合格体験記


高校受験
畝傍高校/帝塚山高校(女子英数)/四天王寺高校(理数) 合格
「高校受験」
細川 友里愛さん(橿原中学校卒)
私がこの塾に入ったのは中3の4月でした。それまで家では全然勉強していなかったので、初めは塾に行くのが嫌だなと思っていました。私が入塾した時は、コロナでの休校の影響もあり、動画での授業で家では集中するのも難しかったです。6月になって、塾での授業がはじまり週に4回通うようになりました。通うのはとてもしんどくて何度も辞めたいなと思うことがありました。
しかし、夏期講習や強化特訓などで長時間勉強していくうちに、だんだん勉強することが楽しいなと思えるようになりました。わからなかったことがわかるようになったり、模試の結果が良くなったりと、自分の成長が結果としてわかるのがすごく嬉しかったです。
入試が近づいてくると毎日塾に行かなければならなかったり、半日授業があったりとてもしんどかったのですが、家族が応援してくれたり、先生方も応援してくださったので頑張ることができたのではないかなと思います。
塾で約1年間経験したことを大切にこれからも勉強が楽しいと思えるように頑張りたいと思います。
郡山高校/育英西高校(特設Ⅱ類)/近畿大学附属高校(進学) 合格
「受験勉強を通して」
川畑 莉音さん(橿原中学校卒)
私は中学2年生の2月にKEC志学館に入塾しました。それまでは違う塾に通っていましたが、わからない問題の質問ができなかったり、基本は自分で進めていくという方針が自分に合っておらず、塾を変えました。
KEC志学館に入塾した当時は、それまではわかっていたつもりになっていて実はわかっていなかった単元が多くあり、それを理解しなおすことが課題でした。そのために、教科書を何度も読み直したり、塾のテキストの問題を何度もときなおしたりしました。今まではできていなかったことなので、最初はなかなか慣れず勉強が嫌いな私にとってはとても辛かったです。しかし、それらのおかげで定期テストの点数は上がり、頑張ってよかったと思いました。勉強することが嫌いで避けていたけれど、積み重ねることで結果がついてきたので、自信がつきました。
受験の日が近づいてくるにつれて、不安な気持ちが募り、焦りが出てきました。焦れば焦るほど、いつもできていたことができなくなりました。そのとき、K先生たちが「君たちが今までやってきた勉強の量は、他の受験生よりも多いんだから」とおっしゃっていて、少し気が楽になりました。
入試の当日は、意外と緊張せず、自分ができる精いっぱいの力を出し切れたので、今まで努力してきて本当に良かったと思いました。
私は、家族や友達、先生方に支えられて無事に合格することができました。周りの人たちに感謝して、恩返しができるように、高校生になっても塾で学んだことを忘れずに、勉強も部活も頑張りたいです。
高田高校/帝塚山高校(女子特進)/近畿大学附属高校(進学) 合格
「高校受験」
川田 莉桜さん(八木中学校卒)
私は小学5年生に志学館に入塾し、小学校の時から高校受験を意識し、畝傍高校合格を目指して勉強をがんばりました。
まず私が、これから受験をむかえるみんなに伝えたいことは内申点の大切さです。内申点をたくさん持っていると本番とても心強いです。内申点を取るために私が一番努力したことは定期テストの勉強です。1年生の時はなかなか勉強方法がつかめず、400点も越えることができませんでした。2年生ではこのままではダメだと思い、部活が終わったらすぐに自習室に行ったり、寝る前の時間を使ったりして学校ワーク・塾のワークを進め、定期テスト2週間前までには必ず終わらせるようにしました。そして残りの2週間は自分の勉強をし、2年生・3年生では400点を切ることなく、内申点も高得点を取ることができました。
私立の受験がおわり、公立の受験校を決定する頃、塾の先生に畝傍高校はギリギリだと伝えられました。今までの努力は無駄だったのかなととても落ち込みました。家族とも学校の先生とも塾の先生ともたくさん話した結果、畝傍高校をあきらめて高田高校を受験することに決めました。たくさんの人に受験校を下げることはもったいないと言われたけれど、私は高田高校で誰よりも勉強・部活を頑張ろうと決めました。
