高校受験

近畿大学附属高校(進学コース) 合格

「合格しました。」

河村 一輝さん

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ぼくは3年生の4月からKECに入塾しました。はじめは、勉強があまりできずに、これ以上成績が下がってはいけないという焦りで、定期テストの勉強をKECの先生と、とても頑張って定期テストの点数を60点くらい上げました。そのことに両親も喜んでくれて、さらにうれしさを感じました。
やがて本格的に受験勉強の時期になり、模試の返却時期になると、併願先の奈良私立でもC判定ぐらいしかとれず、本当に焦りました。そんな中で自分は実力点を上げるために、先生が言うように解き直しを徹底しました。解き直しをすることで自分が苦手としているところをピンポイントで学習できるので自分はそれを繰り返していました。そのおかげか、最終的には志望校の赤本で合格最低点のプラス70点も取れるようになりました。
ついに、受験当日。体のコンディションだけは万全の状態で受験しました。本番では、今まで誰よりもやってきたという自信から、あまり緊張せず、自分が持てる最大限の力を発揮することができ、見事第一志望の高校のコースに受かることができました。
自分がこうして自分の行きたい高校に行くことが出来たのは、自分の質問に答えてくれた先生や、自分の背中を押してくれた先生たちのおかげです。今まで本当にお世話になりました。

大阪教育大学附属天王寺高校 合格

「有言実行の3年間」

村川 愛純さん(奈良教育大学附属中学校卒)

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私は中学受験で第1志望ではなかった中学校に進学しました。その時に、万里一空の気持ちで過ごすことを決心し中学受験の合格作文を書きました。中学受験でお世話になった先生方に恩返ししたいという気持ちをバネに生駒教室で3年間頑張りました。いい時も悪い時も自分のやるべきことをコツコツ進めました。先生方は志望校を選択する時も私の気持ちを尊重したうえで的確なアドバイスをしてくださいました。志望校の過去問に解答がなかったので私一人のために解答を作り、質問対応をしてくださいました。
私は6年間KECにお世話になりましたが、一度も塾に行きたくないと思ったことはありませんでした。結果が出た時よりも苦しい状況の時にこそ寄り添ってもらい、先生方のあたたかさを身にしみて感じた6年でした。振り返ったらあっという間で、KECだったから頑張り続けられました。入試の日には朝早くから応援に駆けつけて最後に背中を押してくださって、先生の顔を見るだけで短い時間でも今までの頑張りを思い出して試験に挑むことができました。
合格を報告した時には家族以上に喜んでくださいました。もちろん結果もだけれどそれよりも今までの努力の過程を褒めてくださいました。この3年間KECで有言実行の日々を送って恩返しできたと思います。私は生駒教室以外にも他教室の先生にもたくさん見守って応援してもらって幸せです。感謝の気持ちを忘れず、新しい環境でKECで学んだことを活かして、また新しい目標に向かって頑張ります。私に関わってくださったすべての先生方、本当にありがとうございました。

舞鶴工業高等専門学校(機械工学科) 合格

「受験を通して」

髙橋 宗一郎さん

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僕は中学1年からKECに通い始めました。その頃の僕の勉強は、与えられた課題をやって終わりというようなやり方で、復習の「く」の字くらいしかしていませんでした。そんな状態が続き、気がつけば3年生になっていました。3年生になると模試や受験強化特訓、私立高校の過去問題集などの実践形式の学習が増えていきます。特に受験強化特訓中に行われるリアル入試では、実際に志望する高校の合否判定がでます。不合格だった時の「このままでは本当の入試でも不合格になるかもしれない」という不安は実際に体験しないと分からないくらい心にくるものがあります。(というか体験しない方がいい)ですが、この状態が続いても受験日はどんどん迫ってきます。僕はこれまで塾で教えてもらったことを総動員し、Road Mapを使って、計画を立て、受験日までの残りの期間を計画的に過ごしました。
そして、僕の頑張りが実り、見事、合格することができました。合格が分かった時、心の底からホッとしたのと同時にこれまで支えてくださった先生方や両親への感謝の気持ちが思い浮かびました。
KECでは、模試やリアル入試などを経て、受験の難しさを感じられることがたくさんあります。それでもKEC八訓にある「限界は設けない。自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと。」を頭に入れ、どんな時でも自分を信じていたら、きっといい結果を得ることができると思います。

