近畿大学附属高校
合格体験記

畝傍高等学校/奈良育英高等学校/近畿大学附属高等学校 合格

Nさん

私は、KECに入塾して本当によかったと思います。最初入塾したときは、正直勉強めんどくさいと思っていました。でも、勉強が習慣になってくると、先生がおもしろくて優しいので授業が楽しいと思い始めました。
受験の当日自信になったことは勉強合宿です。私はこの3日間だけは本気で頑張ろうと思い勉強しました。たったの3日頑張っただけなのにしんどかったので、この頑張った事実は私の背中を押してくれました。このとき、つらいことや苦しいことは後に自分の背中を押してくれることに気付きました。
合格の文字が出たとき実感があまり湧きませんでしたが、うれしくて喜びました。でも私以上に喜んでいたのが母でした。母が私よりも私のことを心配してくれていました。受験の期間は互いに焦ってたびたび喧嘩していました。悪口を言ってしまうこともありました。ですが、もう少しやさしく言えたかなと後悔すると同時に、感謝の気持ちがこみ上げてきました。今は私のためだったんだなと痛感しています。最後に2人で笑えてよかったです。これからは、まわりに感謝しながら生きていきたいと思います。

畝傍高等学校/奈良育英高等学校/近畿大学附属高等学校/京都橘高等学校 合格

「志望校への諦めない気持ち」

Sさん

私は、定期テストで高い点数を取りたいという思いで塾に通いはじめました。KECではテスト3週間前という早い段階から対策を始めてくれるので、勉強をする習慣がつき、余裕をもって取り組むことができました。 
冬期勉強合宿は滋賀県のホテルといういつもと違うなじみのない環境で本番の入試と同じようなリアル入試を経験しました。夏のリアル入試ではあと十数点という結果で悔しい思いをしました。なので、冬に向けて足りない点数を補えるように勉強をしました。しかし、冬の結果は不合格でした。その後先生と面談をしたときに、「点差は縮まっているよ」とはげましてもらい、再び志望校へのやる気を出すことが増えました。そこから自習室もよく利用することが増えました。私は1人で勉強することが苦手ですぐに休んでしまうので、まわりの人が目標に向かってがんばっている姿を見て、「自分もやらなきゃ」と思う気持ちになりました。入試当日は家族に「いつも通り落ち着いて解いたら大丈夫」と声をかけてもらい、緊張がほぐれた状態で受けることができました。合格できるか自信がなかったので、結果を見たときには二度見をしてしまったほど嬉しかったです。
同じ教室の人たちの影響や家族、先生からの励まし。そして、何事も諦めず取り組む強い思いが大切だと学びました。

近畿大学附属高等学校(進学コース)/奈良育英高等学校(総合進学コース) 合格

「自信を持つことの大切さ」

神殿 未羽さん

私は中学生になるタイミングで入塾しました。当時の私は勉強を頑張っても思い通りにいかず、うまくいきませんでした。
そして3年生になり、受験の事を考えるだけでしんどくて、「私は高校に行けるのかな」と不安な気持ちでいっぱいになっていました。
受験に向けて、リアル入試や冬の合宿がありました。夏と冬の両方のリアル入試を受けましたが、緊張や不安から上手く結果に出ず、とてもつらい思いをしました。「もう無理だな」や「もうやめたい」という思いでいっぱいでした。
リアル入試の結果発表の後、先生と話す時間がありました。そこで私は怒られると思っていましたが、「このまま勉強すれば大丈夫」と言ってもらい、少し自信がつきました。そして受験本番を迎えました。
今まで取り組んできたことや先生方や家族や仲間の言葉を信じて、試験に臨みました。結果が分かるまで不安で仕方がなかったですが第一志望の高校に合格することができました。
今までの私の口ぐせで、「やばい」や「もう無理」と言っていて、自分で限界を設けていることに気づきました。KEC八訓にもある「限界は設けない!自分は絶対に出来るんだと強く信じて取り組むこと」という言葉がすごく大切だと思いました。
この高校受験を通してわたしは自信を持つことの大切さや家族、仲間の大切さ、私を支えてくれる人がたくさんいることに気づくことができました。

感謝することを忘れず、これからも頑張っていきます。

奈良育英高等学校(高大連携Sコース)/近畿大学附属高等学校(特進文理コースⅠ) 合格

「計画の大切さ」

遠藤 大晟さん(緑ヶ丘中学校)

