合格体験記


高校受験
高田高校/奈良育英高等学校(選抜コース)/ 近畿大学附属高等学校(特進文理Ⅰコース) 合格
「高校受験を終えて」
中村 裕太朗さん
僕は、高校受験を通してたくさんのことを経験してきました。入塾したての頃は、自分で勉強を全くしてこなかったので、かなり苦しみました。
それでもあきらめず頑張り、模試の成績もどんどん良くなり、第一志望だった高校をD判定からA判定にすることができました。さらに最初は50前半だった偏差値も最高で70近くになりました。
ここまで成長できたのはKECの先生達のおかげだと僕は思います。KECの先生たちは、質問すると丁寧に教えてくれました。
1月に入ると土日も休みなしでずっと塾に行く日々が続きました。ときには12時間くらい勉強した日もありました。とても辛かったけど自分が成長していることを感じ、それがやる気となり、がんばることができました。
最後に、ここまで応援してくれたお父さん、お母さん、一緒に頑張ってきたみんなに心から感謝しています。高校に入っても気をゆるめず、部活動と勉強の両立をめざし、後輩たちに尊敬されるような先輩になっていきたいです。そしてKECの先生方、僕をここまで育ててくれて本当にありがとうございました。これから頑張っていきます。
畝傍高校/近畿大学附属高等学校(Super文理コース)/奈良学園高等学校(理数コース) 合格
「受験」
山本 椎菜さん
私がKECに入ったのは、中学生になる前の春休みです。小学生のときにはあまり勉強ができなかったので、中学校の勉強についていけるのかが不安で入塾しました。そのときは高校受験のことなんて一切考えていませんでした。
受験のことについて考え始めたのは、中学二年生の終わりごろで、学校で一番頭が良かった子と話すようになったのがきっかけです。その子は志望校や将来の夢など、明確な目標を持っていて、すごく刺激を受けました。
三年生になってからはコロナウイルスの影響で学校が無い日が続きました。そこで一、二年の復習をしました。毎日少しずつ勉強時間を増やしていき、習慣づけていきました。
最初の頃はテストを受けるにつれて点数が上がっていき、嬉しかったけれど、だんだん伸び悩み、模試でも良い結果がでなくてあせったり不安になったりしました。冬の強化特訓で一番上のクラスに入れなかったことが一番辛かったです。志望校を下げようかと思ったことも何回もありました。けれど最後に受けた模試でA判定だったことや、内申が高かったこと、そしてなによりも私立に合格できたことが糧となり、自信を持って第一志望校に受験をすることができました。
塾の先生方は質問に行ったらすぐに対応してくれたり、どこを受けようか悩んでいるときに色々な高校を紹介してくれたり、私と真正面から向き合ってくれました。こんな素敵な先生に勉強を教えてもらえて良かったです。
南陽高校(サイエンスリサーチ科) 合格
「成長させてくれたもの」
Kさん(木津南中学校卒)
私は家族や友達、そしてKECの先生方、多くの人に支えられ、南陽高校に合格することができました。
私にとって「受験」とは、自分を試す機会であり自立の第1歩であったと考えます。
中学3年生になりようやくこれから受験生、という時、新型コロナウイルスが世界中を襲い、学校も塾も休校となってしまいました。本来なら毎日家から出ることができず、だらだらとした生活になってしまいがちですが、私はKECのおかげで誰よりも濃い期間を過ごすことができました。
Webでの自習室では他の教室、他の学年の人が懸命に学習する姿からたくさんの刺激を受け、また、オンラインで先生に1対1で教えて頂く機会もあり、より一層効率の良い学習ができ、とても充実していたと思えたからです。だからこそ、志望校に合格した今、「私はおそらくライバルよりも一歩リードした状態で勉強を始められた」と自分の自信になり、誇りともなっています。
それから約1年間、もちろんうまく結果を出せず、悔しい思いをしたこともまた、甘えて楽な道へ逃げてしまう自分が嫌になってしまったこともあり、多くの壁にぶつかりましたが、どんな時もポジティブに励まして下さる先生方に力をもらい、やり切ることができました。
私は「受験」を通して、できるまでこだわり続けること、つまり粘り強く問題と向き合うことの大切さを学びました。そして周囲の方々からたくさんもらった応援が、頑張る力になることを知り、人の温かさを改めて感じることもできました。