定期テスト勉強の時の集中力を活かして、大学こそは志望校を受験し、合格できるように努力し続けます。
畝傍高校 合格
「ポジティブな心を持つこと」
Dさん(新庄中学校卒)
私は高校受験を通じてポジティブな心を持つことの良さを学べたと思います。私が志学館に入ったころから中2頃までは「どうせ」や「むり」などの発言が多かったです。しかし中3になる春、新型コロナの影響で自分でやらなければならない状況になったとき、家で全くと言っていいほど勉強ができませんでした。そして迎えた6月の実力テストの結果で強く焦りを感じたのでKECの先生に相談しました。そこで私に足りていなかったものが分かりました。それがポジティブな心です。
今までは塾に行ってほめられることで無自覚にモチベーションが上がっていました。このことに気づいた私は、とにかく自分をほめることを意識しました。周りからすれば当たり前のことでもとりあえずほめました。家族でも互いにはげまし合い、友達との会話も明るい話が中心になりました。だから学校が楽しかったです。
KECは八訓でポジティブを大切にしています。私は昔はあまり深く考えていなかったけど、これは自分だけではなく周りを変えることもできることです。受験は一人で戦うものであり、集団で戦うものであります。このことで少しでも私は受験に対する気持ちが落ちつきました。ポジティブの大切さに気づけたKECの環境に感謝です。ポジティブな心で高校生活をがんばります。
奈良高校 合格
「満点をとろう」
Cさん(新庄中学校卒)
私は、小学生の頃から、「満点をとることにはとても価値があって、あなたも満点をとれるようにがんばりなさい」と母に何度も言われてきました。母は、「学年一位」や「塾内一位」でも喜んでくれましたが、定期テストや模試などの大きなテストで満点をとると、それ以上に喜んでくれました。
そんな母の影響もあって、私は満点にこだわるようになりました。大きなテストであっても、小さなテストであっても、満点をとるためには、それをとれるだけの勉強が必要です。「合格点を超えればいいや」「赤点をとらなければいいや」という気持ちではなく、「満点をとる」という高い目標を持つことで、その目標を達成するための勉強方法を考え出し、高い結果を得られるはずです。
私は、母の言葉に影響されましたが、後輩の皆さんは、これから誰の影響を受けるか分かりません。だから、学校や塾の先生、家族の一言一言をしっかり聞くようにしてください。今まで支えてくださった家族、KEC志学館の皆さん、本当にありがとうございました。
郡山高校 合格
「受験により得た貴重な経験」
Aさん(白鳳中学校卒)
僕は中学3年生になった時、初めは受験生という意識を持つことの無いまま、特に変わることの無い中学校生活を送っていました。多分、難しい問題に触れることや、苦しい経験から逃れたいという意識があったのだと思っています。
しかし、ふじい模試・五ツ木模試などを受験する中で、自分の成績が思うように伸びなかったことや同じクラスの仲間が頑張っている姿をみることにより、「志望校合格のために、本気で頑張ろう!」という思いになっていきました。気持ちだけでは中々うまくいかないことも多かったので、具体的な勉強計画をロードマップを使って考えていきました。
これから受験を迎える中学生の人たちにも「ロードマップによる学習時間・質の顕在化」を是非取り組んでほしいと思います。これを行うことで、自分の学習に自信を持つことが出来たり、改善点・気づきが増えていきます。書き方も自分が納得できる、分かりやすいもので、特に複雑でないもので良いと思います。
受験生として不安を抱えることもこれから先たくさんあると思いますが、あまり考えすぎず、今やるべきことの整理とそれらをやりぬくことが、前へ前へと自分自身を進めてくれます。