合格体験記
青翔中学校
合格体験記
奈良県立青翔中学校/智辯学園中学校/奈良教育大学附属中学校
「努力をすれば報われる」
山口 大翔さん
僕は、4年生の夏からKECに通い始めました。4年生や5年生や6年生の初め頃は良い成績をとることができていましたが、6年生の6月の実力テストで思うような結果が出ず、落ち込んでしまいました。でも、KEC八訓に、「過去と他人を受け入れて未來と自分を変えるエネルギーにつなげること」とあるように、このときの自分を受け入れ、これから成績をのばすために、がんばっていこうと思いました。そして夏期講習で基そを固めました。10月からは赤本の演習が始まりました。最初は、本当に合格できるか不安でしたが、KECの先生がはげましてくれたり、赤本の演習をずっとしていたりしているといつの間にか自信がついてきました。しかし、10月と11月の実力テストでは、思うような結果がでなくて落ち込みました。このときもKECの先生がなぐさめてくれたので、この後もがんばり続けることができました。
そしてテスト当日今までがんばった力を全力で出しました。その結果、第一志望校の青翔中学校に合格することができました。
僕は受験を通して、努力をすれば報われることを学びました。また、周りの人が支えてくれることを学びました。支えてくれた人、本当にありがとうございました。
奈良県立青翔中学校 合格
「情熱があれば不可能はない」
中川 歩香さん(菅原小学校卒)
私は、6年生の夏から受験勉強を始めました。勉強を始める時期がみんなよりおそかったので最初はとてもあせりました。知識も思考もあまりなかったけど、青翔中学校に行きたい情熱は誰にも負けていなかったと思います。
夏期講習では覚える事も多く、つらい時もありました。でも、「青翔中学校に行きたい」その情熱を大切にしてとにかく頑張りました。
私は奈良女子大附属中等教育学校も受けました。しかし、時間も知識も足りなくて不合格という結果が出てしまいました。心の中がきりでおおわれるように悔しい気持ちになりました。友だちが合格したと聞いた時、その悔しさが何倍にもなり涙が出てきました。
その日私は決めました。絶対青翔中学校に合格してこの悔しさを見返す、そして楽しい大好きな勉強を沢山してやる、と。この日の心の中は今でも忘れられないくらい熱いものでした。
そして、この悔しさを武器にして青翔中学校の入試にいどみました。自分の公開を見返す情熱を持って問題を解きました。KEC八訓にある「限界は設けない、自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」のように本当に自分を信じて努力をすると不可能はないと思うようになりました。
そして私が合格できたのは今まで塾の送迎をしてくれた家族や勉強を教えてくれた先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
奈良県立青翔中学校 合格
「信じる力」
藤田 悠生さん(當麻小学校卒)
私は2年生からKECに通い始めました。最初は自分が授業についていけていないと感じて焦ることもありました。なので、今までよりも勉強をがんばりました。その結果、5年生になるころには成績が良くなりました。
しかし、6年生になると実力テストや定期テストの成績が伸びなくなり、受験で合格できるか不安になりました。ある日、KEC八訓の「人の良いところを真似して積極的に自分の学びに変えること」という文が目に入りました。このことで、私は、受験のためにがんばって勉強している周りの人を真似して、もう少しがんばってみようと思い、今までよりも勉強をがんばりました。過去問などを解いたら先生に提出し、添削をもとに解答を改善することをくり返しました。このようにして勉強していく中で、自信も少しずつついていきました。
ついに入試本番。不安もありましたが、今までの努力を信じて受験に挑みました。その結果、志望校に合格することができました。合格を知らせてもらった瞬間は、今までで一番うれしく、両親もとても喜んでくれたので、あきらめないで良かったと感じました。
このことで、私は、あきらめずに努力すれば努力は必ず報われると学びました。これからも目標のために努力している人の良いところを真似して自分の学びにし、勉強をがんばっていきたいです。
育英西中学校(特設コース)/奈良県立青翔中学校/奈良教育大学附属中学校 合格
「私を変えた中学受験」
私の中学受験生活の初めはなりゆきでした。そこまで受験したいと思ったことはなかったです。5年生の終わりにKECの先生と面談をしましたが、私はその面談の中で「最後までがんばれない自分を変えたい」と強く思いました。今思えば私はこの面談がなければ変われていないです。
