近畿大学附属高校
合格体験記

奈良育英高校(選抜コース)/近畿大学附属高校(英語特化コース) 合格

「高校受験と勉強」

野崎 彩矢香さん

    入塾した頃は勉強が嫌いで塾の授業以外は全く勉強しませんでした。定期テストのための集中特訓も午前中しか行ってませんでした。でもほかのKECの子は、みんな午後も行っていて、自分ももっと勉強しないといけないと刺激をもらい、そこから授業以外にも勉強するようになりました。中3になって模試やリアル入試などの結果を見て、勉強したって成績は上がらないだと思うようになり勉強したくないと思う日々もたくさんありました。でもほかの塾生の人たちを見てみると夜遅くまで残っていたり、休みの日に自習室で勉強している人たちがいてそういう人たちが受験を合格していくんだなと思い、勉強を続けることができました。
    私が一番辛いと思ったことは赤本で1回も合格点に届かなかったときです。どれだけ勉強しても全く届かず最後に解いた年度も17点足りませんでした。この時はもう落ちると思い家に帰ると、お母さんに弱音をはいていました。それでも最後まであきらめず努力し続けた結果、合格することができ、すごくうれしかったです。
    成功の可能性が低い状態でも、努力し続けることで必ず結果はついてきてくれると身をもって言えます。目の前の勉強を頑張ることは、すごくしんどかったけど、あれだけ勉強してよかったなと思います。また、この受験を通して、私は塾の先生方や両親、友達などたくさんの人々に支えられていることも知り、本当に感謝しています。ありがとうございました。

    近畿大学附属高校(進学コース) 合格

    「合格しました。」

    河村 一輝さん

      ぼくは3年生の4月からKECに入塾しました。はじめは、勉強があまりできずに、これ以上成績が下がってはいけないという焦りで、定期テストの勉強をKECの先生と、とても頑張って定期テストの点数を60点くらい上げました。そのことに両親も喜んでくれて、さらにうれしさを感じました。
      やがて本格的に受験勉強の時期になり、模試の返却時期になると、併願先の奈良私立でもC判定ぐらいしかとれず、本当に焦りました。そんな中で自分は実力点を上げるために、先生が言うように解き直しを徹底しました。解き直しをすることで自分が苦手としているところをピンポイントで学習できるので自分はそれを繰り返していました。そのおかげか、最終的には志望校の赤本で合格最低点のプラス70点も取れるようになりました。
      ついに、受験当日。体のコンディションだけは万全の状態で受験しました。本番では、今まで誰よりもやってきたという自信から、あまり緊張せず、自分が持てる最大限の力を発揮することができ、見事第一志望の高校のコースに受かることができました。
      自分がこうして自分の行きたい高校に行くことが出来たのは、自分の質問に答えてくれた先生や、自分の背中を押してくれた先生たちのおかげです。今まで本当にお世話になりました。

      奈良市立一条高校(外国語科)/奈良育英高校(選抜コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

      「KEC人生の振り返り」

      N.Kさん(二名中学校卒)

        小学生の頃からKECに通い始め、4年ほどお世話になりました。初めて受けた授業は今でも鮮明に記憶しています。当時の自分は勉強を熱心にしているとは言えない生徒でした。何度宿題をさぼり、授業中にやかましくして怒られたことか分かりません。あの頃先生に言われた、宿題をきちんとしていれば数学や理科に苦手意識を抱くこともなかったかもしれません。コロナが流行し、授業がオンライン形式になってからは中学生にも関わらずさぼっていました。登塾ができるようになってからも、宿題こそするものの塾の時間以外はスマホを触ったり、絵を描いたり…。
        そんな自分を明らかに変えたのが中3生になって参加した夏の受験強化特訓でした。自分とは目つきの違う同学年の人たちに何か大きな刺激を受けました。そこからKEC人生初の自習をしてみたり、解き直しをきちんとしてみたり、先生に質問をしにいったりしました。たまに先生からも質問がないかを聞いて下さったり入試で使える知識を教えて下さり、これほど自分にとって嬉しいことはありませんでした。そして冬の受験強化特訓を受け、夏に誓った「1つでもランキングに載る」という目標も達成することができました。
        そして入試当日。自分が思ってもみなかったコースに合格でき、朝から応援に来てくださった先生方に心から感謝しました。生涯忘れることのない体験、思い出をくれた、そんな塾でした。

