近畿大学附属高校
合格体験記

奈良市立一条高等学校(外国語)/近畿大学附属高等学校/奈良育英高等学校 合格

「あきらめなければ必ず道は拓ける」

大谷 瑞希さん

     私がこの生駒教室に入塾したのは中学1年生の頃です。当時の私は今とはかなり違って、向上心なく過ごしていました。そんな私がこのままではダメだと思い始めたのは、同じクラスにいた友達が、上位クラスに上がるとなったときです。同じようにやっていた友達に先に上がられたことが、とても悔しかったです。その時に「今まで以上にやらなくてはダメだ」と思い、取り組み方を変えました。
     そして1年後、上のクラスに上がることができました。そのころには自分が好きな国語を「得意な教科」にできました。特にそれを実感できたのは、冬の「リアル入試」で90点を取り、トップ5に入れたことです。最も得意な国語で納得のいく点数を取れたことが、本番の入試への弾みになったと思います。私立入試、公立高校特色推薦を全て合格することができました。
     最後に、私が題名にもした「あきらめなければ、必ず道は拓ける」という言葉についてです。この言葉は、私がおまじないとしてずっと唱え続けていました。何をするにしてもあきらめてしまえばそこで終わりです。私は元々ネガティブな性格なので、この言葉が原動力となり頑張れました。そして、あきらめなかった道の先に「合格」という結果があり、本当に嬉しかったです。また、ここまで来られたのは、周りの人に助けてもらったからです。こんな私を支え続けてくれた先生方に感謝すると共に、初めての人生の岐路の行く末を応援してくれた家族に、照れくさいけれど「ありがとう」を言いたいです。

    奈良高校/西大和学園高校/近畿大学附属高校 合格

    「周囲の支えと感謝」

    川中 晴太さん

       僕は中学1年生のときにKECに入塾しました。塾の授業を集中して取り組み、勉強を続けることで、定期テストで好成績を取ることができました。中学3年生になってからも、外部模試や夏期「リアル入試」では納得のいく良い結果が続き、心に余裕が生まれていました。
       しかし、冬期「リアル入試」で悪い結果となり、入試本番の約2ヶ月前にして非常に大きな悔しさを味わいました。これにより、危機感を感じて以前よりさらに勉強量を増やすようになりました。勉強量を増やし、自信を持って取り組んだ私立の志望校の赤本では、合格点まで100点以上足りておらず、ここで大きなショックを受けました。志望校を変更しようかと考えたこともありました。そんなときに僕を支えてくれたのが家族や友達、KECの先生方です。KECの先生方は休み時間に加え、授業後の遅い時間まで僕の質問に向き合ってくれました。多くの人に支えてもらい、志望校を変えることなく努力し、合格を勝ち取ることができました。
       合格できたときには本当に嬉しく、支えてくれた方々に感謝してもし切れませんでした。合格することができたのは、自信をなくしていた僕を支えてくれた、家族や友達、KECの先生方がいたからだと思います。自分のために最後まで尽力してくれた、周りの方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

      奈良高校/帝塚山高校/近畿大学附属高校 合格

      「基礎基本の大切さ」

      髙橋 一水さん

         私が高校入試を通して大切に感じたのは、基礎をしっかりおさえるということです。基礎を固めるには日頃の授業をしっかり理解し、宿題を欠かさずすることが大切だと思います。これは当たり前のことですが、逆にできていないと力はつきません。
         また、ただ演習するだけではなく、何が分かっていないのかを必ずおさえ、そして解き直しをして、次できるようになることが重要です。また、高校受験において内申点は支えとなるものだと思います。私が1年生の頃は、3や4ばかりで憧れていた高校には程遠い成績でした。しかし、「ロードマップ」で計画を立て、コツコツと勉強しているうちに、通知表も5で埋まるようになりました。
         これから受験をひかえる人は、テストが上手くいかなかったり、内申点が取れなかったりするだけで、目標の高校を諦めないでほしいです。基礎を確実に積み上げるだけで、テストや成績の点数はみるみる上がっていくと思います。

