田 花奈さん

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私は小学4年生の2月頃からKECに通い始めました。最初は軽い気持ちで通っていましたが、6年生の夏期受験強化特訓のリアル入試では不合格になり、本当に勉強しないと合格は無理だと思いました。2学期の赤本期間になり、志望校の赤本を解いていました。しかし、たまにしか良い点数が取れませんでした。10月頃からは個別指導にも通い、ほぼ毎日塾に行っていて、the受験生みたいな勉強生活を送っていました。 12月には冬期勉強合宿に参加し、リアル入試を受けました。2日目の合格発表で私は不合格でした。すごく悔しく、本番は絶対に合格すると決めました。それからは毎日自習に来て、勉強やモノグサで暗記などをしました。入試当日になり、自分を信じて受験に挑みました。合格発表の時間になり、合否を見ると、なんと『合格』でした。その結果を見た瞬間すごく嬉しかったです。結果を見てすぐにKECに報告に行きました。たくさんの先生方が自分のことのように喜んでくれました。私はそのとき、改めて中学受験ができてよかったと思いました。勉強ができる環境を与えてくれた両親。色々な言葉をかけてくれたり、勉強を教えてくれた先生、そして一緒に受験を頑張った仲間たち。受験に関わっている方全員に感謝をしながら、最後まで諦めずに自分を信じて受験に挑んで、合格を掴めました。後輩の皆さんも日頃から感謝をして『受験を楽しみながら』最後まで諦めずに自分を信じて合格を掴んでください。

奈良学園登美ヶ丘中学校 合格

「笑顔と涙の365日」

Tさん

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本当の私の受験期間は365日でした。5年生の夏休み頃は志望校も決まっていなく、楽しく塾に通い、出された宿題をこなすくらいでした。「5年生の1月に塾の先生から受験まであと1年です。」と言われ、 受験へのカウントダウンと共に私の受験生活が始まりました。
6年生になり、実力テストや模試の数が増えていき、気がつけば受験の天王山と言われる夏休みを迎えていました。夏休みは 問題の解き直しに力を入れ、同じような問題を間違わないようにしました。この頃、志望校を決めました。冬休みは3日間の合宿に参加して仲間とともに今まで以上に勉強しました。6年生の受験期間の中で冬が一番大切だということを改めて実感しました。年が明けてからはいよいよ受験の日が迫ってきたと感じ、毎日自習室を利用して勉強しました。今までやってきた過去問の解き直しとファイナルチェックを何度も繰り返しました。
入試当日はこれから始まる中学生活を想像することでワクワクし、緊張せずに試験を受けることができました。しかし、試験が終わると合否発表までとても長く感じ、不安が急に襲ってきました。『合格』と『不合格』が交互に思い浮かびました。そのときは、先生に言われた言葉を思い出したり、家族に励ましの言葉をかけてもらったりすることで、発表まで前向きな気持ちになり、落ち着いて過ごすことができました。
私は塾に行って仲間と一緒に勉強したり話をするのが楽しかったので、これで私の中学受験生活が終わると思うと少し寂しいです。みんな色々な学校へ進学すると思うけれど、塾で出会った人とはこれからも友達でいたいと思います。
これから受験する皆さんへ「難しい問題は誰だって難しいです。実力テストや模試の成績に一喜一憂することなく、今、目の前にあるやるべきことを一歩ずつ進めてください。努力した分だけ自分の自信につながります。そして毎日楽しく過ごし思い描く中学生活が送れるように頑張ってください。ファイト!!」

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/奈良学園登美ヶ丘(Ⅱ類)/智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜クラス) 合格

「諦めない心」

仲谷 咲希さん(五位堂小学校)

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私がKECに入塾した当初は、授業の解き直しや宿題をあまりしていませんでした。その結果、実力テストの成績がとても悪く、一度は中学受験を諦めようと思ったことがあります。しかし、自習室で頑張っている仲間の姿を見て、「ここで諦めるわけにはいかない」と思い直しました。
また、先生から正しい勉強方法をまとめた資料をいただき、それに沿って努力を続けました。その成果もあり、夏期受験強化特訓では郡山のSクラスに入ることができ、とても嬉しかったです。リアル入試では得意科目が、いつもの実力テストよりも手ごたえがありました。しかし、結果は不合格で、合格点まであと10点足りませんでした。
その10点を埋めるため、苦手科目である国語と理科に力を入れて勉強しました。冬期勉強合宿では、平常授業よりもすき間時間を活用し、合宿の授業の解き直しやファイナルチェックに取り組みました。2日目のリアル入試の結果発表では、本番の入試さながらに緊張しました。しかし、私の受験番号はなく、しかも合格点まであと40点と、夏よりも差が開いてしまい、とても悔しかったです。
そこからは、赤本の解き直しを徹底的に行いました。そして迎えた女子大の入試本番。当日は思っていたほど緊張せず、平常心で試験に臨むことができました。結果発表で自分の受験番号を見つけた瞬間、親と一緒に飛び跳ねて喜びました。
この中学受験を通して、私は「何があっても絶対にあきらめないことが、成功への近道である」ということを学びました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「決して最後まで諦めない」