        奈良高校(普通科)/帝塚山高校(女子特進コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

        「最後まで諦めずに・・・」

        前田 彩那さん

          私は小学校6年生のときにKECに入りました。入ったときは、宿題などが多く、そのころから家で勉強する習慣が身につくようになりました。中3になってからは、授業の日数も多くなり、部活との両立は大変でした。そして夏期特訓で受けたリアル入試では自分ではたぶん受かることができない奈良高校を志望校にしました。そうすることで余裕をもって畝傍高校を受験できると思ったからです。しかし、そのリアル入試の結果はまさかの合格判定。その頃から奈良高校を受験したいと思うようになりました。また、冬期のリアル入試は夏期よりもよい成績を取ることができ、ますます奈良高校に行きたいと思うようになりました。
          12月から始めた私立の赤本の演習では思うような結果を得ることができず、悩むことも多くなりました。そんな時に家族やKECの先生方は温かい言葉をかけて下さり、私自身、「頑張ろう。」と思うことができました。奈良の私立入試では第一志望だった女子英数コースに合格することができず、とても落ち込みました。そんなときに家族は、「受かっただけでよかったやん。不合格ではないんやから。」と言ってくれて、本当にうれしかったです。大阪の私立では第一志望のSuper文理コースに合格することができ、先生から「奈良にしよう。」と言われたときは、「本当にいけるんかな。」と思うとともにびっくりしました。そして、奈良高校の合格発表の日、自分の受験番号をみつけたときは本当によかったです。最後まで諦めずに頑張ることがどれだけ大切なことなのかを実感することができました。いろいろと相談に乗り、私を助けて下さった先生方、本当にありがとうございました。この体験を生かして高校生活も頑張ります。

          畝傍高校/近畿大学附属高校(Super文理コース)/奈良育英高校(選抜コース) 合格

          福本 悠華さん

            私は小学5年生のとき、KECに入塾して中学受験で合格するために必死に勉強してきました。しかし、第一志望の中学には合格することができず、どこか楽しみきれない春休みを過ごして中学校に入学しました。そのとき私の心のなかに自信なんてものは少しも残されておらず、ただただ中学校生活や高校受験への不安があっただけでした。「悔しさをバネに」なんて言葉で言うのは簡単でも、実際にやってのけるのは私にとって無理難題でした。しかし、先生方は自信を無くし、成績が伸び悩んでいた私にたくさんアドバイスしてくださり、学校の定期テストも耐え抜くことができました。
            そして、中学3年生になり、やることは増える一方という状態で、模試の点数は思うように取れず、頭を抱えていました。そんなときに思い出したのが、小学6年生のときに言われた先生からの言葉でした。
            「今回の失敗を成功に変えるチャンスをもらえたんだから、頑張らないと。」
            この言葉をかけられたときは、まだ気持ちが沈んでいて、この言葉を前向きにとらえることができなかったけれど、いざ3年たってまた「入試」という大きな壁にぶつかってみると、これ以上に自分を支えてくれる言葉はありませんでした。どんなに有名な名言よりも一番自分に勇気と自信を与えてくれました。
            これに似た言葉がKEC八訓のなかにもあります。「六・過去と他人を受け入れて、未来と自分を変えるエネルギーにつなげること」です。私は実際、小学生のときの不合格という過去を受け入れて、高校入試で合格するためのエネルギーにつなげました。
            私の人生ではうまくいかなかったことの方が多く、成功なんて数えられる程度です。しかし、KECに入りそれも悪くないと思うようになりました。先生方はどんなに失敗しても私たちを支え、励まし続けてくれます。私は「失敗は成功のもと」ということわざをあまり信じていません。失敗したことを次で成功にするのは、簡単なことではないからです。しかし、失敗が失敗のままになってしまっても挑戦したことには変わりありません。だから、成功にならなくともチャンスを掴み取りつづけることが大切です。
            最後に、KECには素晴らしい先生方がいます。先生方は私たちに「喜びを掴むための切符」を買うためにサポートしてくれます。あとは自分次第。その切符を買い、「合格」という名の駅にたどり着けるかどうかは自分にかかっています。自分を信じて、輝きに満ちた未来を掴み取ってください。

            郡山高校/近畿大学附属高校(Super文理コース)/奈良育英高校(選抜コース) 合格

            「高校受験を通して」

            W.Sさん

              私が高校受験を通して思ったことは主に2つあります。
              1つ目は、家族や友達の存在のありがたさと大切さ、そして2つ目は各学年・学期ごとのテスト勉強の大切さです。家族や友達は私にとってずっと心の支えでした。何回も自信を無くしたし、やめたくなったし、泣いたけれどその度にいつも励まして前向きにさせてくれました。受験は自分だけではなく、周りの人と一緒にするものだと思いました。各学年・学期ごとのテスト勉強が大切な理由は今までの総復習をするときに楽になるからです。一度インプットされているので簡単に思い出すことができ、暗記系の復習に時間をかけずに効率的に勉強することができました。私は数学が本当にできなかったので、克服するために一生懸命頑張りました。
              そして当日に一番大切なことは自分の努力を認めて自信を持つことです。塾の先生の言葉や今までの自分を振り返って「もうやり切った」と言える状態で当日を迎えることです。本気で達成にこだわり取り組めば必ず合格できます!毎日ひたむきにコツコツと積み重ねていけば大きな自信になり、当日の強い味方になってくれます。
              私がここまで成長できたのは、いつも近くで支えてくれて、分かりやすく教えてくれた先生たちのおかげです。KECでよかった!

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