これらのことから、KECでの様々な経験は私を少しずつ、でも着実に成長させてくれるものだったと考えます。これから簡単には超えられない、高い壁にぶつかることもきっとあると思いますが、支えてくれる人への感謝を忘れず、KECで身につけた粘り強さを武器に、失敗を恐れず戦っていこうと思います。
南陽高校 普通科(前期) 合格
「努力は必ず報われる」
Nさん(木津南中学校卒)
合格発表の日、自分の受験番号を見つけたとき、驚きと嬉しさでいっぱいでした。それと同時に、今まで努力してきて良かったなという思いがあふれました。
KECに入ったのは、中学2年生の冬でした。自分の家に近かったということと、今までたくさん勉強しても成績が伸びなかったということをきっかけに入塾しました。KECを通して、塾の人たちが、自分の刺激になり、成績が上がるということや問題を見たらすぐに手が動くという状態になるまで、徹底的に問題演習をすることの大切さを学びました。また、最後まであきらめずに努力することの大切さも学んだように思います。
すきま時間を見つけて暗記をしたり、定期テストの時は、何週間も前から勉強をしたりするなど自分なりに努力してきたと思います。分からない問題は先生方に質問をして、分からない問題を無くすということを心がけていました。
いくら勉強しても点数が上がらなかったり成績が上がらなかったりすることが何度もありました。そのたびに「努力しても意味がないのではないか」など、とても考えさせられました。しかし、その思いをバネにして次に進むことで、心も強くなっていったと思います。
高校生になっても、KECで学んだことを生かしていけたらいいなと思います。また、受験まで支えてくださった人たちに感謝しなければいけないと思いました。
南陽高校(中期・普通科) 合格
「諦めないことの大切さ」
Kさん(木津南中学校卒)
私はたくさんの人に支えられたおかげで、南陽高校に合格することができました。特にKECの先生方の力は大きかったと感じています。
私は中学二年生まで、「習い事が多くて忙しい」ということを言い訳に、勉強に向き合うことを避けていました。しかし、3年生の9月、KECに入塾して考え方が変わりました。周りとの大きな差が見えたからです。そして、少しずつ勉強に向き合い、頑張れるようになりました。その頑張りが定期テストの点数に表れ、大きな成長を感じました。
KECの先生方は、私によく「根性がある」、「集中力を長く持続させることができる」と言ってくださいました。私は、自分の長所が何かずっと分からなかったけれど、自分には良いところがたくさんあるということを気付かせてくださいました。先生方の言葉一つ一つが私の自信につながりました。
私はこの高校受験で誰よりも成長したと思っています。かなり厳しい状態からの戦いでした。「無理かもしれない」と思っても、最後まで頑張り続けることが大切だと考えます。これからも、KECで教わったことを忘れず自分を貫いていこうと思います。
奈良市立一条高等学校(科学探究)/近畿大学附属高等学校/育英西高等学校 合格
「諦めないこと」
玉置 心純さん(生駒中学校卒)
私は中学1年生の終わりの春休みから入塾しました。定期テストでは、毎回平均点を下回る結果が続き、落ち込んでいました。しかし入塾するとテストの点数や内申点がどんどん上がっていきました。
中学3年生になると、学校で行われる学力テスト、外部模試などの自分の実力が分かるテストをたくさん受けました。そんな中、一番衝撃だったのは、ふじいの模試で偏差値が49だったことです。私は悔しくてこれを機に勉強をたくさんしました。それでも、なかなかのびず、国語の点数も下がってきました。そこでKEC八訓の「限界は設けない、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を思い浮かべました。この言葉に背中を押された気がして勉強を諦めず頑張りました。数学は偏差値68になり、得意教科へと変わりました。国語は、先生のサポートもあり、正答率が上がりました。心が落ち込んだときは「できる、できる、できる」と3回つぶやくことで、やる気が出てきました。試験前日から当日にかけて、先生と友達から、「頑張って」と声をかけてもらったときは、嬉しかったです。私は初の受験に対して、不安しかありませんでした。ですが当日にこんなにも自信を持って挑み、合格することができたのは、KECだったからだと思います。約2年間という短い期間でしたが、支えてくれた先生方や友達に感謝しかないです。本当にKEC生でよかったです。