野口 隼輝さん

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僕は5年生の9月からKECに通い始めました。僕は最初「第一志望の中学校で野球をする」という目標を持っていました。入塾して友達ができ、ライバル関係を築き、勉強を頑張ろうと思いました。しかし野球との両立の中で、土曜日の授業日は、野球ができず苦しくなり、あまり復習ができない日が多くありました。そのため、5年生で参加した学習イベントの中で実施された冬のリアル入試では不合格でした。
6年生になると実カテストの内容が難しくなり、点数を出すことが難しかったので徹底定着タイムや自習室を上手く活用していきました。そのため、4月から8月の模試や実カテストでは良い点数を取ることができました。しかし、夏の受験強化特訓でのリアル入試では得意科目である国語の点数を落とし、不合格になってしまいました。それが悔しく、毎日10時間勉強をしました。しかし、KECの模試や10月、12月の実カテストで良い成績が出ず、冬の勉強合宿のリアル入試も不合格でした。そこで、勉強合宿が終わってから先生からのアドバイスで過去問や模試、リアル入試の解き直しなどを前日まで行いました。
入試の初日、先生の姿を見て、これまでの努力を振り返ることで緊張がほぐれました。その後、初日に受験した学校の合格が分かり、他の会場でも先生の応援で力をもらい、その勢いで第一志望の中学校も合格することができました。ここまで支えてくださった両親やKECの先生に感謝です。本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良教育大学附属中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/育英西中学校(立命館コース) 合格

「最後まであきらめない」

吉井 千花さん

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私は5年生の夏からKECに通い始めました。みんなより遅い時期に入学したので、肩を並べることに必死でした。それでもなんとか追いついているという感じでしたが、5年生の後半から難易度がぐんと上がり、実力テストで60点くらいの点数しか取ることができなくて泣いた日もありました。それでもあきらめたらここで終わってしまうので、自習室に行く時間を増やし、計画的に勉強に集中できるように家族にも協力してもらいました。
6年生の冬期勉強合宿でのリアル入試の結果は不合格でした。一瞬で番号が発表され、自分の番号はそこにはありませんでした。悔しくて涙があふれ出てきました。しかし、その後の教室集会で先生方が「まだがんばれる」「この後の努力で結果は変わる!」と言ってくださり、「変われるなら変わりたい」と思いました。合宿後は人一倍努力することを心に決め、毎日自習室に行きました。
私の本命は奈良女子大附中なので、先に合格発表が出る学校を第一志望にしている人たちがどんどん受かっていき、私だけおいていかれているような気持ちと、受からないといけないというプレッシャーで押しつぶされそうでした。しかし、最後まであきらめないと決めたなら、やり切ると自分をふるいたたせました。結果発表までは不安でしたが、自分の番号があってすごくうれしかったです。あきらめずに最後までやり切ることは、すごく大切なことだと思いました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格

「最後まであきらめない」

山﨑 宗輔さん

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私は4年生の3学期にKECに入塾し、3年生になる時に中学受験コースに入りました。5年生の時の実カテストは良い点数を取り続けることができましたが、6年生になって実力テストがBテスト(難易度の高いテスト)に変わるとなかなか思うような点数が取れなくなりました。
そこで私は改めて中学受験をする理由と第一志望の学校に行きたい理由を考え、「絶対に受かってやる」と思うようになりました。夏と冬のリアル入試や模試では思うような結果にはなりませんでしたが、諦めずに勉強し続けて見事に入試本番では合格することができました。
中学受験で私は「最後まで支えてくれた周りの人たちに感謝すること」をはじめ、たくさんのことを学ぶことができました。その中でも一番大切だと思ったのは「最後まで諦めずに努力すること」です。これからも中学受験で学んだことを大切にして頑張っていきます。ここまで支えてくださった方々、本当にありがとうございました!

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