合格体験記
高校受験
南陽高校(サイエンスリサーチ科) 合格
「成長させてくれたもの」
Kさん(木津南中学校卒)
私は家族や友達、そしてKECの先生方、多くの人に支えられ、南陽高校に合格することができました。
私にとって「受験」とは、自分を試す機会であり自立の第1歩であったと考えます。
中学3年生になりようやくこれから受験生、という時、新型コロナウイルスが世界中を襲い、学校も塾も休校となってしまいました。本来なら毎日家から出ることができず、だらだらとした生活になってしまいがちですが、私はKECのおかげで誰よりも濃い期間を過ごすことができました。
Webでの自習室では他の教室、他の学年の人が懸命に学習する姿からたくさんの刺激を受け、また、オンラインで先生に1対1で教えて頂く機会もあり、より一層効率の良い学習ができ、とても充実していたと思えたからです。だからこそ、志望校に合格した今、「私はおそらくライバルよりも一歩リードした状態で勉強を始められた」と自分の自信になり、誇りともなっています。
それから約1年間、もちろんうまく結果を出せず、悔しい思いをしたこともまた、甘えて楽な道へ逃げてしまう自分が嫌になってしまったこともあり、多くの壁にぶつかりましたが、どんな時もポジティブに励まして下さる先生方に力をもらい、やり切ることができました。
私は「受験」を通して、できるまでこだわり続けること、つまり粘り強く問題と向き合うことの大切さを学びました。そして周囲の方々からたくさんもらった応援が、頑張る力になることを知り、人の温かさを改めて感じることもできました。
これらのことから、KECでの様々な経験は私を少しずつ、でも着実に成長させてくれるものだったと考えます。これから簡単には超えられない、高い壁にぶつかることもきっとあると思いますが、支えてくれる人への感謝を忘れず、KECで身につけた粘り強さを武器に、失敗を恐れず戦っていこうと思います。
南陽高校 普通科(前期) 合格
「努力は必ず報われる」
Nさん(木津南中学校卒)
合格発表の日、自分の受験番号を見つけたとき、驚きと嬉しさでいっぱいでした。それと同時に、今まで努力してきて良かったなという思いがあふれました。
KECに入ったのは、中学2年生の冬でした。自分の家に近かったということと、今までたくさん勉強しても成績が伸びなかったということをきっかけに入塾しました。KECを通して、塾の人たちが、自分の刺激になり、成績が上がるということや問題を見たらすぐに手が動くという状態になるまで、徹底的に問題演習をすることの大切さを学びました。また、最後まであきらめずに努力することの大切さも学んだように思います。
すきま時間を見つけて暗記をしたり、定期テストの時は、何週間も前から勉強をしたりするなど自分なりに努力してきたと思います。分からない問題は先生方に質問をして、分からない問題を無くすということを心がけていました。
いくら勉強しても点数が上がらなかったり成績が上がらなかったりすることが何度もありました。そのたびに「努力しても意味がないのではないか」など、とても考えさせられました。しかし、その思いをバネにして次に進むことで、心も強くなっていったと思います。
高校生になっても、KECで学んだことを生かしていけたらいいなと思います。また、受験まで支えてくださった人たちに感謝しなければいけないと思いました。
南陽高校(中期・普通科) 合格
「諦めないことの大切さ」
Kさん(木津南中学校卒)
私はたくさんの人に支えられたおかげで、南陽高校に合格することができました。特にKECの先生方の力は大きかったと感じています。
私は中学二年生まで、「習い事が多くて忙しい」ということを言い訳に、勉強に向き合うことを避けていました。しかし、3年生の9月、KECに入塾して考え方が変わりました。周りとの大きな差が見えたからです。そして、少しずつ勉強に向き合い、頑張れるようになりました。その頑張りが定期テストの点数に表れ、大きな成長を感じました。
KECの先生方は、私によく「根性がある」、「集中力を長く持続させることができる」と言ってくださいました。私は、自分の長所が何かずっと分からなかったけれど、自分には良いところがたくさんあるということを気付かせてくださいました。先生方の言葉一つ一つが私の自信につながりました。
私はこの高校受験で誰よりも成長したと思っています。かなり厳しい状態からの戦いでした。「無理かもしれない」と思っても、最後まで頑張り続けることが大切だと考えます。これからも、KECで教わったことを忘れず自分を貫いていこうと思います。
奈良市立一条高等学校(科学探究)/近畿大学附属高等学校/育英西高等学校 合格
「諦めないこと」
玉置 心純さん(生駒中学校卒)