京都橘高校(選抜類型)/奈良育英高等学校(選抜コース)合格

「たくさんの人に恵まれて」

山村 心花さん

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私は、中学1年の時から英語が好きと言う理由で一条高校の外国語科をめざして、勉強に取り組んでいました。目標が明確になっていたおかげか、いつしか郡山高校を目指すこともできるよと言ってもらえるようになりました。始めは冗談だろと思い、あまり考えていませんでしたが、何回も言ってもらえるうちに、目指せるのであれば、目指してみたいと思うようになりました。それから、毎日、学校の課題、塾の課題、定期テスト対策などに必死に取り組みました。
しかし、中学3年の夏休みが終わるころ、自分は何のために勉強するのか、郡山高校にはなぜ行くのか、分からなくなり、精神的にしんどい日が続きました。それを見かねた母が私が本当に行きたい学校はどこかを聞いてくれました。私は初めてみた時から「ここに行きたい。」と思えた、京都橘高校に行きたいと言いました。すると、母はすぐ父に説明をしてくれて、私学を専願で目指すことを許してくれました。数日後、先生方が私と沢山話をしてくださり、背中を押してくださったこともあり、京都橘高校を専願で受験することを決意しました。いつもそばで支えてくれた家族や悩みを聞いてくれた友人、背中を押し、励ましてくれた先生方に少しでも恩返しがしたいと、特別奨学生を目指し、努力しました。結局、体調不良が続き、受験の1,2週間前は塾に行くことが出来ませんでした。ですが、その間にも家族は「大丈夫」と、先生方は「自分が出来る範囲でいい」と安心させてくれました。受験前に頂いたメッセージカードは私に大きな力をくれました。母の手紙に涙を流しました。それを思い出す度、「絶対合格してやる!」と思えました。
受験当日、たくさんの方から頂いた御守りや手紙を持って行ったおかげか、不思議と緊張していませんでした。受験を終えた直後、なぜか私は運が良ければ特別奨学生になれそうだと自信を持っていました。結果が出るまでがとても長く感じられました。迎えた結果発表当日、少し緊張しながら結果を見ると、「合格」という文字が見えました。嬉しかったのはそれだけではありません。なんと、特別奨学生にも選ばれていたのです!その瞬間、今までつらかったこと、努力してきたことが報われたような気がしました。自信を持つことができました。
私は、合格を掴めたのは自分の努力だけでなく、家族や先生方の支えがあったからだと思います。KECに来てたくさんの人に恵まれて、本当に私は幸せ者です。受験生でしんどいのは自分だけじゃない。だけど、耐えることのできるつらさは1人1人違います。私は受験を通して、1人で抱え込みすぎないことを学びました。時には、たくさん周りに頼っていいんだと思いました。合格で掴んだ自信をこれからも持ち続け、高校生活を全力で楽しみたいと思います。本当に今までありがとうございました。

同志社国際高校/奈良学園高校 合格

「悔しさをバネに」

箸尾谷 虎之介さん

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僕は中学受験の時にKECに通いました。その時は行きたい中学校があり、中学入試に向けてこの塾で受験勉強を頑張っていました。しかし、第1志望の学校に受かることができず、その時は「なんのために今まで勉強してきたんだろう」と、とても悔しい経験をしました。しかし、どうしてもその学校に通い、楽しい学校生活を送りたいという夢を諦めることが出来なくて、絶対高校受験でリベンジしたい、と思いました。
高校受験では、中学受験の時の失敗をバネに、苦手な教科も克服できるように頑張りました。しかし、そう思っても模試の点数がよくなかったり、難しい問題もすぐに諦めてしまったり、勉強に集中できず遊んでしまったりして、自信がなくなる時もありました。でも、「もう中学受験の時のような悔しい思いをしたくない」という気持ちをもって勉強を続けることが出来ました。そのために、親も毎日送り迎えをしてくれて、先生方も効率的な勉強のためのアドバイスをしてくれました。僕が高校受験で志望校に合格できたのは自分一人の力ではなく、こういった周りの人々の支えがあってこそだと感じています。
また、受験で大切なことはたくさんあると思っていますが、そのうちの1つは「自信」だと思います。受験前に先生方から「今まで努力してきたんだから、自信を持って」と言われました。そのことが試験の時もずっと頭に残っていて、緊張して、ドキドキしてた時も「自分は他の人よりも努力してきたに違いない」と考えることで緊張を和らげる事ができました。自分の頭から少しでも不安を消して本番に臨むことは確実にひとつのちからにもなったと思います。心の持ちようひとつで、集中して取り組むことができると思いました。こうした小さな事ひとつでも積み重ねることで結果が出るんだなと思いました。
3年間も時間をかけて1つのことをやり遂げるという経験は滅多にないことだと思うので、絶対にこれからの人生のためのいい経験になると思うし、先ほども書きましたが絶対他の人の支えがあってこそだと思うので、感謝を忘れずにこれからも諦めず努力を続けて行きたいと思います。

奈良工業高等専門学校(電子制御工学科)/上宮高校(パワーコース)/奈良育英高校(選抜コース) 合格

「受験は一人では合格しない」

柳田 龍之介さん(京西中学校卒)

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僕は、中1生からKECゼミナールに通い始めました。最初のうちはあまり勉強をしてこなかったので分からないことも多かったのですが、先生方の授業はとてもよく理解できるので、分からないことが少なくなっていきました。
中3の冬期受験強化特訓に参加した自分は、周りのレベルの高さに驚きました。同じような高校を受験するような子が自分よりもすっと高いところにいると感じました。この体験に加えて、リアル入試でも不合格になったことで自分の闘志に火がつきました。それから僕はリアル入試の解き直しや赤本のマーキングなどを徹底的に行い、計画や目標をさらに明確にして勉強するようにしました。何度も何度も苦戦したり、悔しい思いをしたときがありました。しかし、そんなときにも先生方や両親からの励ましや支えがあったから、入試本番まで自分の自信を保つことができたのだと思います。奈良高専の合格発表時に、自分の番号を確認して自分は一人で合格できていない、周りのサポートがあったからこの結果につながったのだと感じました。
僕は受験を通して、周りの人の大切さを学びました。弱い自分でも合格できたのは自分だけでなく周りの人たちのおかげです。これからは、自分だけで解決しようとせずに、ときには周りを頼りながら、未来に進めればと思います。先生方、ありがとうございました。

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