私が受験勉強の中で一番つらかったことは、夏の限界チャレンジ(夏の受験強化特訓でのイベント)でまわりの子より本気になれない自分がいるということです。私は、夏の受験強化特訓をがんばるために、友達とはちまきをつくりました。そこにメッセージを書き合いました。しかし、リアル入試(受験強化特訓で行う本番さながらの試験)は落ちてしまいました。くやしかったです。そこからそれをバネに一生懸命がんばりました。
そして冬のリアル入試にいどみました。冬の受験強化特訓でわたしは「成長出来た」と自信をもって言えます。受験強化特訓がおわり、教室に帰りました。リアル入試の結果を見るとそこに私の番号はありませんでした。この生きてきた中で一番くやしくて泣きました。あと何点だったのかを先生にきくと、あと1点だったそうです。
そんなときに、K先生は一人ひとりに漢字一文字とメッセージを書いてくれました。私には「活」と書かれていました。そしてその横には、「自分の良さを活かしなさい。」と書いていました。冬の悔しい1点をうめるために、家に帰ってからは、リアル入試と実力テストの結果をみながら、自分の出来ていない所を重点的に少しずつやっていき苦手な単元を克服しました。自分の良さを活かせる勉強方法を自分で考えたことで志望校に合格することが出来ました。
私は、青翔中学校に進学したら数学をがんばりたいと思います。スーパーサイエンスハイスクールという所に興味をもち、私には一番適している場所だと思っています。
私はこの中学受験を通して、自分を応援してくれる人がたくさんいるということをはちまきや手紙をもらいわかりました。また、なにごともあきらめずにした努力は絶対にかなってくれるということも知りました。しんどい時も魔法のノート(KECの教材)を見るだけで自分の力になってくれたとしんじています。
この合格を手に入れられたのはKECだからだと思います。本当にありがとうございました。
奈良県立青翔中学校 合格
「未来を変えるエネルギー」
山口 息吹さん(新庄小学校卒)
私は6年生になる少し前からKECに通い始めました。6年生の初めのころは女子大模試でB判定を取っており、順調に受験勉強が進んでいました。しかし一番最後の女子大模試で私はD判定を取ってしまい、この結果が悔しくて泣いてしまう日もありました。
そんな中、先生からは「理由を説明する力がまだ足りていないから、毎日原稿用紙に作文を書いてみたら?」というアドバイスをいただきました。そこから私は毎日原稿用紙に作文を書いては先生に見せて、アドバイスをもらうということを続けました。すると青翔中学校の過去問にある「説明をしなさい」という問題でも丸をもらえるようになってきました。
「過去と他人を受け入れて、未来と自分を変えるエネルギーにつなげること。」
この言葉は過去の結果や他人からのアドバイスはこれからの自分の未来をより良いものに変える可能性があるから、きちんとそれを受け入れ自分の未来をより良いものに変えようという意味だと分かりました。
私は受験を通して未来を変えるエネルギーは自分で作ることができ、またそれには他人からのアドバイスが必要不可欠だと学びました。だからこれからはアドバイスをもらうだけでなく、他人にアドバイスをしてその人の人生をより良いものに変えることもしたいです。
奈良県立青翔中学校/育英西中学校(特設コース) 合格
「合格というプレゼント」
槌野 梨愛さん(下田小学校卒)
私は4年生の冬にKECに入りました。最初は宿題が嫌で、ノートもぐちゃぐちゃになっていました。それから理科の授業で3人ほど、綺麗な宿題のノートが前のホワイトボードに映されるようになりました。それから、前よりできるだけ綺麗なノートを書けるようにがんばりました。そうすると、私のノートも前に映し出されました。そしてノートを綺麗に書くようになり、点数も上がるようになっていきました。
5年生になって理科検定の試験で得点アップ部門で1位になりました。ですが、そこからまともに勉強しなくなり、6年生の夏の受験強化特訓では不合格になりました。でもそのときは、「まだいいや」と思っていて勉強をまともにしませんでした。
そして半年が過ぎ、冬の受験強化特訓ではたった6点が足りず不合格でした。その後は受験当日まで学校も休んで自習室で10時から19時ぐらいまで青翔中学校の赤本に取り組んでいました。
毎回国語の作文は1周するごとに先生に見せて解き直しを何度もしていました。そのかいもあり、受験直前に2017年と2018年の赤本を解くと1回目で7割以上を取れるようになりました。
中学受験を通して学んだ、何度でもできるまで挑戦することを大人になっても続けようと思います。