私は中学1年生の終わりの春休みから入塾しました。定期テストでは、毎回平均点を下回る結果が続き、落ち込んでいました。しかし入塾するとテストの点数や内申点がどんどん上がっていきました。
中学3年生になると、学校で行われる学力テスト、外部模試などの自分の実力が分かるテストをたくさん受けました。そんな中、一番衝撃だったのは、ふじいの模試で偏差値が49だったことです。私は悔しくてこれを機に勉強をたくさんしました。それでも、なかなかのびず、国語の点数も下がってきました。そこでKEC八訓の「限界は設けない、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉を思い浮かべました。この言葉に背中を押された気がして勉強を諦めず頑張りました。数学は偏差値68になり、得意教科へと変わりました。国語は、先生のサポートもあり、正答率が上がりました。心が落ち込んだときは「できる、できる、できる」と3回つぶやくことで、やる気が出てきました。試験前日から当日にかけて、先生と友達から、「頑張って」と声をかけてもらったときは、嬉しかったです。私は初の受験に対して、不安しかありませんでした。ですが当日にこんなにも自信を持って挑み、合格することができたのは、KECだったからだと思います。約2年間という短い期間でしたが、支えてくれた先生方や友達に感謝しかないです。本当にKEC生でよかったです。
奈良高校/近畿大学附属高校(Super文理) /奈良学園高校(理数) 合格
「KECに入ったら合格だった件」
加藤 祐俐さん(香芝北中学校卒)
僕は勉強ペースがいつも適当で、言われた通りのことをやるのがあまり好きではありませんでした。そんな僕だからこそ、KECでなければ合格できなかったと思います。
僕は小学5年生の終わりごろに中学受験のため、KECに入塾しました。先生は皆優しく、すぐに友達ができました。そして、中学受験に挑んだ1年間でたくさんの財産を得ることができたと思います。しかし、中学受験では周りの期待に応えることができず、応援してくれた人達に申し訳なかったです。不合格とわかったとき、自然に涙が出たのを今でも覚えています。
だからこそ、高校受験で合格できた喜びはとても大きいです。中学受験での悔しさを味わった友達が一緒に残ってくれたことも頑張れた理由の1つだと思います。また、王寺教室だったからこそ合格できたと思います。小学生のとき期待に応えられなかった僕に寄り添い、奈良高校に合格させてくれた先生方には感謝してもしきれません。KECに通い始めて4年ですが、入ったのを後悔したことは1度もありません。むしろ、入って本当に良かったと思います。KECに通って手に入れたものは数えきれないほど多く、僕の人生を変えてくれました。先生方、本当にありがとうございます。最高の4年間でした。
国際高校(国際) /上宮太子高校(総合進学)/奈良大学附属高校特進) 合格
「あきらめない大切さ」
石河 仁乃さん
私は受験を通してたくさんのことを学びました。そして、たくさんの方々に感謝した受験期でした。
私は中学2年生の2月に入塾しました。勉強が好きではなかったけれど、絶対に第1志望校の国際高校に合格しようと思い、毎日自習室に行き、たくさん勉強しました。しかし、思ったように成績が上がらず悔しい思いをたくさんしました。そのとき、KECの先生にKEC八訓の6番「過去と他人を受け入れて未来と自分を変えるエネルギーにつなげること」と言われました。私は、この結果を受け入れて、次の模試や定期テストで自分の実力を発揮できるようにもっと勉強しようと思いました。そして、少しずつだったけれど、模試でも自分の力を発揮することができました。そして、入塾したときから偏差値が10以上上がりました。
受験の前日にたくさんの先生方に「今まで頑張ってきたことをすべて出してきなさい」や「自分を信じて最後まで頑張れ」などたくさん応援していただき、全力で入試を受けることができました。そして、私は合格することができました。
私が合格できたのは、たくさんの方々に支えていただいたからです。KECの先生は私がしんどかったときも悩んでいたときも、いつでも相談に乗ってくれたり、わからない問題があったとき、わかるまで教えてくださいました。常にサポートしてくださったKECの先生方、一緒にがんばってきた友達、時には厳しいときもあったけど、支えてくれた家族。すべての方に支えられて合格できました。本当にありがとうございました。
私はKECに通うことが出来たから合格できたと思います。ときにはあきらめそうになったこともあったけど、最後までやりきる大切さを学びました。私はKECが大好きです。KECで学んだことを活かして、次の目標に向かって羽ばたきます。