        奈良育英高等学校(総合進学コース)/近畿大学附属高等学校(進学コース) 合格

        「受験」

        笹谷 彩響さん

           私は高校受験に合格するために中1の春から入塾しました。最初は何をすればいいか分からなくて、とりあえず先生のから言われた事をするだけで、ある程度の点数は取れているけど、自分の理想の点数は取れませんでした。
           でも、先生と勉強方法や、勉強に対する考え方を見直すと、3年生の1学期期末テストで自分の中で過去最高得点を取ることができて初めて自分で勉強に対して納得することができて、受験勉強に対しても、今よりもっと頑張ろうと思えました。
           受験勉強に対しては、勉強をしていても定期テストのように急激に点数が上がることがなくて、テストによっても、出来が良い時もあれば良くない時もあって、勉強が本当に自分の頭に入っているのかが分からなくて不安になっていたけど、先生や周りの人たちから勇気をもらって受験当日まで頑張ることができました。
           毎日、朝はやくから夜遅くまで毎日勉強続きで、受験が近づくにつれて、プレッシャーと「落ちたらどうしよう」という不安とあせりが大きくなっていって何回も勉強を辞めたいと思ったけど、合格して思うのは今まで頑張ってきたことはきちんと頭に入っていたんだなと思いました。この一年間頑張ることができて良かったです。

          郡山高校/奈良育英高等学校(選抜コース)/ 近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格

          「三年前と三年後」

          棚村 美月さん

            私は3年前の小6の時に、中学受験をしましたが第一志望には合格できませんでした。だから、高校受験でリベンジしようと思っていました。
            3年の最初、授業の休憩中に友達と喋っていたのでただただ塾は楽しいと思っていました。でも、夏期講習の時にある先生から「受験生としての当たり前の基準が低すぎる」と言われ、自分が小6の時に感じたことを忘れてしまうところでした。
            そこから必死で勉強しました。辛い時や勉強を辞めたくなった時は家族や友達が励ましてくれて、それがやる気に繋がりました。先生方もたくさんサポートして下さって、合格したいという思いがより強くなって、冬のリアル入試では合格することができました。自分の目で番号を見つけることができたのは本当に嬉しかったし、本番でもこの思いができてうれしかったです。3年前の自分から成長できたと思いました。
            最後に、これから受験生になる人たちに伝えたいことがあります。
             諦めなければ何でもできるということです。私は内申点がギリギリでしたが合格できました。
            それは決して諦めなかった自分がいたからです。もとの頭は全然良くない私が合格できたんだから、これから受験生になる人たちだって諦めないで努力をすれば合格できるはずです。もし困っていることがあったら、教室の先生が解決してくれると思います。頑張って下さい!

            高田高校/奈良育英高等学校(選抜コース)/ 近畿大学附属高等学校(特進文理Ⅰコース) 合格

            「高校受験を終えて」

            中村 裕太朗さん

              僕は、高校受験を通してたくさんのことを経験してきました。入塾したての頃は、自分で勉強を全くしてこなかったので、かなり苦しみました。
              それでもあきらめず頑張り、模試の成績もどんどん良くなり、第一志望だった高校をD判定からA判定にすることができました。さらに最初は50前半だった偏差値も最高で70近くになりました。
               ここまで成長できたのはKECの先生達のおかげだと僕は思います。KECの先生たちは、質問すると丁寧に教えてくれました。
              1月に入ると土日も休みなしでずっと塾に行く日々が続きました。ときには12時間くらい勉強した日もありました。とても辛かったけど自分が成長していることを感じ、それがやる気となり、がんばることができました。
              最後に、ここまで応援してくれたお父さん、お母さん、一緒に頑張ってきたみんなに心から感謝しています。高校に入っても気をゆるめず、部活動と勉強の両立をめざし、後輩たちに尊敬されるような先輩になっていきたいです。そしてKECの先生方、僕をここまで育ててくれて本当にありがとうございました。これから頑張っていきます。

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