僕が、KECに入塾した当初は、計画的に勉強することの大切さがわかりませんでした。
入塾して迎えた初めてのテスト対策授業のとき、先生は計画的に勉強することの大切さを教えてくれました。しかし、そのときの僕には、あまり響きませんでした。それは、「計画なんかなくてもどうにかなる」と思っていたからです。そうして挑んだテストでは、思うような結果がなかなか出せませんでした。
テスト後の先生との面談でもう一度計画的な勉強の大切さを教えてもらい、そのときから、長期的な計画でなくてもいいから、計画を立てて勉強するようになりました。
そして、中3の夏の受験強化特訓でのリアル入試では、当時の第一志望校に合格することができました。
その後、第一志望校を変更し、冬の勉強合宿でのリアル入試に向けて計画を立てて勉強していました。しかし、合格点にわずかに届かず、悔しい思いをしました。
結果発表後の教室集会で、「中途半端な計画では志望校には届かない」と実感し、以前よりも厳しいスケジュールの計画に変更しました。受験本番の直前まで、今までの授業内容を振り返り、必死に取り組んだことで、第一志望校合格を手にすることができました。
僕は受験生活を通して、勉強以外のことでも計画を立てて行動することの大切さを実感しました。
これからも、KECで学んだことを大切にしていきたいと思います。

奈良育英高等学校(総合進学コース)/近畿大学附属高等学校(進学コース) 合格

「自分を信じて諦めず」

Nさん(光明中学校)

私は小学6年生の時からKECに通い始めました。入塾する前は遊んでばかりでしたが、入塾してから勉強習慣が身につき、中学校に入ってからも身についた勉強習慣を活かすことができました。
中学3年になり、夏休み明けに私の成績はグッと伸びました。しかし、10月頃になると成績が伸び悩み、周りの友達の成長に焦りを感じていました。さらに、学校の実力テストの結果も思うようにいかず、今の志望校を受けるならチャレンジ受験になると言われていました。
冬の勉強合宿で行われたリアル入試でも結果は不合格でした。その時とても悔しくて、「絶対合格してやるんだ!」と改めて思い、勉強をより頑張るようになりました。
そして迎えた受験当日。私は併願校の希望のコースに通らなかったこともあり、不安でした。しかし、KECの先生が応援に来てくれていたり、一緒に頑張ってきたKECの仲間のことを思い出すと、「一人じゃない」と思うことができました。それから、受験前にKECの先生からもらった合格鉛筆をお守りにして、今まで学んできたことをすべて出し切ろうという気持ちで挑みました。
私一人では絶対に乗り越えられなかったと思います。今まで支えてくれたKECの先生方やKEC生のみんな、そして家族。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。そして、この経験を活かして高校でも頑張りたいと思います。

奈良県立大学附属高等学校(探求科)/近畿大学附属高等学校(進学コース)/奈良育英高等学校(選抜コース) 合格

斉藤 未悠さん(都南中学校)

私が本気の受験生になったきっかけは、中3の2学期後半に行われた三者懇談でした。志望校を下げようとしていた私に、先生から「まだ全然狙える」と言われ、「受かりたい」という思いに火がつきました。
私が合格するまでに欠かせなかったことの一つは、毎日自習すること、勉強することでした。自分の部屋だとスマホやテレビの誘惑に負けてしまい、何も身につかないからです。しかし、分からないことがあればすぐに質問できる環境があったため、自習がはかどりました。
二つ目は、解き直しを徹底することです。見たことがある問題を何度も間違えるのは悔しいし、ストレスも溜まります。だからこそ、自分が理解できるまで何度も解き直し、質問を繰り返すことが大切です。おすすめの勉強方法は、『重要語句やポイント、暗記系の内容を付箋にメモして、一つのノートに貼って勉強する「付箋学習」』です。
三つ目は、親や先生への感謝を忘れないことです。親の支えがあるから塾に通えるし、先生の支えがあるから少しずつ成長できます。「今が決して当たり前ではない」と意識するだけで、「自分が今何をすべきか」が明確になってきます。
私は、目指したい自分と今の自分とのギャップが大きく、メンタルがボロボロになった時期もありました。それでも、「思いの分だけ強くなる」と信じ、最後の最後まで走り抜くことができました。
これからも自分のポテンシャルを信じて、諦めないことを大切にしていこうと思います。4年間、本当にありがとうございました。

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